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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

ごちそうさん&かわいい魔女ジニー

2014-02-20 00:36:07 | 朝ドラ
 感想は久しく書いてないけど、五輪なんかより朝ドラは今も毎日欠かさず見てる。さすがに嫁姑戦争とかご近所との喧嘩に感想書く気は起こらなかったが、今週は久しぶりに脱線した感じが最高!ふ久ちゃん最高!
 かわいい魔女ジニーは奥さまは魔女の後番組をそのままだらだら録画で見てる。忙しくて疲れて帰ってきた時はこういう軽いコメディこそ元気の元。夜更かしできる体力のある人はがんばって五輪応援してください、私はライトな(トッキュウジャーではないw)笑いでスカッとしたらさっさと寝ますw



アンディ・ウォーホル展@森美術館

2014-02-16 17:15:03 | 映画・演劇・美術
 そういやラファエル前派がテート美術館のコレクションだったが、去年のターナー展もテート美術館のコレクションだった。

 さて隣の?森美術館でアンディ・ウォーホル展。隣と言っても食事にヒルズの外にいったん出たが、戻ってくる。先ほどのラファエル前派展もかなり若い客層だったが、こちらは更に若い。と言うより、もはや美術展の客層とは違う感じ、強いて言えばデートカップル率が8割くらいでTDRに来てる感じ(全然“強いて”ではないw)。ただ、強烈に芸術系のオーラを発する若者もいて、いかにもポップアートアイコンの展覧会。個人的にはあんなふうにガッツリとオシャレを決め込むのもなんだか時代遅れな気がする、ポップアートなんてある意味生活に密着したアートなんだから、そんな風にかしこまって観賞する気はない。
 そんな人気もあり、更に午後になってしまったため、混み方も尋常ではなくなった。と言うか、能書きの類いを部屋の四隅に掲示するのはやめて欲しい、人が詰まって読めないし進めない(汗)。
 最初はデッサン類。完成作品ではないので流して観賞したいが、人が詰まって進まない。写真類も芸術写真ではなくウォーホルの交流の広さを語るためのセレブリティとの記念撮影なので、それらも流したいのだが。カップルで来ちゃいかんとは言わないが、2人で作品の前を占領するのはマナーとしてやめて欲しい(脱線)。
 まあポップアート評はこれまで書いてきたものとそう変わる訳ではない。今回気づいたのは毛沢東ポートレートで中国共産党のアイコンを資本主義のアイコンに取り込んでしまった作品で、なるほど、ポップアートも商業主義のプロパガンダから生まれた文化であり、その意味では社会主義のプロパガンダの役割を果たしたロシアアバンギャルドと対をなすアート運動と言えるのかも、と。まあ20世紀の芸術作品と言うのは、いやがおうにも複製技術の影響は避けられず、ポスターのような大量複製されることが前提の作品になり、それはやはり政治的プロパガンダにも利用されやすい。
 例えば、彼の言葉に「人は誰でも15分間有名になれる」と言うのがある。当時のテレビと言うメディアの普及からそういう予言が出たのだと思うが、ネット時代に入るとますますその言葉はリアリティを帯びてきた。それはポップアートと言う枠にとどまらない大きな社会現象である。つまり、ポップアートも今ほどではないが、当時からそれ相当の規模の社会現象だったのだと思う。
 社会主義的ロシアアバンギャルドも、商業主義的ポップアートも、複製文化時代にはますます宗教性を薄めてしまっている。一方、ウォーホルはカトリック信者としてヨハネ・パウロ2世と謁見している写真も展示されている。複製によってアートを大衆化し、神に代わるアイコンとして多数のセレブリティを被写体に選んではいたが、むしろポップアートスターになった背景にそうした敬虔な信仰心と表裏一体になっていたことは書き記しておく意味は十分にあるだろう。
 と言う訳で結局六本木ヒルズで1日過ごしてしまった。さっさと帰ろう。


