goo blog サービス終了のお知らせ 

磯に魅せられた白髪のカーネル釣行記

満天の星空と繰り返す波の音に癒され、50cm越えの尾長グレをいつの日にかと夢見るおじさんの釣行記。(プラス家庭菜園も)

蒲江でボート釣り(ボゴ編)

2017-05-31 | Boat釣り

5月最後の土曜、会社の同僚・先輩にホゴ釣りに誘われ蒲江の元猿へ行ってきました。

天気はド快晴・べたなぎ、風もなくボート釣りには最高の日和です。

高速道路メンテで宮河内ICで降ろされるちょっとしたハプニングにあせりながら20分遅れで港に到着、AM5:30出港です。

このドタバタにデジカメを車に忘れ、釣リ模様をアップできない失態をやらかしてしまいました(泣)。

さて、本日の船主で船長の吉田サーやんの庭ともいえる元猿沖の三つ子瀬手前のポイントに到着、いつもより地磯寄りのポイントをタテアミの際から流します。子供のころから遊び慣れた元猿の海、海の中が手に取るようにわかるのか潮の流れと風むきを計算しながらコース取りしていきます。

 なんとテヤマ師の山脇さんは、私が中通し竿の仕掛けを作ってる最中に早々と良型のホゴ2匹をゲット、これが爆釣お始まりで、ひと流しごとにブルブルッっと当たりがくるんで船上は大賑わいです。

AM11:00、潮が変わり風が出てきても当たりが遠のくことはなく、船のイケマがいっぱいになり酸欠になるんじゃないかと心配になるほど。なので早々に納竿となりました。

3人でボゴ100匹近い爆釣模様をガラケー写真で察してください。

なんと船長の吉田サーやんはひとりで44匹と近年記憶にないくらいの大漁だそうで、静かな男もニンマリです!!。

 

手前のイケマが山脇さんと私の二人の釣果、イケマのふたにてんこ盛りの50匹です。

 

釣果は赤ハタ・黒ハタ・ホゴの高級魚そろい踏みです。

 

なかなか市場にも出回らないサイズ、もちろんお刺身で頂きました。白身で弾力バツグンの食感でした。

 

ホゴの刺身なんてなかなか食せません、ホント釣人冥利に尽きます。メインのホゴのみそ汁も絶品でした。

 蒲江の海に、豊かな海に感謝です。お誘いいただいた山さん・吉田クン、ありがとうございます。十分にリフレッシュできました。

 


蒲江丸市尾でボート釣り(キス編)

2017-05-21 | Boat釣り

梅雨前のこの時期、恒例の蒲江の丸市尾へキス釣りへ行ってきました。

朝6:00出港の船外機をレンタル。以外にも湾内浮かぶボート釣客は少なく、私達のほかに1艘だけ。出港前の船長との状況確認では・・・最近あんまり釣れてないみたいやなーと言ってましたが・・・。少し不安がよぎりますが久々のキス釣り、一日のんびりと湾内で遊びます。

 

 

相棒は長男です。社会人2年目の今年、夕食時の団欒でキス釣りの話に喰いついてきて久々の同行です。

 

学生の時以来のキス釣り、もう何も手ほどきは必要ありません。

2匹のダブル掛けしたりと楽しんでるようです。

 

午後になると海風が出てきて寒くなり、さらに風が強まると船も早く流され15号オモリで底を取れなくなるほどで非常に釣りづらくなったこともあり、予定のPM3:00よりずいぶん早めの納竿ですがPM1:00に帰港です。

 

釣果はサイズは20cm~25cmクラスが30匹ほど。

膝に爆弾抱え、水抜きとヒアルロン酸注射の治療中で、まだまだ沖磯で一日中は立ってられないし、突風に踏ん張れないだろうと不安がつきまとうので磯竿は振れませんが、久々のキラキラ輝く海の景色に、潮のかおりに癒され リフレッシュできました。

それに、久々のキスの天ぷらを奥様に頑張っていただいて、揚げたてのホクホクを美味しく頂きました。キス、ウマッ!!。さすが海の女王、上品で優しい食感、もう絶品です。

大分の海に感謝・天気に感謝、そして家族に感謝の一日でした。 

 

~~それから2週間後~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

前回の釣行写真に喰いついた職場の新人さん。初釣にして良型ゲットでニンマリ!!。

 

竿先見て無視する二人をよそに、超大物とギャアギャアはしゃいでました。・・で、やっぱりでした。

 

今回は20クラスの良形キスが5~6匹であとはピンギス10数匹の貧果でしたが、ネットに入ったタコ4匹が漁を終えて近づいてきたボートから船長が投げ入れてくれました。ビッグプレゼントに驚きながらも有り難く頂きました。もちろん荒塩でしっかりもんで湯で上げ美味しくいただきました。

 

梅雨前の快晴にも恵まれ、ゆったりのんびりボート釣り楽しめました。初挑戦の新人さんもホクホクの揚げたてのキスの天ぷら堪能したことでしょう。

秦ちゃん、いき帰りの運転ありがとうございました。厳しい中、20オーバーの良形2桁は見事です、また来年ご一緒しましょう。

 


H27初冬_元猿沖でモイカ曳き

2015-12-01 | Boat釣り

紅葉のピークが過ぎ冬色の気配の霜月・師走になると、「そろそろモイカいいんじゃない?」が毎朝の挨拶がわりに飛び交います。同じ職場の先輩山脇さんと実家が同郷の蒲江出身の吉田君とで毎年連れて行ってもらうモイカ曳き、大潮で月の出もばっちりの11月最後の土曜日にスケジュール調整して設定していただきました。去年はモイカに出会えなかっただけにワクワク!、期待が膨らみます。

元猿港にAM4:00現地集合、船長の吉田サーちゃんはすでに船外機のチェック中、3人が揃って即出港です。満月の月明かりでアタリが確認できるくらいほのかに白々としています。防波堤突端で動くキャップライトのエギンガーを確認しながらキャステイングしても届かない位の沖へ、定置網のロープ手前にポイントを定めボートを流します。8ヒロの浅場用のシャクリ竿を使って”来い!・喰え!”と念じながら時には叫びながら幾度となく流してみますがアタリはありません。網主も知人の地元の強み・定置のロープの位置も巧みにかわしながらウキブイのエリアへガンガン入っていきます。よそ者なら怒ツキまわされれるでしょうけどねエ~(笑)。

