Deaf-keimamaのひとりごと

楽しかった~美味しかった~とか書きたくなった時に書いていきま~す(^^♪

初めての料理教室

2006-06-29 | 料理&ごはん
今日は、初めて料理教室に参加してみた
自然食品宅配のらでぃっしゅぼーや主催の『マクロビオティックでデトックス』。
そぼろご飯、おからナゲット、おからボールinスープもおからのスコーンといった
おからづくしのメニューに惹かれて。
その中でもおからスコーンが1番のお目当てだ


まずは材料と進行方法について簡単な説明のあとにみんなと一緒に料理をする。
時々講師がお手本を見せてもらったり、話を聞きたりしながら。。。
へぇ~料理教室ってこういうものだったのね。。。


思ったよりすごく簡単!もうレシピを見なくても作れるものばかり。
スィート付きでも、ゆっくりやって1時間半で完成。
これっていいね。自宅で普段の料理でも使えるし~ね


出来た料理を受講生のみんなと囲んでお食事。
薄めの味で、美味しい。こういう味が好きだ。なんかホッとする。。。
お目当てのスコーンはいいぞ。
干しりんごとりんごジュースで煮込んだりんごジャムも美味しいけれど
うちは何にもつけないこのスコーンの味がすごく気に入った。
あまり甘くなくて美味しい


受講生の自己紹介を(通訳者を通して)聞いて
今日の講師、高橋直弓先生(リマクッキングスクール講師)のファンがかなりいることを知った。
彼女は自宅でも簡単に作れるものを中心に教えてくれるらしい。。。
そうだ、こういうのって、大事よね~
中には静岡の三島から来ている人も!!
うちは自宅からバスで15分。。。
なんか気軽に参加したのが悪いような。。。


おからは安くて体にもすごくいいけれど、卯の花しか思い浮かばなくて遠孫していた。
よし、今度作ってみるか~
料理のバリエーションが増えて、すごくお得感がした

なないろばたけのとうもろこし

2006-06-28 | 料理&ごはん
今日、大和市つきみ野にある「なないろばたけ」で買ったとうもろこしをご馳走した。
この畑のとうもろこしは生のままでも食べられると聞いてずっと楽しみにしていたのだった
ついつい欲張って9本も買っちゃった。
うちら夫婦+1歳の娘3人暮らしなのに

まずは生で!

…甘くて、まるで茹でてあるみたい
野菜じゃなくてスィートデザートの類じゃん!!
甘みを注射したんじゃない!?と疑いちゃう~


そして、茹でる。
生でも柔らかく、甘かったので、どの位茹でていいか分からなくなった…
とにかく表面が鮮やかな黄色い色になって少ししたらオシマイという事にした。

「これが本物のとうもろこし??なら、今まで食べていたものは一体…」と涙が出ちゃう位…


未羽にも食べさせる。
そしたら自分からどんどんカブリつく。

初めてのとうもろこしがこんなに甘くて未羽、よかったね
でも、この味を覚えてしまったら未羽はこれから先、大変?!
未羽には出来るだけ安全で本物のものだけしか食べさせてあげたくはないんだけど…
大きくなって、よその食事とか学校の給食が食べられなくなったら…
実際、こういう子もいるのだから笑い事じゃない…


今日はとうもろこしを夫婦で3本食べ、1本は未羽のお弁当用に潰して冷凍庫へ。残り5本…
明日からのおやつが楽しみになってきたぞ


去年の今日。。。 未羽のお産日記②

2006-06-07 | 未羽&羅生のこと
日付が6月7日に変わった

陣痛がまるで永遠に続くかのように思えた
「下がった?」「まだよ。もう少し」の返事に何度かがっかりしただろうか。
午前1時にまわった頃にようやく未羽の頭が体内からゆっくりと出た。
その瞬間をはっきりと感じられた。
助産婦からも頭が出ているよ。触ってみてごらん。と
促されて自分のお股の下に触れてみる。柔らかい感触。頭だ。
何とも言えぬ感動が湧いて来てもう、覚醒した気分だ。
それからの陣痛はもう何とも思わなくなった。早く、早く…。
最後の陣痛が来た時に立て膝に立ち上げたら、スルリと落ちた。
産まれたというより「落ちた」だ。
後ろ向いたら、助産婦が抱いている未羽の姿が見えた。
「小さい!動いている!この子がうちの子?」
臍が繋がったままの未羽が渡されて抱き上げる

2005年6月7日午前1時15分、我が家の長女誕生


あの時はすべての思考が止まったようだった
未羽をまじまじと眺める。
この子が10ヶ月間、うちのおなかの中にいたんだよね。
受精してから10ヶ月間で一人の人間が産まれる。
この時ほど命の神秘さを感じた事はなかった。
そして臍の緒を夫が切った。
身長と体重を測る。2580グラム。小さいが元気だ。
未羽の目が覚めた。んもう~可愛い!!
「うちがママよ~」早くも親バカになっちゃった

