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Deaf-keimamaのひとりごと

楽しかった~美味しかった~とか書きたくなった時に書いていきま~す(^^♪

本「生きながら火に焼かれて」、他

2008-02-03 | その他
先日、ものすごいショッキングな本、「生きながら火に焼かれて」を図書館からようやく借りられました。かなりインパクトのあるタイトルにどうしても気になってすぐに、そして一気に読み上げました。
主人公のスアド (仮名)が婚姻前の異性との密交と妊娠が理由なだけで家族の手によって火に焼かれたという。家族の名誉を傷つけられた、このままだと家族全員が村八分されてしまう。娘を「死に」によって家族の手で裁かなければならない。法的にも「名誉の殺人」として暗黙されている。相手の男性には何もおとがめなしで。
これだけでも、ショッキングだが、何よりも、彼女達の暮らすあの村社会だ。女性達は家畜以下に扱われる。彼女の母親は14歳で結婚したので、男の子が生まれるまで待って貰えたという。14回出産してもずっと女の子だった。上から3番目まで生かし、その後は出産直後に母の手によって殺される。女の子3人を生かすのは、家事を支えて貰うため。女の子は学校へは行かせて貰えず、自由に家から出るのも許されず、親が選んだ服しか着る事も出来ない。などなど…。毎日、朝から家事をし、父親や男性である弟を殴られながらも仕えなければならない。 一番上の姉は、無事に結婚していったが、2番目の姉も何かの理由によって、弟から処刑された。女に生まれたからには、こうなるのが「運命」で、この村では「普通」なのだと。「普通」がこんなにもこう違う事が恐ろしく思えた。あの村の人たちは自分の子供が可愛くないのだろうか、その気持ちを持てないいのが、どうしても理解出来なかった…。大人の女同士のケンカもいつも髪の毛を引っ張りあったりするのも「普通」だという。日常、暴力が蔓延している中で育てられるとこうなるのか…。
そういえば、友達がある写真展でインドの貧しい女性が16番目にようやく男の子を産み、「これで死ねる」と…。以前、インドで妊娠中に超音波で女の子だと判明されると中絶する事で社会問題となっているという話を聞いた事もある・・・。ドキュメンタリー映画「もうひとつの戦争 インドの人口政策と女性たち」(アジア太平洋資料センター発行/1991年作)もかなり興味深かった。(女性フォーラムのライブラリーで観られます。)

幼い娼婦だった私へ」も、うちらが旅していたこともあるカンボジアでの話。著者ソマリーもうちの一つ年上でとても身近な話。彼女も幼い時にレイプされ、後に何度も売られた。初めてお客さんを出す前、店の主人に降服させる為に一週間、裸で木に縛れて道に放り込み、通行人から昼夜なくレイプされ、食事も与えられなかったという。通行人に助けられるところが、レイプされるとは!店から逃げて、ようやく警察署へ駆け込んでも、その晩、何人も警察官にレイプされ、翌日に店へ連れて行かれて礼金を受け取っていたという話も唖然した。他にも覆いたくなるほど痛ましい数々…。
彼女は言う。カンボジアでは約30年間もの長い間、戦争して来た国。誰もが自分だけ生き残ろうとしてやってきた事を今も続いている状況なのだと。やってるのは男だけではない。女店主人の存在や金のために平気で何度も子供を売る母親達。
後にソマリーはフランス人と結婚し、自分と同じように酷い目を合っている子供達を助ける運動をしている。学校や警察署、軍隊などでの性教育も力を入れている。誰もが愛合うのは、どういうものなのかを知らない。男性側も異性にどう扱っていいか分からず、結局は力で性欲を満たす。女から嫌がり、自分も一瞬の満足感しか得られない苛立ちからますます暴力を加えてしまう。そして売春へも通い、エイズや性病にうつされる…。男性もある意味では、被害者でもある…。うちらが親達大人から「見ちゃダメだ」と言われていたテレビのエッチなシーン、嫌だった学校での性教育がこんなにも影響があるものなんだなと…。

切除されて」も記憶に残る本。著者が7歳時に女性割礼を受け、娘も受けさせた無知と後悔から、女性割礼問題を告発したもの。女性割礼もほとんどが女性の手で切除されているのだ。同じ女である女から切除されるのだ!ドキュメンタリー映画「母たちの村」や「戦士の刻印 女性性器切除の真実」(プラティバ・パーマー 監督/1993年作、女性フォーラムで観られる)もすごくおススメ。

どの話も遠い昔の事じゃない。今も続いている事。自分がもしも、そこで生まれてきたら…。
文明化は環境破壊という、ものすごいマイナーな面もあるけれど、うちら女性や子供達の権利や自由を発展していったという貴重な役割でもあったのかな…とも思う。発展途上の所が必ずしも、そうである訳ではないと思うのだが…。