 

AM6:30、夜が明けてきます。三つ子の磯が朝焼けで幻想的、きれいに色づいてきます。いつみても癒されますなー、自然の創出美です。

 

ポイントを深場へ移動して、タナ14ヒロのシャクリ竿を準備します。太陽が昇るまでのゴールデンタイムに大型を狙います。

 

沖で潮が速いのでエギは重量級の4・5号を使用。ビシュ!と海面をテグスが切る音を聞きながらしゃくってはステイの繰り返しです。

山脇さんが先陣切って一発目をヒット、船長サーちゃんも操船しながらもヒット。瞬く間にお二人とも3バイ毎をゲットしていきます、流石の地元の腕を見せつけられます。「釘さんのピンクのエギが先週爆釣したんやけどナー??」とサーちゃん首かしげてます。・・・どうして??。不思議だねー自然って、だから、楽しいんだけど。エー、しゃくり方悪いんじゃないかってつっこまれてますが(爆笑)。

 

やっとやっと来ましたアタリ!!。イカがエギに抱き着くとゴンッと岩にでも引っかかったような重量感。大きくあおってビシマを手繰り寄せます。うーん快感、たまりません。海面までイカを浮かせ一気に船内へブリあげます。船がスミで汚れてはまずいと手洗いバケツに投入したのが大きな間違いでした、思いっきし海水吸ったモイカ野郎は私の顔めがけで思いっきしスミを2度・3度吐き散らします、おかげでこちとらの顔はスミだらけ・防寒着は見事に真っ黒、やられました(笑)。

 

 本日の釣果です。一番の大物は山さんゲット、キロクラスものでした。きれいな姿、見るからに美味そうです。

 

なんとマリンカルチャーセンタの前が実家の船長のサーちゃんはAM1:00過ぎに目が覚め、月明かりがあったんで小一時間ほど船出してモイカを数杯すでにイケマに入れていたそうです。釣れなかった時のお土産をすでに確保していてくれました。なんとゆう気配りでしょう、超感激です。その分までしっかり頂いてしまいました。本家の家主である私は鼻高々で新年を迎えられます。親族一同、みんな大好きモイカの刺身、今年はイカが・モイカの刺身が正月の宴席を飾れます。超ウレシー!!。

 

AM7:00。完全に日が昇り、イカタイム終了。30号ー240のボート竿を取り出してホゴ釣りに移行です。

ハリス7号にチヌ針8号の枝ス2本の胴付き仕掛けに25号の棒型ホゴ重りをつけて投入です。

 

ホゴ釣りでも先陣を切ったのは山さんでした、一発目から狙いのホゴゲットンです。。

 

なんと、今日一の良形ホゴ。山さんは漁師さながらのテヤマを操って底取り・アタリを取っていきます。

 

ホゴとはチョッと違う元気のいい引きをしてくれたのは赤ハタ、高級魚ゲットです。

模様が少し違う赤ハタ2匹目ゲット。底取りして、25号の鉛でコツン・コツンと海底叩いているとゴツゴツゴツ!!といいアタリの出方をいします。

 

やられた、赤ハタの今日一番持っていかれたー!!、さらにはオオモンハタまで釣ってました。

 

山さん、前日から帰省して餌になるキビナゴの準備していただきありがとうございました。

餌のキビナゴが残ったので船走らせながら空中へ放り投げるとカモメが競ってやってきます。ちょっと壮観でした。

 

港についてイケマを覘くと結構な釣果でした。

 

 

 鉛のロストを恐れず底を取りに行った結果の見事な釣果でした。

 

 

今回は地元サーちゃんも驚くほど赤ハタの良形が釣れました。

 

 持参した10個の鉛がすべてロストしてちょうど昼時の12:00、腹具合もちょうどいい時間になり納竿です。

ホゴにハタにモイカと高級魚ばかりの大漁です、豊かな蒲江の恵み堪能させていただきました。お疲れさまでした。

正月挟んでの今シーズン中、もう一度モイカ曳きに来てみたいと思いを強くする一日でした。


GW最後の日曜は元猿沖でホゴ狙い

2015-05-15 | Boat釣り

 県議選・首長選も終了し、忙しかった船長:サーちゃんも5月に入りGWが明ければ少し時間に余裕が出てきて実家の蒲江に帰れるんじゃないかと思い、4月末に職場の先輩でいつもご一緒頂く蒲江の河内が実家の山さんにも「そろそろボゴ釣り・イイんじゃない・・・」と誘い水とゆうかおねだりです・・。GW明け、船長:サーちゃんから、東京のご家族の元に帰省していた山さんが都合よく羽田から大分へ戻るところに連絡が付いたんで、5月10日(日)に元猿沖でボート浮かべてのホゴ釣りどうか?の連絡が入ります。ウホホッー!、モチOKです。ホゴが食える♪・ホゴが食える♪・ホゴが食えるぞ~♪♪♪。味噌汁・煮付け・唐揚げ・大型はお刺身!、家族にも大人気。超・お楽しみです!!。

前日土曜は米水津「横島1番」釣行、大分に帰って出直すのも面倒臭いし、しんどいんでそのまま佐伯に連泊しての蒲江入りです。やよいの湯に浸かって疲れを癒し、着替えを済ませてリフレッシュ、カワノからエトウと釣具屋移動しながら道具を購入しリスタート、蒲江へ向かいます。 AM5:00、昔よく通った船釣りの宿舎:三つ子荘を対面に吉田艇の係留場所に集合し出港です。 

 

 

向かったポイントは、クロの磯釣りで上物師が良く上がる三つ子島(松バエ・平バエ・高バエ)の手前です。(先日、team 鬼掛の〇やさんとみどりさん御一行が上礁してましたね。)

前日の雨天とは打って変わって、晴天・風はなし・海は静かで波気配全くなし。すこぶる釣り日和です。

 

道具だては、20号のホゴおもりに捨糸付けて、ハリスは幹糸にハリス7号、枝スはハリス5号~7号。チヌ針8号を2本付けて底まで落とします。エサは山さんが仕入れてくれていたキビナゴ2パックです。このキビナゴの鮮度で釣果が大きく左右されます、やっぱり佐伯に鮮魚店のものが一番です。

