夏の恒例イベント、ケンサキイカの夜焚き釣りに行ってきました。毎年お世話になるバンタさんのお誘いで佐伯葛港から出港する松風に乗って豊後水道に向かいます。
今日は風・波強く、僚船からの釣果情報から地寄り蒲戸沖にポイントを設定。例年だと四国の日振沖まで2時間近く船を走らせ日が落ちるころから釣り開始ですが、今日は明るいうちから仕掛け投入、船長もゆっくり食事です。
今年はエルニーニョ現象の影響か黒潮変流のせいかケンサキイカが釣れない・釣れても形が小さいとの情報が入ってきます。キビシイ状況を物語るよう漁火の数が少なく寂しく感じます。
いつもの8本イカスッテに80号オモリのテヤマ仕掛けにゼンゴ餌の竿投げ込み仕掛けで深夜0:00まで頑張ります。お隣さんは近年の釣りパターンの電動リールを使ったスッテ仕掛けで数のばしをもくろんでます。
皆さんタナを変えたりスッテ替えたりと試行錯誤していましたが、形は小さく数も伸びずそれなりの釣果でした。自然には勝てません、こんなこともあるからこそ次回へのチャレンジ心も湧いてきますし工夫も楽しいもんです。また来年、水の子沖からの船流しに期待します。釣果はジップロック1袋なのに2号中通し竿・4号糸巻きスピニングリールを海に献上、尻手ロープはしっぱり繋がないと痛い目にあいます。
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