合わせて子どもが21人! 4人の母からのメッセージ

2007-11-12 | その他
5日にあざみ野で「合わせて子どもが21人!4人の母からのメッセージ」の講演がありました

講師の4名はうちとつながりのある方ばかり。原田有美さんはうちがいつもお世話になっているホメオパス。きたがわ美智子さんもマクロビ料理教室の先生で近所だし子連れOK、料理内容も自宅でも取り入れやすいものばかりなので何回か通ったことあります。大葉ナナコさんは以前、彼女が書いた自然分娩関係の本(本の名前は忘れた)を読んだ事があり、彼女の考えに共感を持てた事もあるが、何よりも、なんと、聾の事も書かれてありました!聾者は独自の文化と言語を持っていて、自分が聾であることが当たり前のように過ごしているので、聾の子供を授けたとしても大丈夫みたいな内容でした。是非一度会って話してみたいとずっと思っていました。齊藤純子さんはバースハーモニーの助産婦。斎藤さんとは会った事はないけれど、バースハーモニーは自宅出産専用の所で数回か行った事があり、とても素敵な空間。そんな彼女達の「子育て、仕事育て、自分育て」の話に興味深々でした!

第1部は一人15分位ずつ自分の経験を話していました。みんなたくさんの子供を持ちながらも専門職!子持ちのキャリアウーマンって、たいていは子供は一人だけが多いんだよね…。
きたがわさんの話…5児の母。最初のお産は早産で障害児。二回目は流産、次の妊娠中も切迫流産&早産の危機で何度も入院を繰り返しては早産する。その後にマクロビと出会い、食事を変えた事でその後の妊娠&出産は順調となる。マクロビ教室を通って6ヶ月目に友人に教えたら教室を開いて欲しいと頼まれて、材料代のみ頂いて教室を通いながら教室を開いて来た。障害児の息子を連れて渡米し、障害教育を学んで励むが、ある日、何故息子に頑張って貰わなければならないのか?それって、母親の自分が障害児を持つ事を拒否しているからこそではないか。大事な事は息子を理解し、受け止めてくれるような社会を変えていく事だと気が付き、「頑張る」事をやめた。マクロビの師範免許を取り、本格的な教室を開くことになる。
原田さんの話:7児の母。3回の結婚を経験。前夫から暴力を受け、子供も。あまり泣かず、笑わない、甘えて来ない息子。そんな時にホメオパスからレメディーを飲ませたら、え~んえ~んと泣くようになり、これが本当の息子の気持ちなんだと気が付く。徐々に子供らしく戻る息子。渡米してホメオパシーを学び、資格を取る。自分も我慢しない、甘え上手になれて今の夫ととてもうまくいっている。
斎藤さんの話:4児の母。良家のお嬢さん?で結婚までは勉強も助産士としとの仕事も何もかもうまくいっていて、自分の思い通りだった。結婚退職して主婦となり、今度は完璧なママを目指すが、いたずら盛りの息子にはいつも悩まされ、他人に頭を下げて謝れるようになった自分。後に助産院を開業。会場に息子も手伝いに来ていました。斎藤さんの容姿からみて、子供はまだ可愛いお嬢ちゃんかなって感じなのに、ごく普通の大学生の息子!とてもいい親子関係にみえてました。
大葉さんの話:5児の母。最初の妊娠が分かった時は、留学の準備中。それでも諦めずに渡米する。自然なお産を求めるが当時は70~80歳のお産婆しかいなくて、お産婆さんの元で出産。独自で自然分娩についてミニコミを発信。そしてテレビレポーターとして出演し、後にバースセンス研究所を設立。

第2部は、来客からの質問を4人から応答する形。その中で印象に残った話は
家事は家族全員の仕事。子供の年齢などに合わせて担当分担。母親もリフレッシュしたい時がある。そんな時は(休日でも)家事は全て夫と子供に任せて1日映画を見に行ったりする事も必要。そうそう、ある人からこんな話も聞きました。子供が大きくなるまで、とずっと我慢して家にいてママ業をこなしてきて。子供がやっと中学、高校となれたのでパートしたり外出したりすると子供から怒られてしまう。ママは家にいるべきだと…。子供が小さいうちから母も一人の人間である事、母の時間も必要だということを理解して貰う事が大事なんだなって…。
家事にストレスをためない方法…例えば、子供が靴下を裏返したままに出した場合でも、そのまま洗って出す。子供はやがてきちんと洗い物を出すようになる。うむうむ…。
親の話を聞かない子供というのは、幼い頃に叱りすぎてはいないか?理由を聞かなくても分かるような事でもちゃんと理由を聞いたりする、頭ごなしでは怒らない。う~ん、まさに自分がやっている事を返されてしまってるって訳ですね。
兄弟を比べてしまう…無理に愛せなくてもいい。嘘っぽい、無理な態度ではばれてしまう。この子は理解不能だ、とかでとことん子供と付き合ってみるといいのでは。
40代を過ぎての高齢での初産、自然分娩は大丈夫ですか…高齢だから無理だということはない。むしろ、今の若い人の方が難しい場合が多くなっている。コンビニ生活…健康な体作りの基本は食事。先日、お産で内臓をダメにしてしまったという信じられない話も聞いた事があると。若い女性らしい…。うちも無関係とは言い切れない!怖いっ!