船竿20号-240mにPE:3号を100m巻いた両軸ルールをセットします。

 

 ホゴは根魚。海底の岩礁地帯にへばりついて生息しているため釣りあげられて急激な水圧の変化に対応できないと、こんな具合に目が飛び出てしまいます。がぴょーん!ガマガエルかはたまた出目金の異星人か?なんとなく愛嬌のある顔でえーらしい!!。

 

山さんは、いつもながらの手ヤマ仕立てです。まさに職人芸です。

 本日絶好調、速掛け1号・2号の栄冠は山さんの手に!!。赤ハタ連発のおまけ付けです。この赤ハタ、美味いんです。上品な白身で、刺身にするとほんのり甘みが楽しめます。

 

ボゴも型がイイですね。

 

 

場所移動した直後、底を取っているとガツンとゆうアタリ!!。ホゴのように底を切ってもおとなしくなりません、久々にポンピングしながら竿の弾力で引き起し、浮かんで来たのはオオモンハタの良形です。本日はこれだけで満足です・・・ニタッ!!。

穏やかな天候のなか、地元の元猿の漁師さんが定置網の巻き上げを行っていました。山さんの「同級生が乗ってるはずじゃがのー、今日はおらんかの~!」とか、サーちゃんの「もう若い世代に変わって知らん人が多くなったわー!」とかなんかホノボノした会話で地元愛っていいなーと感じましたね。蒲江はまだまだ豊かな海、だからこそ若い人たちがしっかり後を継いでるようす。自然の中で、自然の恵みの恩恵を受けてる私達は、これからもこの豊かな海が豊かな海であり続けてもらうため、自然を汚さない、ゴミを出さない、自然に感謝しつづけることが必要ですね。

 

あまりに小さなホゴ、(アタリがようわかったナーと感心してしまったが、)イケマに入らずお兄ちゃん・お姉ネーちゃん・お父さん・お母さん連れておいでと言い聞かせて海に帰ってもたったキャプテン:サーちゃんです。

すぐさま掛けるところなんざにくいねー!

連発です。それも良形です、ホントに言い聞かせたことが効いたのかな。

  

12:00、エサのキビナゴも無くなり納竿し帰港です。

3人の釣果です。左下のイケマのフタ1枚が船長サーの釣果です。ひとりで二人分釣りあげていました、流石です。

 

山脇さんと私の釣果、船長サーちゃん曰く、「いつもの3人分の釣果がこれくらい、型もいいし、数も出たし、よう釣ったわー!!」とおほめの言葉。そいうなんです、クーラーの缶ビールにも手を付けず睡魔と闘いながら必死に底取りしました(笑)。

 

オオモンハタ(=クロハタ?)、今日一のBIGサイズ。もちろんハタ系で自己最高の記録サイズにニンマリ。帰港して記念にもう一度写してもらいました。刺身、家族6人で有り余るほどのボリュームです、弾力のある甘みの食感はグーです・溜まりませんでした。残り半身はバター焼きにして頂きました、これまたイケル・・・でした。

最高のお天気に恵まれ、釣果もすこぶる上々!!。キャプテン:吉田サーちゃん、操船はじめ釣行のお世話毎度ありがとうございます。山さん、エサの手配にお魚まで頂きありがとうございました。豊かな海で気楽に馬鹿話しながらゆったりした釣り、一日十分に堪能できました。次回は年末のモイカですかね・・・、またよろしくお願いいたします。


蒲江三つ子沖でボート釣り

2014-12-25 | Boat釣り

12月23日(祝)、会社の同僚の吉田丸でY脇さんとサーちゃんの3人で、サーちゃんの庭先である元猿沖で毎年恒例のモイカ曳きに行ってきました。10月から満月の大潮狙いで計画はしていたものの天候不順や3人のスケジュールあわなかったりでノビノビになっていましたが、総選挙も終わりやっと実現です。これでモイカがGET出来る・・・・と淡い期待と夢をみておりましたが、・・・・結果はサンタクロース色の赤で一杯でした。

夜明け前には出港できるよう自宅をAM4:30出発し、元猿港にAM6:00過ぎに到着。道具はエギとボート用の竿のみ、ホゴのエサのキビナゴはY脇さんが佐伯の魚屋さんで買ってきてくれるので、いつもの磯釣りに比べたら出発時間も準備仕立ても超楽ちんです。AM6:30頃、船長のサーちゃんは実家であるマリンカルチャー前の民宿吉田から、Y脇さんは前日から帰っていた蒲江河内の実家からご登場です、お二人にとってはほんとに庭先です。

港では前日の強風が嘘のようでしたが、港をでると結構な北西風が吹いています、寒びーィ!!。白みかけた海原を船長のサーちゃんは風裏でモイカ曳きができるポイントを求めてタンガバエを回ります。ポイント到着。タテ網ロープの北側から三つ子手前までをエギをシャクリながら繰り返しボートを流します。・・・・当たらん、3人に一回も当たらん・・・・(なしか)。ポイント移動です、三つ子を通り越してさらに北上、”のうさかの浜”の前から流してみるが掛るのは”モ”ばかり。噂どおり今年はモイカ少ないようです。

 

吉田丸に常備品のモイカ曳き道具です。持参した4号クラスのエギではボートが流される速さに対応できないので、そのままミドリの4・5号を使います。ビシマ仕掛けの長さは14ヒロみたいです、握り手に14と記載されtました。

再度、三つ子の手前戻って上げ潮に乗せて流してエギをしゃくってみますがノーヒット。ついに今年はモイカのジェット噴射を味わえずに終わりそうです。

 

太陽も完全に昇り、明るくなったのでモイカは断念し、ホゴ釣りに切り替えます。

ハリス7号の枝ス2本バリ、胴付きオモリ20号をステ糸3号で結んでキビナゴをエサに底取りしながらボート流しで釣ります。コツコツ、ブルブルッとしたアタリがあって巻きあげ途中で抵抗しなくなったらホゴ君が顔を見せてくれます。キビナゴをヒト飲みするような大きな口です、下唇もってこんにちは・・・・!。針はチヌ針8号とか大きくていいみたい。

 

