
井荻駅前、全く記憶なし。そりゃそうだ、前回の訪問は高円寺在住で自転車で来たんだから。それでも、駅前に新しい陸橋があって、当時から違う風景になってるんだろうなあ、とは思う。
道はシンプル、駅前から環八通りを真っ直ぐ南下して早稲田通りとぶつかった角に。で、井草湯自体も当時の記憶とうまく重ならない:-) で、屋号の入ったのれんのかかる入口横には確かに6/30までで休業、の貼り紙。昭和28年創業、昭和62年現在の場所で営業開始。66年ですか、お疲れ様でした(でもまたいつか再開していただきたい)。設備の老朽化が原因だそう。
玄関を入るといきなり若旦那さんのいるフロント、まだ靴を下駄箱に入れてないよ(笑)。下駄箱に靴を入れ、湯銭とスタンプ帳を。脱衣ロッカーの鍵を受け取る。
脱衣室。ビル銭湯にしては天井が高く気持ち良い。体重計はHOKUTOWのアナログとTANITAの家庭用デジタル。消防士募集の広告がサンダーバードだ、欲しいなあ(ぉぃ)。
浴室へ。湯道具は無地黄色桶と水色台形座椅子。島カランは1列、カラン数は右側外壁側から6・5・5・5。備え付けボディソープとシャンプーはあるにはありますが1セットだけ。しかも置いてある場所に先客(3人いて2人がその対面に座ってる)がいて使いずらかったなあ(使いましたが笑)。
天井はビル銭湯なのでアーチ状。ペンキ絵は丸山さんですねえ、本栖湖、25.8.2のサイン。
浴槽は2槽。右側浅湯、右側に床バブルがあり、中央付近に背中バブル2人分。かなり熱かった、こりゃ46度くらいあったんじゃ?そんな訳で左側深湯はビビっていましたが、むしろ入りやすかった、床バブルが弱めだったので。
湯上がり。先ほど述べた通りフロントが脱衣室外なので、玄関で小岩井コーヒー牛乳130円をいただくことに。玄関で牛乳飲むのは長い銭湯通いでも初めてだな:-) 帰りは真っ直ぐ井荻駅に戻る。