他にも色々…。
みんなうちと同じ位の歳ばかり。あんなに輝いていて、すごく生き生きしていて綺麗!たくさん子供を持ちながらもあの容姿仕事も自分の好きなもので楽しんでいる様子…。やはり、夫と子供達の理解と協力が不可欠なんですね。だけど、それを得られる為には母がいつも愛情や思いやりを持って接する事が大事なんだよね。家事と仕事、育児を両立しながらもそういう気持ちを維持するには、やはりいつでも余裕な気持ちがないとキツイよね。。。だからこそ、リフレッシュする時間も必要なんだよね~。幸い、うちの夫も家事と育児にはよくやってくれる。料理以外は夫の方が出来てるかも…うちも未羽がいつでも大好きなママでいられるように努力しなくては…
本当に働く母としてステキな生き方のいいヒントをたくさんもらえたお話でした

ホメオパシー勉強会

2007-10-01 | その他
先月28日金曜日に小さな子供持ちのデフママ向けの個人的な勉強会を開きました。講師は横浜市都筑区に住んでいる原田有美先生。うちと同じ年で、7児の子持ち。めちゃくちゃ明るい人で親しみやすく、ストレート。彼女と初めて会ったのは未羽が生後2ヶ月目の時。あれ以来、ホメオパシーのことで色々アドバイスしてくださっている人。未羽に予防接種を受けさせるかどうかをかなり迷い、色々な人の意見を聞いた中でも明確に答えてくれて、全部受けない決心をすることができたのも、いつでも相談を乗ってくれる彼女がいるからかも知れない


今回の勉強会は全く初心者向けのもので、うちは復習のつもりで話を聞いたけれど、すごく勉強になれました!! ホメオパシーって本当に奥深いよ。。。今回の勉強会でまとめたものをメモしま~す


[鼻水&風邪]
①寒いな~と思ったとき…アコナイト!アコナイトは風邪の初期と言われているけれど、風邪をひき始めてしまったでは遅い。
②透明、さらさらの鼻水が出た時(初期炎症)…ネイチュミュア。
③黄・緑色の鼻水が(中期炎症)…ポースティーラ
④鼻水が止まらな~い!! (後期炎症)…ケーライビック

ゼロゼロした咳が出るとき…アンチモター 
水遊びや雨に濡れて風邪をひいた(水に関する全て)…ダルカマーラ
 
※子供の風邪はたいてい感情の乱れから来ることが多いので、レメディーだけでなく、ちゃんと抱きしめて充分にそばにいてあげることが大事。


[嘔吐&下痢]
食物アレルギーの原因が多い。体の自然反応。便秘は下痢より要注意!!下痢は悪いものを体外から出て行くので良いこと。食欲がない時は無理に食べず(食物を消化するエネルギーを休ませる)、胃腸の回復を図る。1~2日間程度の吐く&嘔吐はあまり心配要らない。但し、脱水症状に気をつける。

チャイナ…体調回復、脱水を防ぐ。500mlの水に3粒溶かしてちびちび飲ませる。
イペカック…吐く度に1粒飲ませる。だんだんと吐く時間帯が長くなっていく。
カモミラ…子供の下痢。下痢する度に1粒。
2~3日経っても止まらない時は重症の胃腸障害が考えられる→アーセニカム。


[発熱]
一般の発熱にはベラドーナ。子供の発熱にはポースティーラやカモミラもよく使われる。子供が非常に甘えたい時がポースティーラ、抱っこすると嫌がる、かんしゃくを起こす時はカモミラ。熱がなかなか治らない時はブライオニア。

※脇の下、そけい部を冷やす。氷枕などで急に体を冷やすのは×。ゆっくりと毒素をとってくれる里芋・豆腐・キャベツシップが◎。
※手足が冷たい時はまだこれから熱が出るというサイン。おなかやひじを暖める。


[アトピー?]
生後2週間~2ヶ月位の間に赤ちゃんの顔や体に赤いツブツブが出ることがある。どんなに食事生活に気をつけても出ることもある。赤ちゃんが自分で母から貰った体の中にある毒素を体外に出そうとしている時なので、どんどん出してあげること。植物性油(オリーブ油、アーモンド油など)で塗ってあげるといい。この時期が一番大事。慌てて薬で症状を抑えてしまうと、やがてその分、症状が出てしまい、又強い薬を使うことになってしまうことが多い。