Y脇さんが釣ったお魚、巻きあげる際にホゴと違って激しく首を振るように抵抗します。見た目には綺麗な形をしているんですが美味しくないらしく、サーちゃん達地元の人は食べないらしい。名前さえ知らんみたい・・・かわいそうに見向きもされず取り合ってもらえません。そこで、チョット脳しんとう起こしてもらってトンビの餌になってもらいました。サーちゃんにも私ににも当たってきました。みーんなトンビの食糧になって頂きました。ほんとにこのおさかなはなんなのでしょう?。左マキでも右マキでもありません、タカノハダイの1種だとは思うんですけど・・・斜線模様ないし・・・・何かな~??。

 あまりに風が強くて、ボートがアッとゆうまに流されてしまいます、仕掛けもまっすぐ伸びて底を取るのが難しく、流し釣りは厳しい状況になりました。

すると、タテ網のウキブイに、ボートのロープを引っかけて半遊動みたいに船を一定幅に振れさせながらの固定釣りをすることに・・・・、勝手に繋いでイイんかえ~と思ってしまったが・、だって、生活の糧となる道具のブイに勝手に繋いではマズイでしょ・、人の物かってに使うようなもんでしょ、やっぱマズイでしょ。地元出身で実家が元猿、お母ちゃん健在だし亡くなったお父ちゃんは元渡船屋さん、それにサーちゃんの人柄もあっての可能な釣りです。

タテ網の回収作業で通りかかった漁師さん達は知り合いとゆうか身内みたいな人達ばかりで、タテ網の権利者でもある漁師たちが近づくと『作業の邪魔になるかの~』と気にはしつつも『ええままよ』と外す気配なし。海上で、作業船漁師:『お~サーよ、なんか釣れよんか~!』⇒サー:『ホゴ釣りじゃけんど、大風で大変じゃ!』⇒作業船漁師:『そこで釣りゃいいわ!』。作業船漁師2:『おー、タケかー!、帰ッちょんのか~!』⇒Y脇さん『お~!』と手ふりながら、『ありゃ同級生じゃな』とポツリ。まあ、ほのぼのとしてゆったりとした時間が流れてるようで、人と人が繋がっている日本の原風景を見ているようでいい雰囲気です。ある意味、うらやましいです。

 

船の右側にブイから伸びたロープが近づいてきたので仕掛けがロープに引っかからないように船の左舷に移すため、船首を背に仕掛けをまわそうと竿を肩に担いだ状態で、しばらく『小次郎釣りなり!!』なんて言ってふざけていたら肩越しにブルブルブルとホントに魚信が伝わってきてビックリ、あわてて合わせを入れてリールを巻いてみるとホゴが掛っていました(爆笑)。

 

 まるで漁師のようにテヤマを巧みにあやつり本命の良形のホゴをゲットして、どうでぇーの決ポーズを取る先輩:Y脇さん。太テー!!、美味そう!!、喰いてー!!と賛辞を送ります。

 

本日最高級品、腹まわりがパンパンで脂がのっていそうな赤ハタ35cm超級です。みんなで太テー!の賛辞です。ひとりで赤ハタ4匹もヒット、一人だけ赤ハタと巡り合ったちょっとDNAが違う方です。流石に庭先のように元猿の海を知ってます、お見事です。

 

帰港してイケマから・・・。

 

 本日のおみやげ。

 

 

赤ハタとホゴ。どちらも根魚の美味しい白身魚です。赤ハタは船長サーちゃんが釣りあげたもの!、頂いちゃいました(嬉)。ハタ特有の甘味のあるコリコリした食感をお刺身で十二分に堪能させていただきました。ホゴの味噌汁、小さめのサイズを料理してもらいました!、これまた絶品でした。一度に食べつくせないホゴは翌日唐揚げにいたします(ウフフッ)。

 

 

オコゼ3兄弟。明らかにホゴと異なる雰囲気をお持ちです、目がちっちゃくて、ちょっとグロテスクで毒々しい面構えをしています!!。間違っても背鰭に触ろうもんなら毒がまわって腫れあがり大変なことになります。料理をする際にも十分気をつけないといけません。背びれ等をハサミで切ってから腹を出し、料理人のカミサンへ引き渡します。

上品な白身は別格においしい魚です。味噌汁、煮着け、なんてたって唐揚げ、まぁ・・なんにしても美味しい高級魚です。

 

 久々の蒲江でのボート釣り、1年ぶりかな。モイカには巡り逢えなかったけれどもホゴ・ハタと高級魚の大漁釣果に大満足の一日でした。同行して誘っていただいたお二人には感謝感謝です。実家が蒲江とはいえ、わざわざ大分から帰ってから釣行して頂き、お魚までもらってありがとうございました。先輩・友人に恵まれたことにそして蒲江の海に感謝の一日でした。また来年もよろしくお願いいたします、今度こそモイカを・・・逆噴射を・・・。

 


山下艇:浮き桟橋へのかけ橋修復

2014-10-11 | Boat釣り

会社の、佐伯が実家の後輩が父親からBaotを譲りうけたんで係留しているBOATのエンジン点検にといらいされたので現地見学すると

なんと浮き桟橋が朽ちて落ちています。

軽やかな身のこなしでなんとか向こう側に渡り、エンジンを掛けてみるとバッチリ起動。入院した親父さんが丁寧に乗ってたんだろ言うね。 

とわいえ、桟橋はなんとかせないかん!!。

 

 夏台風が何発か過ぎたH26夏のある日。

会社の佐伯が実家の後輩が、父親からBaotを譲りうけ係留している浮き桟橋が台風で壊れたようなので点検兼ね係留船を見てきてほしい依頼されていたので、先輩でOBとなったオサムさんと佐伯湾でオサム号でゼンゴ釣りした後に桟橋をみに同伴頂き、修復方法等をご教授頂く。

引っ張ってみるがビクともしない、アンカーがけっこうなほどに効いている。渡れないので船の点検は断念!また今度・・!。

 

なんとかして向こうの浮桟橋へ渡らないことには話にならない。

海に落ちたイタハシゴを修復するか、新品を掛けるか、丸太をわたすか?・・・。

丸太渡すほうが無難と距離を測ってみると12m。真中あたりに浮きブイ浮かべんと弱いやろなーてことに!。

 

 

