<NHKの世論調査より>
◆内閣支持率 支持する 46% 支持しない 28%
健闘していると思うのだが、前回より支持はー13%、不支持は+7%と嫌な傾向だそうだ。
◆元首相の国葬について 評価しない50% 評価する36%
明らかに首相のミスリードが表れてしまった。人口に換算すると、反対が6千万人、賛成が4千320万人となる。
◆政党支持率 自民36.1% 維新6.0% 立憲5.5% 共産3.4% 公明2.7%
注目度からすれば、ほぼ妥当な数字だろう。だが、実態としては維新の6.0%を是とすれば、立憲の5.5%は非である。立憲に魅力が無いのは当たっているが、活動をしっかり見ている人だったら、おかしな数字だと気付く筈だ。
電話による1,223人の回答だから、統計がどうだろうと当てにはならない。傾向が解る程度である。政党支持率などは、電話アンケートで聞くようなものだろうか?世論をバカにした世論調査だと一目瞭然である。選挙の出口調査並みに人員を動員して、住居エリア・年代・職業・家族構成など、もう少しきちんと満遍なく調査をして欲しいのだが、手抜き見え見えの調査にはがっかりさせられる。