人間は動物と同じ。本来ならば、無人の所でも生きていける動物。現代の人間は自分で病気を治す術を忘れてしまっている。まずはレメディーなど自然治療の力を借りて病気を治して…やがてはレメディーも頼らなくても大丈夫な体にするのが理想だと。

他にも体の上半身部分と右側に出る症状は男性ホルモン、下半身部分と左側に出る症状は女性ホルモンに関係される、などいろいろ面白い話も聞けました。


うちはホメオパシーを使い始めて3年目だけど、まだやっと少し分かったって言う程度。普通は子供が病気した時、病院へ行けば病状だけを判断されて薬を処方されるけれど、ホメオパシーだと同じ病状でも何故、発病したのかによって使用するレメディーが違うので、最初はすごくレメディー選びに苦労しました。。。だけど、そうすることによって、ああ、未羽は今、こんな気持ちだったんだな~と理解するのもいい機会なんだな~って思えてきて。

原田先生は10年間病院要らずの生活だそう。うちはまだそこまでは難しいけれど、できるだけ薬は使わず、元気で過ごせたら、と願っています。

☆病院選びの参考として…
 NPO法人日本ホリスティック医学協会のホームページの左下にある「医院、治療院、健康施設」にクリックすると近くのホリスティック病院を探せます。ここに掲載されている所なら安心!とはせず、医者の話を聞いて疑問に思ったら他の所へ行ってみることをお勧めします。
 

非電化生活は難しい…?

2007-08-17 | その他
毎日暑いですね~
うちは夏が大好き!!暑さには得意のつもりだったが、最近は夏バテ気味…
うちはリビングにエアコンがあるけれど、年に使うのは数回のみだった。来客の時、暑くてどうしても寝ていられない夜に…。なのに今年は今週からほぼ毎晩エアコンを29度に設定して寝ることになってしまっている。何故だ~ 温暖化が進んでいてしまっているせいだろうか。昼間はどんなに暑くても汗がだらだら出ていてもエアコンなしでも全然オーケーだが…。


以前、図書館から借りた本「愉しい非電化生活」は非常に面白くてなるほど!!ばっかしなのだ。


例えば、掃除機。掃除機は本当に効率の悪いもので、ものすごいエネルギーが要るのだという。。。分りやすく言えば、手のひらにゴミをのせて息を飛ばすとゴミは簡単に吹き飛ばせるけれど、逆に吸うとなると、どんなに一生懸命に吸おうとしても吸えないんだよね。ものすご~いエネルギーを使ってゴミを吸っている訳なんだよね。。。そういえば、こないだ、ちょっと掃除機をかけたなのに、うっかりしてコンセントの部分を触れたらものすごく熱かったんだよね。あるテレビの番組が掃除機は目に見えるゴミはとってくれるけれど、ダニの死骸やフンなどミクロなものは吸えない。掃除をかける度に部屋の隅に追い出されてしまっている。毎日掃除機をかけているから、といってもダニの死骸やフンはなくならい。貯まる一方だと。
一番効率いいのは、ほうきがけとぞうきんでの床掃除なのだと。。。そう、日本の伝統的な掃除法なんだね。じゅうたんは本来、日本の気候には合わないもので出来るならば使わない方がいいらしい。。。
う~ん。見た目では掃除機の方が優れているように見えるけど、実際はそうではなかったのか。。。しかし、雑巾かけねぇ~痩せられそうだけど…めんどうくさいよね。。。なかなか実施できないでいる。。。


電気ポット。スイッチを押すだけで熱いお湯が出てくる~。その瞬間がものすごいエネルギーが使われるらしい。本にはどのくらいエネルギーが出るのかを数字や数式で説明されているけれど、うちはよくわからない。。。我が家は友人から結婚祝いに勝手にくれたけれど、使うのが面倒でかなり前にやめたけれど、やめてよかったみたい


洗濯機の話も面白い。著者が発明した洗濯機は太陽の光をたくさん当てているところに置いて、太陽のエネルギーと水道から流れる水圧を使って電気なしでも洗濯できるという優れもの。是非商品化して欲しいものである


それから、冷蔵庫。冷蔵庫はその自体より置く場所が一番問題らしい。冷蔵庫は熱を外へうまく逃がせばその分エネルギーが下がるのに、今の住宅では冷蔵庫を置く場所はたいてい決められているんだよね。大きな冷蔵庫を無駄なく置けるように設計されていて、熱を逃がせるような場所じゃない。
こないだ、金沢で見たひがし茶屋町の茶屋や京都の町屋の台所は驚くほど空気がひんやりしていた。外はあんなに暑かったのに。料理研究家の大谷ゆみこ先生の自宅でも冷蔵庫はなく、「冷蔵庫など家電の歴史はたった30年。家電の出現のせいで私達の食事生活が大きく崩れてしまった」と。
冷蔵庫を捨てるには今の家を出ないと難しいかもしれない。。。家作りも昔とは大きく変わってしまった。。。非電化生活を実施するのに一番難しいのは冷蔵庫なのかも知れない