まだ、海に入っても暖かい秋口。後輩の山下君くんがら浮きブイとハシゴに板が手に入ったとの知らせに設営にでかけた。同僚の秦ちゃんに、いつでも佐伯湾でボート釣りができるど~、と勧誘兼HELPをだして、自宅から発発エンジンに電気ドリル・電気ノコ持参で佐伯入り。

山下君の義父さまも助言者として参戦。3人でなんとか向こうの浮き桟橋まで渡れるようにアルミのハシゴと板でオリジナルかけ橋ができ上がりました。

 

 潮の満ち引きを考慮して、真中にフロート固定してみました。試しに渡ってみると、大人一人渡っても上下にビクともしません。

強度は申し分ありませんが横揺れがして釣具等の荷物を持って渡るにはバランスが必要かも・・・。

 

 

 山下くんに、もうひとつ浮きフロートを入手し補強しようと提案し、とりあえずは1次修復は完成。これで勇気とバランス感覚さえあれば私の操船で佐伯湾内でのボート遊びが出来ます(笑)。


佐伯湾でボート遊びと係留船の点検

2014-07-24 | Boat釣り

 梅雨明け宣言された7月の連休初日の土曜日、磯竿持たずに佐伯入り。

父親からBaotを譲ってもらった実家が佐伯の会社の後輩から、船舶免許もってて佐伯によく行く私に同伴・同乗の依頼をうけていたが、お互いのスケジュールがなかなか合わずノビノビになっていたところに台風8号の襲来。浮き桟橋が壊れかけているんでどうすりゃいいか含めて点検してほしいと依頼を受け、私ひとりじゃ心もとないので佐伯在住のOBでBaot保有の頼れる先輩・オサム船長にアドバイス頂くため現場で落ち合うようお願いしていたのです。

オサム艇のご主人様です。電気・電力・機械にパソコンと工作員かと思うほど多種多芸の元SEさん、リモコンヘリに加えて海の船釣りも趣味の一つ。知識の宝庫・頼りになる技術屋さんです、退職されて1年経ちますが今回もむりやり引っ張りだしたら快諾いただき、ついでに佐伯まで来たんだからとMyBoatでの釣りにまで連れて行ってもらいました。

 

オサム艇はじめて拝見しました、デケー!!。こりゃほんとに四国までいっても大丈夫だわ・・・。とてもとても私の手に負える大きさでがないですげど。

浮き桟橋も横についてて乗り降りも安全!、贅沢すぎる・・・・。

175馬力の4ストが静かなエンジン音を奏でて出港です。

近場のポイントでアジ釣りでもやろうとゆうことで、大入島が目の前の人形バエ沖へ向かいます。

村バエ越しに狩生集落の建物と大入島の岩とで山立てしながら、めぼしい瀬の位置を探します。

 

大方のポイントに着くと、魚群探査機の電源スイッチを入れ海底の映像を覗き込み魚影の濃いピンポイントを見つけます。

GPS機能搭載の魚探です、もうまるで遊漁船です。水深36mです。

 

声が届く距離に2人組の先客が竿を出していますが竿は曲がっていないようです。

 

ほんの少しのポイント違いですが、こちらは1投毎に中アジが入れ食いモード。みかねたオサム船長が後ろに付けるように声をかけ

ロープで繋いで継船パターンでご一緒に釣り開始。

地合は短く、潮がふらつくと投錨点を支点に船が動いて瀬から離れポイントがずれ、いままで釣れていたのがウソのように全く釣れなくなる。

潮を読み、風向きを計算し投錨点を決め、ロープの長さを決める。釣果はまさに船長の腕次第ですね。もちろんポイントとなる瀬の位置・海底地形の熟知は必須です。

船釣りも自然を相手にするだけに磯釣りとはまた違った難しさ・楽しさがあるもんです。

退職後のMyBoatプランは金銭的にも技術的にもちょっと遠く感じました。

 

 

AM11:00に帰港し、当初の目的である山下艇の係留場所へ移動です。点検・偵察の対象船は真ん中の青い船体のbaotです。

先週の台風8号のせいか浮き桟橋に懸っていたハシゴが落ちていて渡れずエンジン始動チェックできませんでした。

浮き桟橋が近寄らないかとロープを引っ張ってみましたが、アンカー固定しているのかビクトモ動きません。

橋を掛けなおすには6m程の丸太が2~3本は必要です。 ちょっとシロートには運搬手段含めちょっと手がでないですね。

右側のBaotのようにループロープで繋いで係留するのが手軽かな??、いづれにしろ浮き桟橋にBaot固定してるので渡らんことには・・・

 

 

 

 

 


丸市尾でキス釣り

2014-06-11 | Boat釣り

 6月6日(金)、長浜3・5Fより別府時代からの長ーいお付き合いの職場の同僚と3人そろって有給(遊休)いただいて、蒲江は丸市尾へ貸Boatでのキス釣りに行ってきました。

丸市尾のキス釣りがしたくて取得した2級船舶免許(当時は4級)も、今春で無事3回目となる更新も終え久々の操船です。ここ数年は磯に魅せられて年に1度位しか行かなくなりましたが、毎年この時期の恒例釣行行事で操船要員で駆りだされます。波静かな湾内で気ままに船浮かべて、潮まかせ・風まかせののんびりしたBaot釣りもいいもんです。ただ、ポイントの選定、流すコースにキスがいないと釣れないので、操船者である私は目に見えぬプレッシャーを一応は感じています・・・が、シュポッの音がするまでです(笑)。

釣行当日は、2日前に県南・蒲江方面に平年同時期の1ケ月分の雨量が1日で降る大雨に見舞われ、川の真水の流れ込みと泥流のせいで海が濁っていて釣にならないんじゃないかと心配したけれど、オーナー船主のアドバイスどおり、気になるほど海は濁っておらず、小潮でゆっくり湾内へ満ち込む潮と雨上がりの風が出ない気圧配置のおかげで曇り空の中、絶好のBoat釣り日和となり超ラッキーでした。

 

本日の私のポジションは一応船外機のスロットルを握る船尾です、いつもと一緒ですが(笑)。自ら操船しつつ竿を出します、潮の流れに身を任せ・・♪♪的にエンジン停止状態で潮上から流していき、ひと流しし終えるとまたまた潮上へBoatを走らせて竿出しREスタート。この船流し釣りを繰り返します。そのコースでキス釣れないとき、またはキスを釣り上げてしまったと判断すれば別のポイントへ大きく移動して同じことを繰り返します。

