でこめ~る

(´・ω・`)version.19

これは、人間が願いを叶える物語だ

2018-01-02 | テレビ&DVD&映画

戦姫絶唱シンフォギアAXZ

終わり良ければ総て良しと思えるような展開。正直1話毎の感想で次が楽しみに思えるって要素は4期は殆どなかったです。何でそう思えたのかはやっぱり錬金術師を引っ張ってるからで。3期から登場して4期もギアのようなファウストローブがあったり、結局歌があったり。ここら辺の差別化がなかったのが残念。

あと、今回登場したカリオストロだけ何で声優が男だったのかが結局謎。解説がなかったようなレベルなのでWikipediaを見たら「元々は男性であり、数百年前に嘘にまみれた詐欺師として名を馳せていたが、サンジェルマンと出逢ったことで錬金術により女性の身体と不老長寿の肉体を得た」ってあったけどやっぱり意味が解らん。サンジェルマンとプレラーティもいますけどこの3人の中じゃ1番キャラデザ好きだったのに色んな意味でガッカリでした。

話はシンフォギア奏者に戻って今回珍しくエクスドライブ、4期の最終回見てる時に「それなんだっけ?」みたいになりましたけど要は皆で強化変身みたいのがなかったですね。代わりに、響が黄金錬成した姿で決着となったけどもろにジョジョで何か燃えるというより面白かった方が強かったです。

5期は既に決定してるようでやるとしたら2年後の今頃かな?次は2期と同じく未来が何らかの影響を受けて敵側になりそうな感じ。4期は作画が崩れる事はなかったので多分5期もそうなるでしょうな。

 

食戟のソーマ 餐ノ皿

月饗祭(第14巻)から第一席・司との決戦でソーマが敗北(第20巻)まで終了。今期も1クールだと思ったら2018年4月に「遠月列車篇」があるようで分割2クールのようですね。最近では珍しくなく作画の安定から採用してる所が増えましたけど致命的じゃないけど所々崩れてるシーンだったり、同じシーン多用したりしてましたね。前者で酷かったのは第8話の大泉柿ノ進、後者は月饗祭で中華研が鍋振ってるシーン。基本的に細かい所は気にせず見てる作品で「あれ?」ってなったのは初かな。

あと薙切えりなの声優変更になりましたけど最後までツンツンとした感じがなかったので個人的には微妙だったり。出来れば戻して欲しいけど元の声優のWikipediaを見たら無理でしょうね。

話は変わって本編について。3期から色々と変わってので今までとはちょっと違う雰囲気でしたな。まぁ、あのまま同学年と学園イベントこなすだけだと「遠月十傑とはなんだったのか?」みたいになるからセントラルという分かりやすい敵が出来たのだと思いますけど、そこまでセントラルに魅力が感じないから薊が出てくると一気にトーンダウンしてしまう所が多かったですね。

今までは無かったけどネットでネタバレ踏みまくって今後の展開知ってますけどスタミナ制だったり、勝負条件変わったりとかあってかなり心配になったり。牛次郎・ビッグ錠大先生が描くスーパー食いしん坊(Kindleで全9巻好評発売中!)くらい「味?見た目?食品衛生?そんなのより勢いだ!」ってぶっ飛んでれば気になりませんけど、この作品はそれなりにやってる分はっちゃけた事が出来ませんからね。

ネットだとセントラル以降の評価がかなり低いので3期後半はかなりハードル下げてみた方が良いのは確かだと思います。

※追記(2018年7月4日)

どこに感想を書くか迷いましたがHPを見たところ「遠月列車篇」って表示されてないんですよね。一応アニメ編では分かりやすく表示されるけどここはHPの情報を優先して3期の所に書く事にします。

さっぱり期待してませんでしたが3期の2クール目かなり面白かったです。薙切薊があそこまで料理界を潰そうとしてる理由も城一郎の過去話見ると何となく納得出来ますし、それに震えて従っていたえりなが反旗を翻して戦う流れも良い。

連隊食戟は実力的や人気的にふるいに掛けたられたキャラが多いのが残念ではありますが実力で遠月十傑に負けて退学扱いにはなってるし、そこを救うって理由付けには十分かも。まぁ、応援シーン見てるといつもの観客席にいる感じと一緒か。4期はこの連隊食戟で決着になるでしょうが、やるとしたら1クールでしょうね。ある程度は話を知っちゃってるので2クールやったら異常にダレますから。

 

Fate/Apocrypha

全体的にはFateシリーズの中でもどちらかと言うと好きな方ですね。マスターやサーバントの数が単純に倍以上なので組み合わせが増えたからそのお陰もあるのかも。シロウ・コトミネとセミラミス、ゴルドとトゥール、ケイローンとアキレウス、獅子劫 界離とモードレッド、ウィリアム・シェイクスピアが登場する辺りは特に好きですね。

逆に主人公であるジークとジャンヌ・ダルクとアストルフォは駄目で出てくると何か微妙な恋愛モードみたいな展開で冷める事が多かったです。他のマスターやサーバントで書いてないのは正直微妙なのが多かったですね。冒頭に書いた好きな要因は他のFateシリーズにはない序盤が最高潮じゃない所。この作品はどちらかと言うと各話で浮き沈みが激しいけど中盤以降でも下がりっぱなしじゃないのが良いのかもしれません。

ここからは駄目だと思った部分でも。上記で書いた物に加えて超高速戦闘と終盤の戦闘辺りですかね。超高速戦闘になるとまず何してるか訳分かんないので凄いって感想がさっぱり出ない。それが分かりやすいのは第22話以降ですけど更に高速さを出す為の演出のせいか作画がかなり簡略化されていて、そちらに目が行ってしまうのでボーっと見ている事が多かったです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仁王 プレイ日記 その55 | トップ | 2018年新年会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

テレビ&DVD&映画」カテゴリの最新記事