

大河ドラマ「青天を衝け」以来、大学地元だった渋沢栄一の記念博物館に行ったことないのはまずいなと(紙の博物館は行ったことあるのだが)。
前は駅前に案内のポスターなんてあったかな。飛鳥山公園モノレールに乗り、公園の奥へ。飛鳥山公園と言えば、1ヶ月前なら桜満開だったんだろうな。
さて渋沢史料館、なんと休み!紙の博物館と北区飛鳥山博物館はやっているのに!と言うことで、北区飛鳥山博物館に変更。
アイラブスーパー展、これはすげーな、書物ならちゃんと役所で保管するだろうが、スーパーのチラシを集めるなんてマニアックでオタクな人がいるものだ。そして、一つひとつのチラシなんて取るに足らないが、こうやって通時的に眺めると立派な昭和庶民史になっていて素晴らしい。23区には地方のように伝統としては語られなくても、人が多いから庶民史のネタはたくさんあって面白い。
常設展、縄文、弥生時代はともかく、西ヶ原が農業の研究の最先端を行っていたのは知らなかった。あと、練馬大根と並んで、滝野川人参なんてのがあったのか。
帰りは都電荒川線、よく見たら、都電って標準軌条?これは発見だな。
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