釣りに夢中になっていると、イケスのロープや岸の岩場などの障害物が目前になったりして、よくシンちゃん・タニちゃんから「危険・・危険・・・岩!!」と叫ばれ、あわててエンジンリスタートで旋回したりバックしたりと危機回避を笑いとばしながら貸Boat釣りを楽しんでます。

 

 

 丸市尾名物・・イイダコッ!!。またまた今年もシンちゃん苦笑いしながらヒットです。

 本日の竿頭は、いつもどおりに舳先がテリトリーで宮本武蔵ばりの2本竿を自在に操り、朝から爆釣のタニちゃんです。かるーく私の倍以上のペースで竿を曲げていきます、もちろんキスもハイペースでクーラーに入っていきますが、外道の種類もベラ・トラギス・オジサン・ネバゴチ・イイダコと定番の5品目は早々とクリア。、ホンマゴチに続いて、とどめは13種目となる熱帯魚(クマノミ?)まで釣ってしまって大賑わいです。

これなんでしょう??蒲江の海の豊かさ・魚種の豊富さを物語る南方系のお魚クンです。スズメダイの一種かな?。クマノミということで無理やり決着(笑)

こりゃ!!遊んでおらんでキス釣らんかい!。と海の神様の声が!!

ただ、ヒトデの微アタリよう判ったもんだと我ながら感心!!。★(ホシ)ヒトーッツです。

日頃の磯釣りのせいなのか手持ち竿にビビッツとくる魚信にすぐに反応してしまい、キスが虫餌を本食いする前に合わせてしまい空あわせばかりでまったく釣りきりません。送り込みで向こうアワセするくらいでちょうどいい!!とゆうコツがわかってきたのはかなり時間がたってからでした。もう最初から置き竿で十分でした(笑)。

最後に山側にポイント移動してどうにかサイズのいい形をそろえることができ、3人とも十分満喫したようなので14:30に納竿としました。

 本日の釣果、竿頭のタニちゃんがピンギス3~4匹加えて35匹位だそうでお見事でした。シンちゃんはピンギスをリリースしつつ突っ張り級の良形だけクーラーに入れての18匹。通称:シンちゃんポイントを流した時の良形を確保するあたりはニクイイネー!

私の釣果は、総勢15匹。4匹のピンギスも撮影会に加えてあげました。

 

尺キスの呼んでいいビッグサイズ。船上で計測してから写真に収めようと試みましたが、まだ生きててクーラーの上フタ計測台から海へ戻って行きそうなくらい元気で、落としそうで冷汗もんだったので船上撮影は諦めて自宅に連れ帰ってパチリ!!。船上で実測30cm!!、キスの自己記録です。

 

丸市尾のBoatキスはゴールデンウィーク明けから海水浴が始まるまでがベストシーズン。海魚の女王と呼ばれるだけあってキレイな真珠色をした魚体です。食味は、キスの天婦羅が王道ですが上品でふわふわしています!少し甘みさえ感じる絶品です。家族にも大好評で、ペロッと夕食1回で見事に跡形もなく姿を消してしまいました。

磯に通うようになって、なかなかメンバー3人のスケジュール調整が難しく年に1度しか行くことができませんが、この味はたまりません。食べたくなったらまた3人集まって、7月の炎天下でも勇気を振り絞ってシロギスに会いに出かけて見よう!!。

 


ボートでモイカ曳きしてホゴへ

2013-12-11 | Boat釣り

12月8日(日)、連日の佐伯入りです。蒲江河内が実家の会社の先輩である山脇さんから「モイカの季節になったんで”サー”のBoatでモイカ釣り行かん?、日程を調整してみるわ」と打診を受けた。”サー”こと吉田君は同じく実家が蒲江元猿の民宿吉田が生誕の地。今年の5月末、"サー"所有のBoatの船底カキ落としを手伝ってくれた御礼に3人でモイカ釣りにいこうと山脇さんと話をしていたようで、3人の都合がいいんで月が出ないけども今週末行こうとゆうことになった。

朝6:00、元猿港のboat係留地に集合。新月なので空を見上げると星座がキラキラ!はっきり・くっきりでとってもキレイです。天気もよさそう、港は無風です。3人揃った所で出港です。”サー”にとっては、生まれたときから庭のように過ごした元猿沖。たて網の位置、海底へ伸びるロープの位置、薄暗い中を見事な操船でタンガへを超えポイントの三つ子瀬手前へ到着。早速モイカ曳きをはじめます。沖へ出ると少し風が出てきましたが波は静かで穏やかです。三つ子の高バエの脇から見事な朝日、絶景です。

 去年、自作のビシマを打ったモイカ釣り道具で挑んでまったくのボーズだったので、年は”サー”自作の道具を丸ごと借りてのモイカ釣りです。昔から漁師さんたちが行っているジャパニーズルアーのエギしゃくり釣法です。Boatを潮に流しながら、ビシッとしゃくりあげてはエギを落とす動作を繰り返します。なかなかアタリがなく、ポイントを変えながらBoatを流ししゃくります。やっぱ月が出ないと釣れんなーと嘆きいいながらも、やっぱり最初に掛けるのはサーです。見事に500gほどのモイカをGET。と同時に私のエギにもズシッとモイカの乗った感覚が伝わり同サイズをGET。深場対応の14ヒロ固定バージョン、やっぱ道具が違うんですかねエ??。この後何度かポイントを変えてみるがアタリがないのでホゴ釣りに切り替えることにして移動です。

  20号-240竿を取り出し、7号ハリス・8号チヌ針の2本仕掛けを組もうとして『アレレ!!』どこを探しても同軸リールが見当たりません。またまたやらかしてしまいました。とゆうわけて今回は”サー”のBoatに常備している漁師が使う「組糸」での手釣りです。夏のケンサキイカ釣りで何度も使っていますが、ホゴ釣りでは初めてです、なかなか底を取るのが難しく着底が判断しきれません。迷っているとしっかり地球の餌食になって根掛かりになってしまいます。

 

 隣に座る山脇さんは毎回この釣り方でなかなかの使い手です。ダイレクトに指先に感じられるんで面白いんですって、流石に地元で小さい頃から慣れ親しんでるだけに様になってます。いきなり「なんかきたぞ!、暴れんからホゴじゃな!!」って組糸を手繰り寄せています、船長の”サー”も覗きこんでいます。

