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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

テルマエ・ロマエ2@109シネマズ木場

2014-04-27 13:15:00 | 映画・演劇・美術
 昨日の仮面ライダー大戦に続き、今日は昨日から公開になったテルマエロマエを観る。昨日は地元の映画館で観たが、今日は午後も都内で風呂三昧のため、木場で観賞。
 しかし、さすが第2段が出るだけあって、とてもよくできてる映画。古代ローマのスベクタクル溢れるダイナミックな臨場感のあるストーリーと、5分間の旅番組みたいな方の力の抜けたリラックスした物語とのミスマッチが笑いを取りながらバランスよく組合わさってる。一言で言ってしまえば、私たちの生活にもオン(仕事)とオフ(休み)があるように、私たちの生活のリズムそのものの理想を追った作品なのかもしれない。
 いや、そうではない。集団的自衛権を叫ぶような人たちといかなる交戦をも否定する立場の人たちとのせめぎあいでもあり、その意味では今の日本で観る価値は非常に高いと思う。上戸彩と阿部寛の混浴シーンだけに注目してる場合ではない(笑)。
 役者も良い味出してる人を揃えたなあ。特に脇役が良い。力士の皆さんとか温泉地の皆さんとか、見るからにほっこりできるような柔和な笑顔の人たちが揃ってる。
 今回は都内の銭湯は出て来なかったが地方銭湯が出てた、いったいどこなんだろう。
 とにかく、昭和テイストだけだと娯楽作品の完成度を上げるにはまだ難しいところがあるが、古代ローマのスベクタクルと掛け合わせることで昭和テイストの日本の入浴文化を見事な娯楽エンターテイメントに仕上げた感じ。場内の爆笑もたくさんあったし、これは確かにヒットするわ。



トッキュウジャー&鎧武 4/27

2014-04-27 08:59:40 | スーパー戦隊&仮面ライダー
 トッキュウジャー、トカッチが走ってるのはどこの河原?「トカッチ、夕焼けに死す」って刑事物みたいなタイトルだなあ。と思ったら「さよなら、トッキュウレッシャー」とかシャドー怪人に映画タイトルをつけられたのか!タイトルはつけられたが、その後どうなるのか?
#G-ROSSO5周年ですか、おめでとうございます。
 本当に夕焼けで倒れるシーン、なるほど、タイトル追記をして復活!少年との違いもよく分かった。
 さてトカッチは救えたので次は烈車の方、こちらもタイトル追記(笑)。トッキュウオーとディーゼルオー揃い踏み。そろそろ次のサポート烈車は登場しないのかな。
 おっ、日暮里舎人ライナー来た!来週は遊園地?

 鎧武、もはやミッチーは敵か?更にミッチーと戒斗も仲間割れ。人間関係の複雑なドラマになってきたなあ。
 貴虎人体実験失敗、ちょっとセクシーだぜ!だが竜馬との関係は良いみたいで。
 おっ、パティシエまだヘルヘイムの森にまだいたのか。いちいち大げさな反応をするヤツだ(笑)。と言う訳で鉱汰と貴虎が一緒に戦うと言うのは初めてだな。とはいえ、オーバーロード強し。ワハハ、パティシエそこで悶えるな!(笑)その時オーバーロードに異変が。
 貴虎と鉱汰が和解したところでシドが邪魔に、状況もどんどん変化していく。

#プリキュアは放送500回ですか、こちらもおめでとうございます。てか、今日のラストシーンって…。



weekly playlist 2014/04/26

2014-04-26 19:56:48 | 音楽
しんどい日々が続くので明るいラテンハウスセットで。

1.Holden+Thompson / Come To Me (Club Mix) / Loaded
2.Copyright feat. Imaani / I Pray (Main Mix) / Defected Records
3.Hanna Hais / Rosa Nova (Scientific Soul's Sax in Rio Dub) / Atal Music
4.Pyroclastic / phenomenon (Extended Remix) / Global Net
5.Big World / Me Gusta (Gadjo Remix) / Casa Rosso Recordings
6.Beadie Belle / Hindsight (Frankie Feliciano Ricanstruction Mix) / Jazzland Records



仮面ライダー大戦@TOHO CINEMAS市川コルトン

2014-04-26 11:39:03 | スーパー戦隊&仮面ライダー
 土曜日は朝一で仮面ライダー映画。疲れてはいるが、どっちにしても「花子とアン」のために起きる予定だったし、近所の映画館だし。道すがらはまだお年寄りの散歩くらいしか見かけないのに映画館ではチケット購入に長い行列。早朝上映は仮面ライダーの他にもドラえもんやクレヨンしんちゃんなどファミリー向け作品で盛り上がってる。
 出だしは唐突だし昭和仮面ライダーが巨大化したり、違和感ありまくり。しかし中盤はなかなか良かった。確かに予想通り過去の仮面ライダーキャラのオンパレードの展開、ただ素顔の俳優陣はかなり絞り込まれていた、コンビの女の子が結局鎧武からのマイしかいなかったのは寂しい:-)。Wは翔太郎がいてフィリップがいないのはまずいだろ、と言うのはある(「お前の罪を数えろ」が聞けたのでよしw)が、555(半田健人)と仮面ライダーXとのストーリーが今回の作品で肝ではないかと。ちゃんと晴人が希望になるのね(^_^)
 昭和ライダー、かなり敵寄りの描き方、最後は平成ライダーと和解するんだろうな、とは思っていたが、やや無理くりな和解の仕方だったような。15の存在も大きかった(キャラ設定より板尾創路の演技力に負うところが大きかったと思うけど)が、設定は結構唐突な感じがした。
 敵方のバダンは3/30のトッキュウジャー&鎧武合体編でも登場していた。その関係でスーパー戦隊も登場するのだが、トッキュウジャーはともかく、キョウリュウジャーを桐生ダイゴ単独で登場させたのはかえって寂しかった、せめてアミィくらい一緒に出して欲しかった(かなり個人的注文:-))とりあえずシュバルツ将軍は出す意味が見えなかったなあ(汗)。
 と言う訳で、一般的な劇場版としての評価はいまいちに感じたが、ファイズや昭和ライダーがみんなじいさんになって、平成ライダーに未来を託す、と言う話はオーソドックスだが良かった。最近は次の世代のことを考えてない大人が多すぎるからね。そういう意味では、未来を作る子どもたちの前に、今の時代を次にバトンタッチする大人が見なきゃいけない作品(^_^;)