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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

司湯(川崎市高津区末長1025)

2017-08-18 23:28:25 | 銭湯・温泉
 と言う訳で武蔵新城・里の湯にフラれ、がっかり、まっすぐ帰ろうとしたが、乗り換えの武蔵溝の口に銭湯があるらしい。ちょっと遠い(1km強)ので躊躇したが、道は幹線道路沿いで分かりやすいし、林先生じゃないが、溝の口なんてめったに来ないので「今でしょ!」とスイッチを入れる。すでに武蔵新城でさんざん歩いたのに、また長い道のりを歩く。こういう時のオイラはあきらめが悪いなあ、仕事だとすぐにくじけるのにw。富士通ゼネラルって溝の口なのか、あと洗足学園も大きい。長い道のり、途中、別のスーパー銭湯の広告看板も発見。
 やっとこさ到着、おぉ、立派な千鳥破風(横向きですが)ではないか!高津区は今もテルマエ・ロマエののれん使ってますなあ。
 フロントの女将さんに湯銭を払って中へ。
 脱衣室も天井高し。銭湯女子のカレンダー。次の休みは24日(曜日ではなく4のつく日が休みらしい)。サウナ室が張り出しています。浴室入口上にステンドグラス。体重計はYAMATO。横長のロッカーに荷物と衣服を突っ込む。もう下着は汗びっしょりなんですが(-.-;)
 浴室へ。湯道具は無地黄色桶と青緑色丸座椅子。桶はケロリン桶の方が多かった。座椅子は他にも水色/クリーム色台形座椅子。
 島カランは2列、ただし左側外壁側カランは内側のみ。カラン数は5・5・5・5・5。備え付けボディソープとシャンプーあります。
 浴槽奥はタイル絵、洋風のお城を背景に、手前の湖が浴槽とつながってる。右側女湯側カランの上には古い銭湯広告。川崎市は縦にやたら長いから昔大合併があったんだろうな、とは思ったが、古い広告でもやはり「川崎市高津区」なのでした。
 浴槽は3槽。右側深湯は座風呂2人分。両端にタイルがなく、もしかしてでんき風呂?と思ったが、そうではない。そうではないけど、一度構えてしまうとなんだかビリビリ来るような感じがする(錯覚)。中央は浅湯、床バブルと赤外線があります。そして左側には紫色の入浴剤の入った薬湯(脱衣室にはじっこうと書いてあったけど、漢方ではないな)。
 さっぱりしました、でもこるからまたあの長い道のりを歩くのかと思うとげんなり(爆)。湯上がり、広い待ち合いスペースもあるし、ビン入り乳飲料もありますが、スキップ。
 なんと、銭湯真正面にバス停があるではありませんか!しかも人が並んでる、と言うことはすぐにバスが来る証拠。これは乗らない訳には行かないでしょう。バスに乗ってしまえば、溝の口駅まで5分もかからず。田園都市線に乗れば、そのまま半蔵門線に乗り入れてくれるので、九段下まで座れる、よっしゃラッキー!


アメリカはアメリカ先住民のものではないのか

2017-08-17 21:39:31 | 社会・政治
 シャーロットビルの人種暴動事件。トランプのせいで白人至上主義者が勢いづいているのも問題だ、日本に例えるなら、在特会の人間が国会議員になり、閣僚にまで上り詰めたような、民主主義の悪夢が実現してしまったかのような風景。
 しかし私が問題としたいのは、もはやその存在すら忘れ去られているアメリカ先住民の人たちだ。もはやアメリカの歴史には白人と黒人、さらにヒスパニック、さらにじわじわ増えている中国人を始めとした東洋人の国になっている。もはやアメリカ先住民はカウントすらされていない。全くもってひどい話である。
 言語学的に言って、北米先住民の言語は世界最大の民主主義国家があるにも関わらず研究が進んでいない。到底十把一絡げにはできない豊かな多様性があり、語族分類は60にものぼると言う一方、話者は大変少ない。実際、滅亡した民族、滅亡危機言語もたくさんある。世界中の知性が集まるアメリカでこの現状はいったいどういうことなのか。アメリカの大統領はそろそろ、先住民が着くべきだと思う。



冨士見湯(川崎市幸区幸町4-2)

2017-08-16 20:25:44 | 銭湯・温泉
 今の職場から一番近いのがこの冨士見湯。もうすぐ離任と言うことで記念入浴。と言うか川崎勤務になって初めて入浴:-)小雨だが傘なしはきついレベル。
 二段千鳥破風の伝統銭湯。傘立てはあったが、折り畳み傘なので下駄箱に一緒に入れてしまう。正面にタイル絵があるのにシートがかけられて半分しか見えない。
 中へ。番台の旦那さんに湯銭を。平日夕方早い時間、地元の皆さんに混じって入浴。高い折り上げ格天井、素晴らしい。島ロッカーにカバンと背広を。体重計はTANAKA。
 浴室へ。湯道具は無地クリーム色桶とクリーム色台形座椅子。島カランは1.5列(右側外壁側島カランは内側片面のみ)、カラン数は右側外壁側から5・5・5・5・6。
 いやあ、ペンキ絵は超久しぶりの見附島だ!しかしずいぶんとかわいい見附島だなあ(^_^)モンサンミシェルみたいに遠浅の海に島まで石畳が続いている。で、海の向こうに富士山(笑)。これは中島さんかな。
 浴槽は3槽。左側深湯は床バブル。中央浅湯は中央に背中バブル2人分、右寄りにでんき風呂。そして右側に白濁湯、無味無臭、なんの鉱物なんだろう?
 湯上がり、明治コーヒー130円。冷房なしで団扇であおぐのがほどよい涼しい夏の日。有料ドライヤー(20円)の料金箱に「動かない時は箱をたたく」と書いてあって爆笑!こういうのがあるから個人営業の銭湯はやめられない。スーパー銭湯にはこういうユニークさはあり得ないですからね。19時半には店を出る、早えー。帰りは無駄な寄り道はせずラゾーナのスーパーで弁当を買って帰る。