見事に良形をゲットです。

船長の”サー”も次々とホゴを釣り上げています。針をはずす姿、なんか余裕があって様になってます。

きっ、きました。

なんと、高級魚の赤ハタも掛かっちゃいました。甘くて弾力のある身がサシミでたまりません。

きびなご1パックをそれぞれが使い切って納竿です。10時すぎに港へ帰ってきました。イケスから取り出してみると結構釣れています、大漁です。ホゴにオコゼ・アカハタ・クロハタのうまい根魚一同です。サシミ・煮付け・みそ汁仕立てと何にでも料理してもうまいんです。

モイカ2匹はお二人の好意で遠慮なく頂いてしまいました。しっかり持ち帰って冷凍し、正月魚で来客に振舞います、ありがとうございました。もちろん、根魚一同君達も大半を頂き豪華な食卓となりました。

豊かな元猿の海に感謝するとともに同僚のお二人にも感謝・感謝です、ありがとうございました。また、船底そうじ行きますよ!(^⊥^;)。 


貸船でキス釣りin丸市尾

2013-06-03 | Boat釣り

6月1日(土)小潮 小雨→雨

船舶免許を持ってる私に操船要員として、毎年この時期に会社の同僚のsinちゃん・Taniちゃんから蒲江の丸市尾へボートを借りてのキス釣りに誘われる。

 今シーズン既にSinちゃん・TaniちゃんはGW前に先駆者のMinomo船長を指名して釣行したが強風で芳しい釣果でなかったらしく、5月中旬からリベンジ釣行しようと持ち掛けれ、なんにも予定のない6月最初の土曜日ならオーケーと貸船予約だけは「みよしの丸」船長に入れておいた。 ところが、1週間前よりTaniちゃんが歯痛で病院通い、急遽ピンチヒッターで我が長男を誘ってみると『行ってみたい!』てんで割り勘要員に連行しての釣行です。

AM3時半にSinちゃんが別府から迎えに来てくれた。以前、寝入って集合場所のインターに現れなかった事件がよほどトラウマになっているのか信用されてないのか、ここ数年はありがたいことに家まで来てくれる(感謝)。 到着を待って少ない荷物を積み込み、エサとなる青ケブと日本ゴカイを各100g予約しておいた佐伯のエトウ釣具店を目指します。

予報では、午前10時過ぎからパラパラきて午後から本降りとなる雨予想。ズブ濡れにはなりたくないので本降りになる前に少しでも早くキスを見たくて、予定のAM6時より早めの出港です。

 ここのキス釣りがしたくて船舶免許をとって早10数年、操船も少しは様になってきました。初めての操船で同船したSinちゃん・Taniちゃん、今日は暑チィナーといいながら係留ポイントから離岸するなり、あわてて船の救命具を身に付けたあの頃を思い出すと笑ってしまいます^⊥^;)。。

 真ん中に長男、舳先へ秦ちゃん。今日は一番大きいボートを貸してくれたので3人には広すぎるくらいで、小学生依頼のボート釣りとなる長男も余裕で投入しサビけています。彼が小学生の頃、このボートで家族5人のファミリーフィッシングしたこと覚えていました。『今日はゴカイ、自分でつけるんぞ!』に『もちろんです!』っと頼もしく答えが返ってきた。

 なんと、お魚の女王様を早くもGET、ドウデェの顔で、まだ釣れない親父に見せ付けます。

ウネリがでてくる前にと、テトラを回って外海の葛浜に出てSinちゃんポイントを2度ほど流すが当たりはSinちゃん1回のみ。外海の葛浜は小潮なのに下げ潮の流れが速く、潮任せ・風任せの流し釣りには速すぎる流れ、2番筏の手前までくる始末です。結構ウネリもでてきたので、湾内へ戻ってきて1番筏前のイケスとイケスの間を流すと、私にもやっと20cmクラスの良形がHIT。

キスのような上品な引きとは異なるアタリをとらえ、あきらかにキスとは違う重量感はマゴチでした。ワニみたいなペナーっとした姿に似合わず、白身で甘く美味しいんです。イッタダキ~です!。

10時過ぎから雨が降り始めだんだん雨足も強くなって濡れた体は寒気を感じるようになりました、ちょうど丸市尾に響く12時を告げるチャイムが流れる頃に本降りとなり早めの納竿とした。

 マゴチにアナゴを加え、シロギス32匹の大漁でした。20cm越えの良形は15匹をこえていて雨天決行の甲斐がありました。半分以上は息子の釣果で、オヤジは車の運転しないこといいことに缶ビール片手にのんびりした釣りで貧果でした。Sinちゃんはミニサイズはリリースしながらも良形だけで20匹ほどキープして満足しています。

 

自宅に帰ってメジャーを当ててみると、Maxは23Cm、20Cm越えの良形が二桁のうれしい釣果でした。

上品な白身を味わうため、テンプラ用に中骨をすきとり腹開きして奥様へ献上します。数が多くなると捌くのに嫌気が差してきますが、家族のニンマリ顔が見れるとうれしくなります。

十分過ぎるほど皿に盛られたふわふわのキスのテンプラを堪能しました!それも抹茶塩で。7月になってもう一回位いけるかな?。この時期お美味しい魚をいただけた蒲江の海に感謝です。


Boatでホゴ釣りin元猿

2013-05-31 | Boat釣り

モイカ曳きでもお世話になってる同僚で蒲江元猿が実家のY田君所有Boatで、釣りしたあと船底掃除をしようと職場の先輩Y脇さんと昨年の暮れから計画していたが、GWも3人の日程があわず延び延びになっていたところ「ホゴが釣れだしたからどうお?」のお誘い。26日の日曜日にクラブキザクラの春季磯釣り大会が米水津で開催予定で、前日の土曜ならならそのまま前夜祭に突入できるんで都合がいいと1週間延期してもらって5月25日(土)ホゴ釣りが実現。

50号210中通竿にPE3号を巻いた両軸クリールをセットし、ハリス7号にタイ針9号の枝スを2本つけた胴付仕掛けを3セット作って家をAM2:30出発。夜明けとともに出港できるようAM5:00係留場所の元猿港に集合です。向こうにの対岸にはウキ流しでお世話になった誠漁丸が係留中、ずいぶんご無沙汰してますが中浜船長ゲンキかな..?

