手前↓エビニラ饅頭が意外に美味しかった☺️
今 鷗昇/流氷や旅びとだけに美しき
山口誓子/流氷や宗谷の門波(となみ)荒れやまず
. . . 本文を読む
毎日が寒波の日々です 今日は飛ばされるほどの北風(ナンタイ颪)が吹いていました🌬️
石井露月/氷解くる此池の魚の数知れず
鈴木花簑/薔薇色の暈して日あり浮氷
橋本多佳子/氷解くる音たててより沼うとまし
. . . 本文を読む
恐ろしいような北風の嵐が過ぎ やっと天気になりました 散歩で見たのは雲
福田蓼汀/いとけなき腕に種痘の華四つ
車谷 弘/種痘の日まだ少女めく母もゐし
福田甲子雄/泣き声のつぎつぎ雪の種痘室
. . . 本文を読む
💬霜くすべ 桑の木に晩霜の被害が出ないよう 養蚕地方では夜っぴて火を焚いて温めたりする仕事 稚い蚕に新鮮な桑の葉を与えねば全滅することになり これは養蚕農家にとって夜の大事な作業だったという
町田勝彦/暗がりに人声のする霜くすべ
佐藤水子/桑園に真夜の月あり霜くすべ
皆川盤水/霜くすべ終へたる父の朝寝かな
. . . 本文を読む
💬桑解くとは…かつては養蚕のあとに桑は藁などでくくり 雪や霜の害を防ぎつつ それを春に解き放ち新芽の発育を助けるのが…桑解く そんな桑畑の情景は春らしく明るい生気に満ち溢れはじめる とて春の季語になっている
西島麦南/桑解けば雪嶺春をかゞやかす
西本一都/道ばたに蚕の神や桑を解く
椎橋清翠/春ひら . . . 本文を読む
以前は荷物を持って歩くということはなかったが 車を運転しなくなって それなりに腕にも筋肉がついてきたのかもしれない? 今日も駅近くのスーパーへ行き それなりの重さの食材をそれなりの距離両手に下げて帰って来れたし(笑)
道端に風の来ないとても日当たりのよい場所があって なんとそこにはオオイヌノフグリが咲いていた 自然って賢いなぁ👵
小杉余子/春 . . . 本文を読む
気温は低いが雪は降っていない 今日の午後5時前コンビニ帰りの空 天上に月
俳句ではこんな状況でこう思いこう詠みました…などというタワケた説明はもとより不要であり 毎回これは駄句です としつこくブログに出して言うのもいただけない くどければ謙遜と見せかけ逆に自慢しているとしか思えないのだ 個人的には量より質と考えるモノ 17音のなかに全ては存在している
&nbs . . . 本文を読む
のこる実南天 昨夜から吹雪でしたが 今日は強く降ったりやんだりの雪 中天に朧な月も見えますが…なお春寒と余寒は違いますのでね(念のため)👵
久保田万太郎/いそまきのしのびわさびの余寒かな
. . . 本文を読む