Life Goes On

by Madonnalily

マルチタスク

2024-07-04 18:47:41 | 日記
【質問】時間が足りないときのあなたの行動は? 
  • A.まずは優先順位を決める
  • B.誰かに協力してもらう
  • C.諦めて脱力する
  • D.マルチタスクでやりきる

A「まずは優先順位を決める」を選んだあなたの意思決定スタイルは…、分析タイプ 

当然でつね🐰
時間があってもなくても、ミィはいつでも分析タイプ。
無駄に動くの嫌いやねん。
しかし、基本的にはD。

なんであれ マルチタスクでやりきります★彡


C「諦めて脱力する」を選んだあなたの意思決定スタイルは…、直感タイプ

Cを選んだカメは夢みるタイプ。
非科学を愛するロマンティスト🌹


これは武術や格闘技といった分野で実績を残せた人ならわかるんじゃないかと思うのですが、

おとぎ話を信じる色盲タイプ🍄


直感は大事なんですよね。なにか「当てずっぽう」みたいなニュアンスでとらえて勘違いしている人も多いかも知れないけれど、直感とかカンといったものを私は否定的に捉えません。 

直感に憧れる偶像崇拝タイプ🌳

 
自分が学んだ知識、積み重ねてきた経験、練り続けてきた思考法、そういったものが意識の最も深い場所で化学反応を起こして瞬時にアウトプットされるものが直感とかカンと言われるものだと思っております。

まあそうでつね👾

おめえに最も欠けているものじゃ🐺

自分じゃカンがいいつもり。
誰よりも直感力に優れていると信じて疑わない。
なんならギフテッドのつもり🐝

過去の論文丸飲みしているだけなのに、
有名人の武勇伝を片っ端から読み漁り、カッコよく描かれた人物を崇拝してやまない🦋

坂本とかな🦂


こやつ三国志の中で誰それが一番好きとか書いてますぜ🐕

てめえの好みなんか誰も聞いていないのに🐈‍⬛


自分がどんだけ優れた人物か、
どんだけ知識が豊富か、
皆さんに知ってもらいたくて死にそう~(;´д`)

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麒麟が来た

2024-07-04 07:38:59 | 日記
今日は明のお話からスタートです。

OMG!
ベストなタイミング👍
わし今、「大明天下」にハマっとりまんねん(ᵔᴥᵔ)


明の初代皇帝、洪武帝。
彼が行った代表的な政策が外国との交易を朝貢と冊封に絞ったことだった。
朝貢とは、王朝の権威を高めるため、周辺諸国から貢物を献上させる形で交易を行うこと。
冊封とは、朝貢してきた相手国の支配者を、明が臣下として相手国の統治を認める理念上の君臣関係。

もっと前からやってた気がするが🐼


朝貢貿易
中国の王朝に対する周辺諸国の貢物の献上と、それに対する皇帝からの下賜という形態をとる一種の貿易。
中国王朝が周辺諸国との冊封体制を結ぶという国際関係の秩序の下で行われた。
漢・三国時代・唐で盛んに行なわれ、宋・元・明・清でも継承された。

やっぱねー(*´꒳`*)
元農民の洪武帝はそれ以外の貿易を禁止したってことね。


朝貢と冊封体制を推し進める洪武帝は民間人の海を越えた交流や交易を禁止。
すると海を生活の糧にしていた東シナ海周辺の商人・船乗り・漁師などが生活できなくなり、海賊と化して中国沿岸部の村を襲うようになった。

これらは倭寇と呼ばれました🐞


一方高麗や琉球王国が次々に明と冊封関係を結ぶ中、およそ500年も中国と正式国交のなかった日本も・・・

逆にいうと500年前までは国交があった🐧
飛鳥、奈良、平安、
国交というより、何でもかんでも中国の真似をしていた時代🐦
白村江の戦いのあと、百済の王族らが日本に渡ってきた。
最先端テクノロジーを携えて。
彼らは絶大な権力を持ち、日本を中国のミニチュア版にしたのです🦚

ちなみに桓武天皇の母親は百済の末裔だってさ🐀
桓武は側室の子、しかも混血🐁
本来なら天皇になれるような身分ではなかった。
誰が描いたか知らないが、茶色い目をした中華皇帝にしか見えません(๑˃̵ᴗ˂̵)


1402年、足利義満は来日した明の使者を北山殿(金閣寺)でおもてなし。
黄金の国であることをアピールすることに成功。
1404年、日本と明との間で冊封体制の朝貢貿易がスタートした。

おもてなし文化の始まり~🌻


金でね、権力を見せるではないですけど、
自分たちの国はこれだけキラキラしてるよっていうのをアピールする点では、金閣寺がよかったのかななんて思いますね。

そだねー。
あんな悪趣味〜なものを作る理由は、それ以外に考えられない🥀


明王朝が最盛期を迎える頃、アフリカから首の長い動物がやってきた。
世界の中心・中国では、コロンブスがアメリカ大陸を発見する50年も前に大航海時代が始まっていたのだ⛴️

明はこれを麒麟と名付けた。
麒麟は古代中国の伝説の生き物、神聖な生き物。
優れた王の時代に現れるという。

首の長い動物は、ちょうど来たタイミングが伝説の生き物にちょっと似てて、みたいな。


大航海は「鄭和の大遠征」と呼ばれる。
鄭和って人は雲南省出身のムスリムで、早くから永楽帝に仕え、信頼を得た人物。

鄭和の艦隊は関係を結んだ国の王様から様々なプレゼントをもらった。
首の長い動物ももらいました🐰

永楽帝は大変喜びました。
これは優れた王の時代に現れる伝説の生き物、麒麟に違いない❗️


鄭和は皇帝のご機嫌を取ろうとしただけであって、麒麟とは何の関係もない。
という見方もできるのさ。

逆にそっちが正しい見方じゃないですか?🐢

永楽帝の周りには頭のいいのがうじゃうじゃいたからな🦂
自信過剰の王様が麒麟と結びつけちゃった。
あるいは皇帝を褒め称えるために側近たちが結びつけたとも考えられます🕷️


首長族っているじゃん🦔
首を長くするために金属でグルグル巻きにする人々。

首の長い生き物=神聖と信じちゃったんでしょうか🦘


朝貢関係を結ぶことで明の権威は高まるが、明も相手国に下賜品を与えなければならない。
しかも貢物の何倍も価値の高いものを与えなきゃいけなかった。

なんで?🐇


権威を見せるため、相手より上回らないといけない。

なるほど🐫
それは相手国にとってはうま味がある。
中国に頭を下げておきさえすれば、どんどん豊かになる仕組み🦒


そんなこんなで、度重なる、朝貢だったり遠征だったりで莫大な費用がかかり、徐々に苦しくなっていったっていう。

でも明王朝って300年近く続いてますよね🐥
そのしわ寄せは、やっぱ民?
民衆の不満が爆発?

混乱に乗じて女真族(清)が攻めてくるオチ?🐣


あ、そうそう。
清といえば紫禁城🛕
あれも永楽帝の時に北京に建設された皇城で、1421年に完成し入城。
それを清が乗っ取ったと。

なんかスペインあたりでも同じことやってたような。
人類ってほんとおもしろいですねー😹

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