電子レンジ。マクロビ料理やエコライフを心掛けている人達は電子レンジの使用を反対する人が多い。何故反対するのか、答えはものすごく簡単だ。電波の恐ろしさを知らない人はいないんじゃないかと思うけれど、食材に電波をかけて食べること自体、体にいいとは言えないのだ。市役所で働いている友人が、電波塔の近くに住んでいる住民がどのように死ぬかを非公開で調査していると聞いたことがある。オール電化のマンション自体も危険らしい。。。おいおい。。。政府は何やってんだよ~!?
うちもマクロビ料理を始めてからは30センチ大のセイロが大活躍!! ゴハンなどを温めるにはセイロで温めた方がすごく美味しいのだ!! 最初はちょっと面倒くさかったけれど、慣れてしまえばなんでもない。美味しいし。30センチ大のセイロは狭い我が家のキッチンにはじゃまになりそうなものだが、ほぼ毎日の料理に登場する貴重な存在。まずは「茹でる」でなく「蒸す」に変える。素材の美味しさや栄養も逃がさない。とうもろこしや枝豆、いろいろな野菜も全部「蒸す」。お湯をザルに上げなくてもいいから楽チンなのだ。もう、オススメ


あと、炊飯器。うちはもう使わなくなって10ヶ月間経つ。。。主食のお米を毎日電気に浴びせらるのはどうかと、玄米はやはり圧力鍋が一番!と決心して。圧力鍋でお米を炊く生活はすっかり慣れてしまった。要は「慣れ」なんだね


家電って、「ある」のが当たり前のような世の中になってしまっている。。。みんな本当に要るものなのだろうか。家が狭くなるし、一番嫌なのはコンセントの数。。。見ていて、げんなりする。「愉しい非電化生活」の著者の家にはなんと電気が要るものはパソコンと電話だけらしい。。。凄いよ~!! 何も昔の生活に戻る必要はない。先人の知恵をまだ使えるものはうまく使おうっていうことだ。うちは面倒くさがりやでぐーだらだから、家電を全部捨てるのは非常に難しい。だけど、一つ一つ止められる事から始めて、慣れていけばいいな~と思っている。。。温暖化を少しでも止めて、健康に、家計にも楽になれて、家が広くなる、もういい事だらけじゃありませんか。う~ん


パッチフラワーによる猫の治療?

2006-09-29 | その他
先日、うちの愛猫のことでペットのカウンセラーを受けているナチュラル・ライフ・サポートへ行った。
http://all-creatures.org/ha/naturalLifeS.html

うちのキョビが去年冬に4階から飛び降りて足の骨を4本おって2週間入院&2回手術をして今年の5月にようやく完治したが、それまでの間はサークル内での生活になってしまった。
その影響でブラビーから追われる毎日となってしまった
ただの追いかけには見えない。か、といって出血を伴うような攻撃はしていない。
遊びで追いかけるのもちょっと違うような気がする。
キョビが隠れてもしつこく追いかけるブラビー。。。
でも、餌は一緒に食べるので、よく分からない。
いつも追われて隠れているキョビが気の毒だ。
いつもお世話になっている動物病院に聞いてみると隔離した方がいいでしょう。と言われただけ。
これが一般的な答えだろう。
だけど、うちは隔離できるようなところではない
部屋数が少ないし狭いし~
今まで自由に動き回っていた猫らにどのように遮断していいのかもすごく難しい。
できるだけ元通りに5匹みんなと仲良く(たまにはケンカしたりして)暮らせる方法はないかと色々探していたら動物の精神的な問題はフラワーレメディーが一番効果らしい。
ストレスによる攻撃などに解決できた例がたくさんあるとか。
(動物の攻撃に悩ませられて、動物病院に相談して安楽死したところもあったとか。。。ショック!!でした
それを取り扱っている動物病院を探したら横浜にもありました!!
ナチュラル・ライフ・サポートでした。
早速、予約を取ってカウンセラーに行きました。

獣医師、渡辺由香先生による約1時間半のカウンセラー
ブラビーとキョビの性格、関係など色々話して、それに合うようなフラワーレメディーを選んで作ってくれるという方法だ。
パッチフラワーについては下記のサイトが分かりやすいかな~
http://plaza16.mbn.or.jp/~angelica/flower.html