ラファエル前派展@森アーツギャラリー

2014-02-16 13:54:01 | 映画・演劇・美術
 さすがに土日2日とも引きこもりは気分が腐って問題なので外出。六本木ヒルズで美術展のハシゴ、六本木は国立新美術館以外にもある訳で。まだ名残雪で駅などは空いているが、ヒルズは混んでる。まあただ単に高層階エレベータで往来を絞られるせいだろうが。森美術館の案内はあって森アーツギャラリーの案内が見つからず困ったが、結局森美術館と同じヒルズ53階。
 ラファエル前派と言うのは実はよく知らなくて、ダンテ=ガブリエル・ロセッティの作品があるから観に来た。ロセッティらは19世紀の画家なのに“ラファエル前派”とはどういうこと?つまりルネサンス初期への回帰主義のようだ。確かにロセッティの話をするとエヴァレット・ミレイやホルマン・ハントらの名前が出て来る。
 そういう宗教的な壮麗さを感じさせる一方、ロセッティの作品にはウィーン分離派に通じる官能性がある。それと、写実主義でありながら、原色に近い色彩がまるでフォービズムのような鮮やかさもある。中学生の頃に大きな影響を受けながらその後しばらく忘れていて、数年前から再び絵画観賞熱が盛り上がってきた頃に西洋美術館常設展でロセッティ熱も戻ってきた。
 宗教的イコンとしての美人画。それ自体、神々しさを感じさせるが、そもそもルネサンス時代のマリアはまるまるとしたふくよかさが特徴だった。ロセッティはそれを唯美主義的に、現代のファッションモデルのようなシャープな顔付き、プロポーションの女性を神話の中の女性のモデルにしている。まあ当時は激しい非難を浴びたのは想像に固くないが、それはともかく、彼らの作品がすでに150年くらいの時間が流れていて、宗教性と今日的な審美性とが融合した傑作として受け入れている。こういう作品なら若い人も多いし、それ以上に女性ウケしている展覧会。日本で言えば大宰治や中原中也が好きな層かな。そういえばロセッティの妻シダルはモデルだけでなく詩も書いていたらしいが。
 こりゃ帰りは画集買うしかないでしょ。このあともう1軒行くけど、思わず散財w。
 昼食はもちろんWendy's、東京でもほとんどウェンディーズの店はないからね。


トッキュウジャー&鎧武&ハピネスチャージプリキュア 2/16

2014-02-16 09:03:15 | スーパー戦隊&仮面ライダー
 さて烈車戦隊トッキュウジャー始まり!なんじゃこのシブイ敵の車両は?と言う蒸気機関車イイネ!なんかこの車内アナウンスいいなあ、流行語大賞にノミネートされるような名言が飛び出すことを期待。敵方は帽子にコートとかオシャレだな(笑)。関根勤さんの車掌、腹話術人形がウケる!えっ、この5人は幼なじみなの?敵方(シャドウライン)は男爵とか貴婦人とか貴族の設定なのか、だからオシャレなのね。車内アナウンスより先ず関根勤車掌の「イマジネーション!」が流行語大賞ノミネート!w
 ワハハ、変身するときに白線の内側に下がる!乗り換えは新しいな、ゴーカイジャーで過去の戦隊になるのはあったけど、5人の間で交替変身とは!ワハハ、列車に乗るのに自動改札!トッキュウオウちゃんと線路の上を走ってるし。
 おっ、エンディングは実際に走ってる列車が紹介されるのか。
 と言う訳で、今回のスーパー戦隊は鎧武以上に型破り!これからが楽しみです!

 鎧武、マイたちも動き始めましたね。仮面ライダーが市民から嫌われるシチュエーションもひどいな。ワハハ、パティシエが選挙演説かよ!なんと、介斗がチームバロンを脱退?
 おっ、DJサガラはやっぱりビートライダーズを応援しますね、と言うか邪魔するパティシエをなんとかしろ!(笑)おぉっ、チームバロンから新たなアーマードライダー登場!うーむ、合同ダンスイベント、成功するかと思ったが、なかなか一筋縄では行かず。しかし、寝返っていたグリドンもビートライダーズ復帰?ダンスイベントが成功したのでドリアンとの戦いも終了。さてこの続きは。

 ハピネスチャージプリキュア、先ずもっと歌うまくなってくれ!(笑)友だちでも秘密はいかんよ!(笑)なんだ、今度のサイアークは兜なんかかぶって戦国武将?(新聞配達から)今度の敵方は女ですか>ホッシーワ ワハハ、変身の前に着替え(^O^) ありゃ、一般人が巻き込まれてるじゃない?>セイジクン チョイアーク弱すぎる!と言うかキュアラブリーのフラメンコ!
 ワハハ、プリキュアは恋愛禁止!てか、初の男子プリキュア?てか、いつまで2人プリキュアで行くんだろう?OPを見る限り4人まで増えそうだが。



ネット右翼ってナチスの再来みたいなものだから

2014-02-15 02:26:13 | 社会・政治
今度の東京オリンピックは、かつてのベルリンオリンピックみたいに政治利用される可能性が非常に高いんじゃないか。ネット右翼が五輪と言うイベントを通じて急激に勢いを増す可能性がある。そうなったらもう日本は戦争に向けて一直線、と言う最悪な事態になりかねない。そういう意味でも、東京オリンピックはなんとしても阻止しないと大変なことになるのではないか。その意味ではもちろん平昌も反対しなければならない。リオはブラジル国民を後押しすれば中止の可能性はありそう。