処置が終わって、この部屋に親子3人で寝た。
ハイになっていて、しばらくの間は眠れなかった。
陣痛の辛さもすっかり忘れてしまった。
しかし、よく聞かされる「鼻からスイカが出るような痛み」には共感しなかったな。
産み方に問題あるかも知れないかな…
それにしても、うちは立て膝スタイルで産んだ。
助産院でのお産はフリースタイル。
自分が何故、立て膝にしたのかは分からない。
自然に、本能のままでしたら、こうなったんだ…。
お産って本当に神秘だらけでおもしろい

お産に付き添ってくれた助産婦たちと通訳者の中嶋直子さんと囲んで

あれから1年。未羽も1歳。お誕生日おめでとう
長かったようであっという間。。。
未羽はもう赤ちゃんじゃなくなった。
伝い歩きが出来るようになったし、はいはいで自由に動き回れる。
抱かれるままでしか出来なかった頃の未羽はもういない。
この1年間の変化はすごく大きい。
日々の成長はとても嬉しいけれど、振り返ってみればふと寂しくもある。

今日、家族で未羽のお誕生会を開いた。
これからも毎年、この日が来たら、去年の今日を思い出しながら祝えることを願う


去年の今日。。。 未羽のお産日記①

2006-06-06 | 未羽&羅生のこと
とうとうやってきました。去年の今日。。。 
そうです。うちのお産が始まった日なのです

未羽の予定日はなんと夫の誕生日と同じ6/13だったが、
未羽は小さめなので予定日より少し早く、新月の関係で9日辺りかな。と助産婦が言う。
うちは1日でも早く産みたかった。
初めての妊娠でエコーに赤ちゃんの顔を何回見ても、
おなかの中に活発に動いているのが分かっていてもなかなか実感できなかった。
本当にうちのおなかの中にちゃんとした人間が入っているの?
信じられない~!!!なのである

去年の今日、2005年6月6日の早朝5時。トイレに行きたくて目が覚めた。
直感的に「まさか」と感じた。
用を足した後におしるしがあることに気づく。同時に何かを破れた気がした。
破水だ。「とうとう来た~!!!」
歓喜して夫を起こす。
しかし、夫の反応はクールだった。
すぐ産まれる訳じゃないのは分かるけど。。。ね。
朝食を簡単にとって支度して助産院へ出かけた。ドキドキする…

破水したにもかかわらず、陣痛がこない。
胎児の位置もまだ高く、「病院に搬送されたくなかったら運動しておいで」と言われ、
近くの神社の階段に慎重に登り下る。
すごくいい天気だったし「これが最後の運動なのだ」と思うとあまり苦にはならなかった。

まだ時間がかかりそうなので、一度家に戻ることに。
帰路になんかおなかが痛くなってきた…
後になって、ここから陣痛が始まったと理解できたが、
あの時は痛みもほんの少しだけだったし、不定期だったので、陣痛か。
いや、違うかな~?
始めての経験でよく分からない。知識との照らし合わせだ
昼食後にいきなり10分間間隔の陣痛がきた。
陣痛の合間に眠くなって寝てしまった。
陣痛の間隔が5分間になってきたので夕方に再び助産院へ。
だけど、助産婦はうちの顔を見て、まだまだだから歩いてくるかドライブでもしておいで。と言われる。
うちはもう歩くのがいやだったので、ドライブにした。
しかし、甘かった
車のエンジンの振動で陣痛をますます強くした。拷問だ
夫が運転するたびに「止めてよ~!!」と夫に食いかかる。
ドライブにはならないので近くの公園のそばに停めてくれた。
陣痛が進み、ぐったりするうちの姿を見て、「この調子なら、助産婦もおいでと言ってくれるだろう」と。

もう日が暮れた。内診して、胎児の位置がまだ高いという。
愕然した。ウォーキングと床掃除をサボったバチか
助産院の美味しい夕食に出されたが、あまり食欲が出ず、夫が食べさせてくれた。
半分しか食べられなかった。しかし、後になって、夫も助産婦もよく食べていたよと

3畳の和室で陣痛との戦いが続く。。。
月の満ち潮の関係で、今夜の10時か12時頃に産まれるかもよ~と聞かされた。
もう早く終わりたかったが、今日のままだと6月6日。。。
オーメンと同じ誕生日になるのはいやだな。
せっかくここまで頑張ったから、明日にしてからの方がいいな。
いや、もう今日でもいいや。なんて考えたりもした

時間が経つにつれて胎児の位置も少しずつ下がっていく。。。
陣痛の強さも少しずつ増していった。
部屋の灯りを消してアロマポットの灯りだけ照らし、ラベンダーの匂いがかすかにした。
この空間がすごく落ち着いた。
自分のお産だけを集中できる。
助産婦が腰や足をマッサージしてくれる。
すごく気持ちよかった。癒しの手だ。
時々、彼女が他の部屋に行ったりするときは「あ~行かないで~!!」と叫びたくなる。。。
汗がいつの間にかたらたらと出てくる。。。
夫がずっと肛門押しや腰さすり、汗を拭いてくれりしてくれた。

時間が12時を過ぎた。。。