
3月のゆらぎへ。クラブもコロナで人減ってるのかなあ、と最初は心配していたが、到着してみるといつもの混み具合、安心した。ライブハウスと違い、クラブは未成年入場禁止なので自己責任制だから、なんとかやっている。人が多いと言うのは、実は今日のゲストバンドが大人数と言うのもある(それだけお友だちも連れてきてくれますからね)。エントランスでは両手に消毒液。
到着時はアフロなミックスしてるなあ。ゲストバンドがそういうテイストなのかな?しかしそのあと、gara maki さんのプレイ、ガッツリ上げてきた!US ハードハウス、しかも高速、これは上がる!
そしてゲストバンド、AJATE。和太鼓とか和笛とか、お祭り感満載のジャズユニット、10人の大編成。渋谷系の頃から和テイストのロックがたくさん出てきて、さらにジャズにもそういうムーブメントがあった(渋さしらズとか)。しかしそういう歴史的文脈よりも、西アフリカで発見した和的グルーヴを昇華させたライブユニットだそう。やはり和太鼓は生低音の迫力がバンパない。とにかく、グルーヴ感がすごい!懐かしくも現代的なトランスミュージック。
ゲストライヴのあとはkiichiro さんのプレイ。今日は少しオシャレ寄りだが、もちろんClausell的な上げミックスもさえる。
と言うことで、18周年を迎えても、まだまだ錆びつくことのない最高のパーティでした。