キョビには骨折&サークル生活のトラウマやブラビーへの恐れ・不安を取り除くレメディー。
ブラビーにはキョビを仲間に受け入れない、キョビに対する不安から来る攻撃をなくすレメディーといったもので合意する。



それを1日に4~5回、4~5滴ずつ直接口に垂らす。 
最低1週間~3週間は様子を見ていく必要があるとのこと。。。
確かにすぐ変えられたら、なんか怖いよね。。。

今の経過では、なんとなく追われる回数がぐーんと減っていたような。。。
もう少ししばらくの間、様子を見ていこうと思う。
このレメディーでキョビとブラビーが抱えていたものを軽減してなくせたらと願っている。

パッチフラワーはうちら人間の心の治療&癒すのにいいらしい。
うちも今後何かストレスなどで悩まされたら使ってみようかな~。
使わなくて済むのが一番だけど、病院の精神安心剤よりはずっといいかもしれない。


明クン&知子チャン、おめでとう!!

2006-09-11 | その他
9月9日は明クンと知子チャンの素敵な結婚披露パーティに参列させて頂いた
たくさん集まった参列者の中で子連れはなんとうちらだけだった。
すぐ割れちゃいそうなグラスに豪華なお皿にスプーンやフォークの数々。。。
うちの未羽が興味津々の顔しててマジにやばい
席に着くなり、未羽の手が届かないようにすぐお皿などを移して、未羽をぎゅっと抱きしめて約2時間半。



2人の披露宴パーティは本当に素敵だった
懐かしい友人もたくさん会えて楽しかった。
料理も本当に美味しかったぁ~
「おかわり」って言いたくなっちゃう~!!

一番面白かったのは、小野さんらが制作したというビデオ「手話ニュース845臨時版」。
なんとNHKのバックアップを受けて本物の手話キャスター木村さんと小野さんらが
2人の生い立ちや出会いなどいろいろ紹介していくといった内容。
キャスターが2人とも本物の聾者だからすごく自然な感じだった。
いつも放送している、「手話ニュース845」もそうであるべきなんだと実感。。。
その中で知子ちゃんが明クンに「スキスキスキと告白(?)する場面もすごく可愛かったなぁ~

最後に新郎の明クンの挨拶。
自分達の親、準備してくれた友人、参列してくれた友人に対して。
これはお決まりの出来事だが、新婦知子チャンへのお礼のメッセージや手話ポエムも披露した。
日本人の男性って普通、彼女&妻に「有難う」とか「愛してる」とかなんてなかなか言わないよね~
もう感動しちゃって涙が。。。

自分の人生の中で、たくさんの人に見てくれるのは3回。
1回目は誕生。
2回目は結婚式。
3回目は死ぬ時。
その中で自分が覚えているのは結婚式のみ。
だから大いに祝ってもらい、楽しむといい。
これは友人から聞いた話です。
本当ですね~。

明クン&知子チャン、本当におめでとう!!
末永くお幸せにね

オーガニックのお店

2006-07-25 | その他
とうとう今日、プランツが閉店しました
最後なので友人と行きました。
閉店セールでお客さんがいっぱい!!!
レストランに使用していた座布団が無料で放出していたので5枚頂きました~

こんな素敵なお店がしばらくの間なくなるのは寂しいなどと店員さんとお話していたら
プランツをモデルにしたお店が2軒、東京にオープンしたと教えてくれました。
クルック(表参道)
http://www.kurkku.jp/
スローカフェ(国分寺)
http://www.cafeslow.com/

どちらも素敵そうなお店じゃないですか
今はロハス、スローライフに流行っていて、オーガニックを取り扱うお店が増えてきましたね~
十日市場駅前にも最近自然食品店がオープンしたとか。
虹色畑も去年から始めたという。。。
単なるブームだけで終わってしまうのでなく、どんどん発展していってほしい。
そして、どこでも近所の小さなスーパーやさんでもオーガニック商品が並んである、
近くに無農薬野菜を作っている畑があって、そこへいつでも買いに行ける。
そんな当たり前のような世の中になって欲しいと願っています

スローカフェは国分寺。。。遠いけれど一度は見に行きたいな。
ブランツは来春3~4月に再オープンする予定だそうですが
9月にあざみ野で仮店舗を置くらしい。。。
楽しみです

夏の楽しみ方

2006-07-13 | その他
蒸し暑い日が続いている。暑い(ι´О`ゞ)
なのに、空はいつもグレーな色…(>_<)

