磯に魅せられた白髪のカーネル釣行記

満天の星空と繰り返す波の音に癒され、50cm越えの尾長グレをいつの日にかと夢見るおじさんの釣行記。(プラス家庭菜園も)

H29'先の瀬イガバエで初釣り

2017-01-07 | 磯釣り

 H29年正月、先の瀬イガバエへ初釣りへ行ってきました。

チームみや丸のBuさんから1年に1度しか上礁できない先の瀬へのお誘いメールに感謝感激しながらの釣行です。

昨年4月の職場環境の変化から日々謀殺され1年近く遠ざかっていた磯釣り、モチベーションの低下加えて春に痛めた右膝関節炎が秋口再発。磯に立っていられるか不安でしたが、なんせあの先の瀬に上がれるチャンスです、5発のヒアルロン酸注射2か月かけて打ちどうにか間に合いました。 

今年もBUさんの計らいでチャータできた鶴見大島の地下公民館での新年会に参加すべく15:00の回収便に乗り込み大島へ。久々のメンバーの笑顔と爆笑トークに元気をもらいつつも、相変わらずの酒量とパワーに圧倒され瀬割りの決まった9時過ぎにはダウンでした。

 

今年はいつになく天気がよく穏やかで温かい正月ですが、やっぱり暖かい部屋での新年会の開催は最高です、感謝感謝です。

 

5時半に地下の港に迎えに来てくれる「みや丸」に、17名分の膨大な荷物を積み込みチャーター状態でイガバエへ向かいます。

 

ここ先の瀬は、一年のうち正月のこの期間しか撒き餌が許されないだけに魚影は濃く、50cmクラスの大グロが道糸引っ手繰っていく上物釣師の憧れの地です。

灯台階段下にナカノハエ南・右下のナカノハエ東・左にカブトと先の瀬の名礁群が目の前に。

久々の竿出しで岩場の移動はこわごわ、動作は緩慢。あわせが遅いのか竿の角度が悪いのか針は飲み込まれ、時にはチモト切れとイマイチ!。そんな中、天候も味方してくれ風も無く膝も何とか持ちこたえてくれ二桁の釣果。凄腕のメンバーに比べ小振りだったものの、久々にクロの糸引きバチバチッ感を味わえた釣行でした。

 

仲野さんにK名人さん、足元まで波が・・・。この状況下でも良型のイサキ・クロを何食わぬ顔で引きづり出してます。まさに剛腕。

とてもとても近づけない私は一段高いところで、ぼちぼちです・・・。(BUさんのHPより転写)

 

 

熊本組の大先生と武ちゃんは熊本大地震で寸断された57号の交通事情を考慮して12:00便で早めに帰還。3月結婚の武ちゃんお幸せに!

 

14:30納竿、15:00回収です。

 

チームみや丸の凄腕釣師たちの釣果、MAX49cm頭にでるはでるは40オーバーのクロで35ℓク―ラーが埋め尽くされてます。 

 

 

15:00港で記念写真。

寄る年波に数日たった今でも筋肉痛で体はバキバキ、特に右腕・腰・両膝はガチガチで鈍痛しばらくは温泉通いが続きそうです。

今回誘っていただいたBUさんはじめチームみや丸の皆さんお世話になりました、また誘ってください。体と相談しながらですが鶴見でまた遊んで下さい、ありがとうございました。ボチボチ体を動かし3月のみや丸杯には参戦できるようにと思ってます。