高野山カフェで写経体験してきました。
http://www.nankaikoya.jp/cafe/mainevent/taiken_syakyo.html
高野山カフェのことは7月に母のところで見た新聞で知って、
行こうと決めていた。
さて、その日が近づいてきたので、
カフェめぐりメンバーの3人で行くのはどうかしらと提案してみた。
前回のこぐま以来なので久しぶりに巡る。
フクちゃんが10時42分くらいに着いたら、
まだ、エスカレーターも動いてなくて、45分に動き始めたとのこと。
平日の11時からというのに
私が行った10時55分ごろには、12時の回の整理券を配っているところだった。
フクちゃんでかしたぞ!
(スヒロさんは本日も遅刻。間違って5階に行ってしまったとか・・・
でも、始まってすぐに到着し、一緒に始めることができた。
あーよかった)
写経の部屋に入るとき、お坊さんから、
「塗香」というものを手のひらにちょびっといただく。
これを両手にすり合わせて身を清めるのだ。
なんともいえない良い香り。
お坊さんからの説明が始まる。
お写経の作法というのがあり、文言を講師(お坊さん)に続いて一緒に唱える。
何も知らずに臨んだため、驚きとともにだんだん気持ちが入ってくる。
厳かな気持ちになってきた。
そしていよいよ写経に入っていった。
静かな空間でひと文字ひと文字丁寧に書く。
《祈願に心をもって、一字一字丁寧に書写することにより
「心地よい心身の緊張と、書き終えたときのすがすがしさ」を味わうことができます。》
ということだった。
確かに。
書き終えたときには充足感というかなにか良い気持ちに満たされた。
最後に 「為」というところに、願意を書く。
そこを残したところで、終わりのお唱えが始まってしまったので、
終わってから、最後に書き上げた。
家族仲良く 元気に
と。
高野山カフェ (JR東京駅前・新丸ビルの7階)
http://www.nankaikoya.jp/cafe/