ポイントは元猿沖の三つ子礁の手前。操船はもちろん、わが庭のY田君!一日おんぶに抱っこで気軽に釣りが楽しめます、そこで思わず缶ビールがシュポッ!!お神酒献上し本日の安全と釣果を海の神様に祈ります。キラキラと水面が光り気持ちいィー!、無風・べたなぎで最高の釣り日和です。

 地元蒲江の河内出身の先輩Y脇さんもシュポッ!。前日から実家に帰ってていとこ達と酒宴開いたとか。飲みすぎたー向かい酒じゃと快調です。生きのいいキビナゴ用意していただいてありがとうございます。あまりの生きの良さに、酒のアテに食べたくなって帰りかって帰りました(^_^;)。おまえはホゴと同類か~!!

船長の「サー」ことY田君は、操船しながら早くも1匹目GET。中高校生のころから櫓船でこのあたりまで来ていたらしく瀬を知り尽くしてます。人柄の良さは天下一品、温厚で物静か、口調はほんわか!暮れのモイカシーズンになると毎週のように誰かかれかに引っ張り出されて大忙しです。

 

1匹目からの良形に「今日はいいよ!」ってご満悦。

先輩のY脇さん、さすが地元です。竿なんて使いません!子供のころから親しんだ手ヤマです。 コツコツ・・キタヨ!ほらキタ!で良形GET。えさのキビナゴと比べてください、見事な形です。見事な糸さばき!これがまた絵になってます。

で、わたしも続けとばかりに微当たりを捉えて上がってきたら・・・・マイクロミニホゴ(^_^)v。

エサのキビナゴより短いんじゃない!、ようこんな当たり取れたもんだと関心関心。

あまりのかわいさにキスしてると・・大きくなりました。・・・なんてウソウソ。(おトーちゃん・おカーちゃんのところへ返してやりました。

船竿改造して作ったタモ、使って見たくて釣れたホゴを網に入れ戻してパチリ!。ちょうど建網から飛魚が流れてきて10匹ほど掬いました、ラッキー役にたったど~!!。アゴダシとれるようにトビウオ干し網で干物にしてみます。

赤ハタ釣りテー!、たぶん釣れるわー!と言ってたY田船長、ホントに釣っていました。高級魚でなかなか魚屋にもで回らないらしく、私が頂いて帰りました、甘くて弾力があり超美味でした。(^_^)v>。

こちらのグロテスクな顔は、これまたおいしい高級魚「オコゼ3兄弟」。背びれに毒があるんで針はずしの時は口元を掴むか、肴バサミで背びれチョキチョキしたあと掴みましょう。

から揚げに最高の根魚です。

 

4パック用意したエサのキビナゴが無くなったAM11時過ぎに納竿です。

本日の釣果です。Boatのイケマの蓋いっぱいのホゴ・ホゴ、!!。

ダツまで船長のサー君が釣って、大漁です。

 

自宅に戻って測ってみると最大32cmのビッグサイズ筆頭に15匹、大漁です。豊かな蒲江の海に感謝!、そして笑いながら楽しい釣りをさせてくれたY田君・Y脇さんに感謝・感謝。今度は暮れのモイカですね。よろしくお願いいたします。

十分にホゴ釣りを楽しんだ後は、初体験イベントのカキ落しの船底掃除です。

元猿港の一番奥へ船を進め、船揚げ場のスロープへ。船底に材木を噛ませながらBoatを引っ張りあげます。地元の猟師のおっちゃん達から「ガンバレー」の応援受けながら、うまく引き潮の最干潮を利用して船底全体が現れるよう片側から固定していきます。

大型のスクレイパーで、ガリガリと付着しているカキをコサギ落としていきます。これだけカキが付着していると相当な抵抗を受けて船足が遅く滑らないそうだ。必然的に燃料も食うことになる。スクレイパーで根気よくゴリゴリ・ガリガリ!。

片方をキレイに落とした後は、反対側の船底が見えるほど押し上げて固定し、またまたガリガリ・ザクザク!。船底のキールまでキレイに落ちました。船底が乾くまでしばらく休憩です。Y田君の母さんで民宿ヨシダのおばちゃん手作り弁当(かまえ道の駅で売ってます)をご馳走になります。

ずっとかがんで同じ体勢なんで腰が痛たい!、3人とも腰が痛てー!を連発。やっぱ年だね!。寝っころがって腰を十分伸ばしたところで、さあ仕上げのペンキ塗りです。ペタペタ・ペタペタ!手にも服にもペンキがペタペタ。

白い部分との境にはったマスキングテープをはがすときれいな輪郭が現れて見事に仕上がり見違えるほどです。

完了です!。

船底塗料にはカキ付着防止剤が入ってるのかペンキを塗らないと落としただけじゃすぐカキが付着するそうです。これでしばらくはキレイな船底のまま走れるとうれしそうです。いつも乗っけてもらってばかりなんでちょっとしたお返ししたつもりなのに感謝されて気持ちいいですね。

Y田船長、暮れのモイカシーズンになったらまたY脇さんと乗っけてください。秘儀ケサギリチョップでキンコウイカまたまた釣ってみたいもんです。よろしくお願いします。


蒲江丸市尾でキスのボート釣り

2012-06-09 | Boat釣り

今回は、会社の同僚と気ままに丸市尾で湾内のボート釣り、狙いは女王シロキス。

 

今年2回目のボート釣り。偶然にも同じフロアの隣の課の先輩方々がいらしていて写真をパチリ、ご提供いただきありがとうございました。まるでレクレーション的な盛り上がり。

 

釣果は一人20匹づつかな?家族の夕食にちょうどいい位!葛原までボートを廻し、肘たたきを狙って秦ちゃんポイントも攻めてみましたが、潮も動かずボートも流れなかったためか食いが悪く、去年に比べ形も小さく数も出なかった。決して気の緩んだ船長のせいではな~い~⊥~;)。でも、複数の船でわいわいがやがや、初めての方もいて湾内に笑い声が響きわたる楽しい一日でした。僚船の釣り人をお世話をしていたK藤先輩お疲れ様でした。献身的でなかなかできることではないです。