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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

神子田朝市でひっつみ

2023-12-27 07:26:33 | グルメ
今年最後の週ということで、今年最後の神子田朝市。インスタで2024年カレンダー発売中という情報があったので、第一の目的はカレンダー購入。ということで、到着したらまず購入。
朝食はひっつみ、今日は晴れて風もなくてよかった、いくら真冬のアウトドア食事は築地で何度も経験あるから、といっても、さすがに雪降って強風とかヤバいからね。
平たいうどんというより、餅に近い。つまり一足早くお雑煮を食べてる感じ。

計算の神様@IBCラジオ

2023-12-25 22:33:27 | 映画・演劇・美術
ということで、勤め先がスポンサーなので会社でも宣伝ポスター、ちょうど早帰り日なのは聞け、ということなのだろうな。まあ帰っても月曜にやりたいことなんかないし、ラジオのスイッチを入れる。IBCラジオ開局70周年番組、ということはここ岩手でしか聞けない様子。(そもそも岩手のラジオはNHKの二局と民放のIBCラジオ。あと盛岡のコミュニティ局しかない)
なんか科学(天文学)をベースにしているにもかかわらず、ものすごくファンタジー。主人公の初音は昭和16年にタイムスリップしちゃうし。まあ宮沢賢治の風の又三郎がベースになってるみたいだし。
昭和の計算機、そりゃそろばんみたいなものでしょう。到底今のコンピュータには遠く及ばない代物だが、それでも当時の天文学を支えていた機械。
やはり貫地谷しほり、ラジオでも実にチャーミング。声優やってもすごい人。というか、アニメにつける声優の声は、叫ぶようなセリフが耳について。私はあまり好きではない。なんで大仰なアクションがウケるのかな、私はこういう淡々と語られる方が好きだ。
子ども向けでもあり、大人向けでも不思議なラジオドラマ(なんかS学会もスポンサーにいた怪しさもどことなく漂うが)。奥州天文台、行ってみたくなりました。こないだ行った水沢のオンボロ(褒め言葉)温泉の近くだな。

直利庵(南大通)

2023-12-25 18:31:59 | グルメ

年越しそば第2弾(笑、クリスマスケーキはどうした?)。バスセンター近くのわんこそば屋(今はわんこそばやってないみたい)だが、ネットでは見つからず、疑心暗鬼で入ってみた。
とろろそば1100円(完全に料亭のお値段)。暖かいおそばで身体が暖まる(雪めっちゃ降ってます)。
つけ方式でないそばなのに、そば湯が出てきた。まあ、こういうのもありか。

世界のムード歌謡

2023-12-24 18:56:40 | 音楽
○懐メロではない演歌を聞く
懐メロという。過去の追憶に酔いしれるのは好きじゃない。同じように心のひだを歌い込んだ楽曲でも、新しい発見あると楽しい。そう言った楽曲をディグすることが今回の音楽旅。

・シャンソン(フランス)
フランスの演歌、シャンソンは今でも根強い人気。そもそもフランスは自国文化にめちゃくちゃ金かけてるからね。ユーロビジョンもシャンソニエール以外が出てくることがほとんどない(2022年にEDMユニットが代表になったが、代わりにフランス本土ではなく、マグレブ方言(というか、クレオール)で歌うアーティスト)。80年代にはシャンソンとソウルR&Bを融合したPatricia Kaasが人気を誇っていたが、このBarbara Praviも「21世紀のEdith Piaf」と呼ばれる人。
Barbara Pravi - Reviens pour l'hiver
https://www.youtube.com/watch?v=0Ouo0PyauBE

・ギリシャ
ギリシャといえばナナ・ムスクーリは外して通れない。文明史の長さを感じさせ、ポツブスでも奥行きがある。この人もフランス語歌唱が多い。なので、ひねくれてスペイン語曲をチョイス(笑)。
Nana Mouskouri: La paloma
https://www.youtube.com/watch?v=XxNyBhVD1PM

・ロシア
ロシア人は日本の演歌に親近感を感じるそうだ。今回の記事を書こうと思ったきっかけがこのラジオシャンソン。加藤登紀子がカバーしたアラ・プガチョワの「百万本のバラ」も良いが、男性シンガーもまたちょっと割腹のいいオジサン歌手が多く、こぶしではないがパワフルな歌唱が魅力。
Radio Chanson Russia
https://www.radio.net/s/chansonru

・トルコ
アーサ・キットは基本的な活動拠点がアメリカだったので世界的に知られた。とは言え、歌詞はフランス語が多い(もちろん英語も)。なのでこの曲がトルコ語で歌われた数少ない、味わい深い一曲。
Eartha Kitt / Üsküdara Gider Iken
https://music.youtube.com/watch?v=zqm9ZQO5k5Y&list=OLAK5uy_mc5o4-0v2A0K4GNP41PUUbcg3LgKVm1FA

・フィンランド
アキ・カウリスマキ監督映画でも、ムード歌謡テイストのサントラが多い。ロシアと並んでムード歌謡をディグするのに最適な歌謡曲市場がある。
Mitä näil korteil saa? (feat. JVG) / Viivi
https://www.top-charts.com/s/mita-nail-korteil-saa-feat-jvg-viivi