伝説の男 -ちょうしん-編 第一話 はじめまして

今日から新たに加わる「ちょうしん」。
彼もかなりの伝説を残してきた。
現在彼は２５歳。会社員である。
ニートではない。だけど彼が会社に残っていられるのも不思議である。
今日は新人なので軽めにお話しようと思う。

彼が中学１年のときである。
まずは絵を見てほしい。
彼の家はこんな感じである。
それは台風のときでした。
絵をみればわかるが川がある。
普通は穏やかな川であるがこのときはちがった。
台風による豪雨で川の水位があがっていた。
もちろんちょうしんも気にはしていたらしい。

そして１時間がたった。
母ちゃん　「ちょうしん。ちょうしん」
　　　　　「川の水位が上がってあふれるから避難しな。」
ちょうしん「わかった。」
このときこの地区では避難がでていた。
そしてちょうしんは避難の準備をした。

みなさんは避難をするときは何を持っていきますか？
位牌、通帳、お金、楽器、携帯、いろいろありますよね。

ちょうしんはなんと
ファミコン本体をもって逃げました。

そして台風もおさまり家に被害は運良くでませんでした。
だけど次の日学校に行き
友達Ａ　　「ちょうしんの家だじょうぶだった？」
ちょうしん「うん、避難したけど平気だったよ」
友達Ｂ　　「なんかもって避難した？」
ちょうしん「ファミコン本体もって避難したよ。」
友達ＡＢ　「うわーーー馬鹿だ！！」
と笑いものになりました。
みなさんもそう思いますよね。
だけど友達も馬鹿であったのです。
友達Ａ　　「普通さぁファミコンよりスーファミもって逃げるでしょ？」


*ちょうしんの友達もやっぱりちょうしんの友達でした。
みなさんは何をもって逃げますか？
最近では地震も多いので避難セットなど用意しておくといいでしょう。