昨日の仮面ライダー大戦に続き、今日は昨日から公開になったテルマエロマエを観る。昨日は地元の映画館で観たが、今日は午後も都内で風呂三昧のため、木場で観賞。
しかし、さすが第2段が出るだけあって、とてもよくできてる映画。古代ローマのスベクタクル溢れるダイナミックな臨場感のあるストーリーと、5分間の旅番組みたいな方の力の抜けたリラックスした物語とのミスマッチが笑いを取りながらバランスよく組合わさってる。一言で言ってしまえば、私たちの生活にもオン(仕事)とオフ(休み)があるように、私たちの生活のリズムそのものの理想を追った作品なのかもしれない。
いや、そうではない。集団的自衛権を叫ぶような人たちといかなる交戦をも否定する立場の人たちとのせめぎあいでもあり、その意味では今の日本で観る価値は非常に高いと思う。上戸彩と阿部寛の混浴シーンだけに注目してる場合ではない(笑)。
役者も良い味出してる人を揃えたなあ。特に脇役が良い。力士の皆さんとか温泉地の皆さんとか、見るからにほっこりできるような柔和な笑顔の人たちが揃ってる。
今回は都内の銭湯は出て来なかったが地方銭湯が出てた、いったいどこなんだろう。
とにかく、昭和テイストだけだと娯楽作品の完成度を上げるにはまだ難しいところがあるが、古代ローマのスベクタクルと掛け合わせることで昭和テイストの日本の入浴文化を見事な娯楽エンターテイメントに仕上げた感じ。場内の爆笑もたくさんあったし、これは確かにヒットするわ。
しかし、さすが第2段が出るだけあって、とてもよくできてる映画。古代ローマのスベクタクル溢れるダイナミックな臨場感のあるストーリーと、5分間の旅番組みたいな方の力の抜けたリラックスした物語とのミスマッチが笑いを取りながらバランスよく組合わさってる。一言で言ってしまえば、私たちの生活にもオン(仕事)とオフ(休み)があるように、私たちの生活のリズムそのものの理想を追った作品なのかもしれない。
いや、そうではない。集団的自衛権を叫ぶような人たちといかなる交戦をも否定する立場の人たちとのせめぎあいでもあり、その意味では今の日本で観る価値は非常に高いと思う。上戸彩と阿部寛の混浴シーンだけに注目してる場合ではない(笑)。
役者も良い味出してる人を揃えたなあ。特に脇役が良い。力士の皆さんとか温泉地の皆さんとか、見るからにほっこりできるような柔和な笑顔の人たちが揃ってる。
今回は都内の銭湯は出て来なかったが地方銭湯が出てた、いったいどこなんだろう。
とにかく、昭和テイストだけだと娯楽作品の完成度を上げるにはまだ難しいところがあるが、古代ローマのスベクタクルと掛け合わせることで昭和テイストの日本の入浴文化を見事な娯楽エンターテイメントに仕上げた感じ。場内の爆笑もたくさんあったし、これは確かにヒットするわ。