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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

日本の岸田とアメリカのトランプ

2024-07-24 23:20:40 | 社会・政治
#ポストする前に潮流が劇的に変わってしまったが、書きかけたので、投稿しておく。

日本もアメリカも、現職トップが不人気なのは共通。しかし、日本は保守与党が堕落しているのに対し、アメリカはリベラル与党が内紛。
私はリベラルなので、日本は政権交代してほしいが、アメリカには政権交代してほしくない。とはいえ、アメリカのもしトラは以前も書いたように、吉と出る可能性もあり、複雑である。外交政治面、経済面、それぞれ考えてみる。
先ず外交面。トランプはウクライナ侵攻もガザ侵攻も終わらせる、と言っている。戦争終結自体は歓迎すべきことだが、問題はウクライナ側、パレスチナ側に不利になるような終わらせ方をするんじゃないか、と言う心配。ウクライナ東部はロシア領に取られ、西側しか残らない可能性があるし、パレスチナもガザ地区はイスラエルに取られ、エジプトなど別の国に居住区域をあてがわれる決着をつけるかもしれない。どちらも、ウクライナ東部の人たち、ガザ地区に住む人たちは二度と故郷に帰れない結果に終わる可能性がある。
経済面。確かに、短期的視点で言えば、関税を上げて海外からの輸入品を抑えれば、国内産業は一時的に守れるかもしれないが、そもそも自由貿易で散々儲けてきたのはアメリカ自身。今でもGAFA(最近、「テックジャイアント」と言う呼び方も覚えた)みたいに世界市場を抑えているのに、しばらくしたら自身の首を絞めるだけだろ。テックジャイアントは世界市場あっての繁栄なんだから。
とにかく、トランプはビッグマウスが度を越してる。その口のうまさに人々は熱狂するのかもしれないが、大統領をそんなノリで選ばないで欲しい。ぶっちゃけ、民主党はヒラリーに8年前のリベンジをさせるべきだ。
日本はどうしましょ?肝心の蓮舫氏が立民を離党したからなあ、満を持して小沢一郎とか(いや年齢問題でバイデンと同じでしょ)、少なくともこちら岩手では立民安定してるんだけどな(県知事が立民だし)。


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