もう夏本番??
思い出せばうちが子供の頃は夏になるとよく海やプールに連れて行ってくれた。
もうほぼ毎週だった。肌寒くなり、クラゲの数が増えてくるまで海へ通っていた。
近所のお祭りや花火などもやっている間は連日連れて楽しませてくれた。
あの頃は季節を楽しみ、遊んでいたなぁ~。
いつの間にか海へ通う回数が減り、今は年に1回行くか行かないかとなってしまった。
そして、今の自分は夏のお楽しみは飲み会だ!焼肉だ!とうもろこし、枝豆、スイカ、そうめんなど…食べ物ばかり。
食べて食べて夏が終わっちゃった。そういう年々…。
う~ん、悲しいなぁ。
せっかく未羽が生まれたんだ。
子供を連れて出かけるのは本当に疲れる。
海やお祭り、花火…は人込みがかなりすごいよね。
うちの親はよく連れて行ってもらったんだぁ。
父は今でも朝早く起き、聖書を読み、自分で朝食を作り、雑巾がけで掃除して
いつもどこかへ出かける。海外へも行く。
67歳になる父に負けてどうする。。。
うちらも重い腰をあげて、子供心を取り戻して
夏だ!花火だ!お祭りだ!海だ!と日本の夏を楽しまなきゃ~

『あなたが世界を変える日』

2006-07-12 | その他
久しぶりにものすごく胸が熱くなる本と出合えた
『あなたが世界を変える日』である。



1992年の地球サミット(リオデジャネイロ)で、セヴァン=スズキという
12歳の少女が「伝説のスピーチ」を6分間行った。
長くなるけれど、本当にいいスピーチなので、その全文を引用する。
(引用先:http://homepage3.nifty.com/shin_homepage/Environmental_Study/es_speech.htm)

「こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼェーション)の略です。カナダの12歳13歳の子供達たちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人達にも、ぜひ生き方を変えて頂くようお願いする為に、自分達で費用を貯めて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。
今日の私の話には、裏も表もありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来の為。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとは訳がちがうんですから。

私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子供達の為です。世界中の飢えに苦しむ子供達の為です。そして、もう行く所もなく、死に絶えようとしている無数の動物達の為です。

太陽の下に出るのが、私は怖い。オゾン層に穴が空いたから。呼吸をする事さえ怖い。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物対が毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらはもう永遠に戻ってはこないんです。

私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子供達の世代は、もうそんな夢を持つ事も出来なくなるのではないか?あなた方は、私位の歳の時に、そんな事を心配したことがありますか。

こんな大変な事が、もの凄い勢いで起こっているのに、私達人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子供の私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたがた大人達にも知って欲しいんです。あなたがたもよい解決法なんて持っていないという事を。オゾン層に空いた穴をどうやってふさぐのか、あなたがたも知らないでしょう

死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたがたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたがたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか、あなたがたは知らないでしょう。
どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。

ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。でも本当は、あなたがたも誰かの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。そしてあなたがたのだれもが、だれかの子供なんです。

私はまだ子供ですが、ここにいる私達みんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。そうです、50億以上の人間からなる大家族。いいえ、実は 3千万種類の生物からなる大家族です。国境や各国の政府がどんなに私達を分け隔てようとしても、このことは変えようがありません。私は子供ですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っています。私は怒っています。でも自分を見失ってはいません。私は恐い。でも自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。

私の国での無駄使いは大変なものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かち合おうとはしません。物が有り余っているのに、私達は自分の富を、そのほんの少しでも手離すのが怖いんです。

カナダの私達は充分な食物と水と住まいを持つ恵まれた生活をしています。時計、自転車、コンピューター、テレビ、私達の持っている物を数えあげたら何日もかかることでしょう。

2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私達はショックを受けました。ひとりの子どもが私達にこう言いました。

「僕が金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子全てに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」

家も何もないひとりの子どもが、分かち合う事を考えているというのに、全てを持っている私達がこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。

これらの恵まれない子供達が、私と同じ位の年だということが、私の頭を離れません。どこで生れたかによって、こんなにも人生が違ってしまう。私がリオの貧民窟に住む子供の一人だったかもしれないんです。ソマリアの飢えた子供だったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドで乞食をしてたかもしれないんです。

もし戦争の為に使われているお金を全部、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子供だけど、このことを知っています。

学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私達に、世の中でどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、

* 争いをしないこと
* 話し合いで解決すること
* 他人を尊重すること
* ちらかしたら自分でかたずけること
* 他の生き物をむやみに傷つけないこと
* 分かち合うこと
* そして欲ばらないこと

ならばなぜ、あなたがたは、私達にするなという事をしているんですか。

なぜあなたがたがこの会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。そしていったい誰の為にやっているのか。それはあなたがたの子供、つまり私対の為です。あなたがたはこうした会議で、私達がどんな世界に育ち、生きていくのかを決めているんです。

親達はよく「大丈夫。全てうまくいくよ」と言って子供達をなぐさめるものです。あるいは、「出来るだけの事はしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人達はもうこんな慰めの言葉さえ使うことが出来なくなっているようです。お聞きしますが、私達子供の未来を真剣に考えた事がありますか。

