
中へ。女将さんはフロントの外でお客と立ち話。いやそれよりお孫さんとおぼしき娘さんがタレントかと思うほどカワイイ!お召し物もオシャレで、これは絶対地元の常連さんはファンがたくさんいるぞ!
脱衣室へ。あれ、壁ロッカーに鍵がないな。もちろん乱れ籠を使っているお客もいますが、籠の数がすでに足りない。フロントに戻り、女将さんから鍵をもらう。ワハハ、昔ながらの輪っか式の錠前が着いたロッカーが数台!銭湯の風景とは別の意味で懐かしい。体重計はTANITAのデジタル。青竹踏みも懐かしい。
浴室へ。湯道具は小さな文字で屋号と「ゆ」の文字の黄色プラスチック桶、座椅子は水色台形座椅子、私のはたまたまピンク:-)。
島カランは1列、カラン数は右側外壁側から5・5・6・6。一番湯でそこそこ混んでますが、湯道具が置いてあるだけで見当たらないお客も。だいたいそういう時はサウナにいる訳ですが、モンモンな人、堅気の人が2人ずつ入っている様子。それはいいとして、サウナ利用者が揃って、目の前にある水風呂に頭までザブンと入る子どもみたいな豪快さがあまりにもストレートで清々しく、思わず笑っちゃいました(^_^)v
ペンキ絵ポジションには竹林の写真。それはどこでも見かける風景ですが、女湯側が普通の木の森の写真だ。あと、その下には貴婦人のタイル絵、女湯側カラン上にはチップタイル絵。
浴槽は2槽。右側浅湯はガリウム石温浴泉と赤ランプ。左側深湯は座風呂2人分。湯温は43~44度。先ほどの水風呂は何度も大あふれしていたのでぬるい、24度くらいか。
湯上がり、待ち合いスペース(石油ストーブ!)で明治コーヒー牛乳120円。やはりこちらのお嬢ちゃんは大人気で地元客の皆さんは必ず彼女と会話してから入浴や帰途へ向かっていました。さてさがみ野駅まで戻る、帰りも地図がないと帰れない(笑)。