父はいつも私に不言実行、つまり、何を言うかではなく、何をするかでその人の価値が決まる、と言います。しかしあなたがた大人達がやっている事のせいで、私達は泣いています。あなたがたはいつも私達を愛しているといいます。しかし、私は言わせてもらいたい。もしその言葉が本当なら、どうか、本当だということを行動で示して下さい。



これが12歳の少女が世界各国のリーダーの前に話したスピーチだなんて。。。
本当にすごい

『あなたが世界を変える日』に彼女の生い立ちも書かれてある。
また、「日本の人口は世界の約2%にもかかわらず、製油輸入量は第2位で、
エネルギー使用量は第4位です。これほど狭い国土に、世界の約7割のごみ焼却施設を有し、
その結果世界一多くのダイオキシンを排出し、生態系に深刻な影響を与えている」
これはショッキングだった。
今の生活はいけない、と思いながらも、頭の中では先進国のみんながやっていること。
「文明国の落とし穴」とかなど、思っていたのだったが、
この事実を知って愕然した。本当に恥ずかしいことだ。
うちも娘が生まれてから、どこへも車で出かけるようになった。
保育園の毎日の送り迎えも車だ。週末のお出かけや買い物もどこへも。。。
本当に今の便利さに慣れてしまうと、いけないと分かっていても難しい。
これが自分たちのため。娘の未来のためと分かっていても。。。

この本は図書館から借りたものだが、買うことにしよう。
この本を本棚にしまうのでなく、額に入れて壁に飾りたいくらい。
まわりの友人にも是非読んで欲しい。
未羽にも大きくなったら、是非これを読ませてあげたい。
彼女のスピーチをいつまでも忘れず、自分ができる範囲で生活していくしかない。。。



オーガニック農場「なないろばたけ」

2006-05-21 | その他
今日
自宅から車で15分位にあるオーガニック畑、「なないろばたけ」の
ランチパーティに行って来た。
「なないろばたけ」に立って、最初に感じた事は「土がやわらかい」だった。
どこかの本で見た事ある。微生物がたくさん生きていていて
栄養たっぷりの土はふかふかなんだと。
この農場は農薬にやられて死んでる土じゃない、生きている土なんだなぁ

ランチパーティーに色々な野菜料理、ほうれん草カレー、天然酵母パン、
シフォンケーキなどを頂いた。もう、どれも美味しくて、あ~幸せ)^o^(
今日、初めて食べたものがあった。生のままのさやえんどう。甘くてビックリ!!
そういえば、3年半前頃、初めて無農薬の人参を宅配された時は人参のニオイがする!
美味しそう!洗ってそのまま食べてみたら、んもう!美味しいじゃん!
しばらくの間はハマッちって生のままで食べ続けていたんだよね~
それ以来、もう普通のスーパーの人参は食べたくなくなったんだよね…
においが、味が、全然違う…!
夏には、トウモロコシも収穫するようだが、これも生のままでも食べられるとか。
楽しみ~

ランチパーティの後に、「なないろばたけ」を案内してくれた
ここは無農薬でやっているので、虫との戦いに勝つため(?)に色々な工夫をしている。
野菜の周りに虫が嫌うハープやニラ、ネギなどを植えたり、収穫時期を調整したり。
色々な野菜を植える。たとえばレタスが好きで食べにやってくる虫に
その虫を食べてくれる虫が来そうな野菜をレタスの隣に植えたりすることで
虫の害を防ぐことができるのだ。
レタスだけ、キャベツだけの畑だとそれを食べる虫がやってくるけど
その虫を食べてくれる虫はやってこない。農薬を使わせるのを得なくなってしまう。
小さな畑に工夫して色々な野菜を植えて、いろどりの野菜の花が咲いていて美しい
だから「なないろばたけ」と名づけたという。
こういうのって素敵!!
小さな畑だけど、見ていて気持ちがいい。
ランチパーティに来ていた子供達が畑の中で虫を取って遊んだり
野いちごを取って食べていたり。
うちの娘(11ヶ月)ももう少し大きくなったらこういう所で遊ばせてあげたいな。
デパートの遊び場は疲れるけど、ここだと自分も元気を貰える。

うちは食べ物好きで、お肉も魚も野菜も果物も乳製品もみんな大好き!
だけど、生きている土から収穫した野菜は本当に美味しくて種類もたくさんある、旬がある。
美味しい野菜は手抜き料理でも充分に美味しく頂けるし健康にも良くてヘルシーだ
野菜の本当の美味しさを知ってからお肉はあまり食べなくてもよくなったこの頃。。。
毎朝、体重計を計るのも楽しみになってきたのだ。。。ニンマリ(*^^*)