先日22.23日に震災地に住む、キャンプ友だちへ物資を届けに宮城へ行きました。
3.11の大震災でご両親を失い、家も流されて何もかも失ってしまった友だちに
明晴友だちやキャンプ友だちから寄付してくれた家電、生活用品、服、おもちゃなどを持って行きました。
これまで、ずっとテレビの映像位しか見ていなかったので、どんなものなのか想像出来なくて。
なかなか拘束していない福島原発の近くに通るし、余震もまだまだ続いていて
未羽も「怖いよ~行かないっ」
うちも結構不安はありましたが、やはり、友だちにちゃんと手渡しておきたい。
話しも聞きたかった。
金曜日の夜に出発して、まずは白河近くに住んでいる友だちへ泊めて頂きました。
途中、福島の矢吹IC辺りに道路の段差がひどくて、これからますます道路状況がひどくなるのではと
心配したのですが、ここ辺りだけで、後は何にもなかったです。
白河の友だちも全然大丈夫でした。家もみんな。
ただ、地震後に約一週間続いた停電や断水にかなり悩まされたとのこと。。。
お風呂も入れず、トイレの後の処分に困ったり
スーパーもどこもしまっていて、食材がなくなって…
缶詰やお菓子などで我慢したり
まだ寒い時に小さな子どもを連れてスーパーへ4.5時間も並んだり
地震後数日間に停電してテレビも見られない、インターネットも見られない、
携帯もなかなか通じず、バッテリーもなくなっていく…
今、ここで何が起こっているのか、なかなか情報が得られず、不安に思ったこと…
でも、キャンプをやっていて良かった!
キャンプ用品が非常に役に立ったようです。。。
灯油のランタンやストープが体を温めてくれて、ガスバーナーでお腹を満たしてくれたそうです。
翌日に白河から車で50分位、仙台空港辺りへ行ってみました。
この道路は路面に段差がしょっちゅうあって、運転に注意が必要です・・・
高速道路から見た風景…少し片付いたそうですが、まだ残骸が残っています。。。
名取辺りの風景。
初めて見た光景にだだ、ぼーっとするしかなかった。。。
ここが日本???
どこか遠い所に来てしまったって感じで。。。
ホント、ホント、ショックでした。。。
もっとひどい所は検問で入れなくなっています。。。
さらにびっくりしたのは、こんな状況の所からほんの少し先には何ともなさそうに営んでいること。
大きなホームセンターやショッピングモールが並び、買い物客も出入りしていて、本当にごく普通の光景。
まるで、裏表の世界が隣り合っているかのようで。。。
そこから遠くないところに友だちが仮住まいとなった家。
会社の好意で社宅を期限付きで借りて頂けて、比較的に早く家族みんなと生活出来るようになれたそうです。
他のキャンプ友だちからも物資を集めて持って来てくれましたが
引っ越し作業はあっという間に終わってしまいました。
本当に何かも失われたのだと心が痛む。。。
もっといっぱい集めればよかったと思うくらい。。。
でも、友だちは元気で、前向きな姿勢で取り組んでいて、子どもも明るそうだ。
友だちの話も痛々しかったです。。。
本当にがんばったね、大変だったね。
こんな人並みな励まし言葉しか見つからない。。。
もしも、うちだったら…
と考えずにはいられない。
ともかく、又、みんなでキャンプできるようになれることを祈ろう。
物資提供に協力してくださったみんな、本当にありがとう!!!
3.11の大震災でご両親を失い、家も流されて何もかも失ってしまった友だちに
明晴友だちやキャンプ友だちから寄付してくれた家電、生活用品、服、おもちゃなどを持って行きました。
これまで、ずっとテレビの映像位しか見ていなかったので、どんなものなのか想像出来なくて。
なかなか拘束していない福島原発の近くに通るし、余震もまだまだ続いていて
未羽も「怖いよ~行かないっ」
うちも結構不安はありましたが、やはり、友だちにちゃんと手渡しておきたい。
話しも聞きたかった。
金曜日の夜に出発して、まずは白河近くに住んでいる友だちへ泊めて頂きました。
途中、福島の矢吹IC辺りに道路の段差がひどくて、これからますます道路状況がひどくなるのではと
心配したのですが、ここ辺りだけで、後は何にもなかったです。
白河の友だちも全然大丈夫でした。家もみんな。
ただ、地震後に約一週間続いた停電や断水にかなり悩まされたとのこと。。。
お風呂も入れず、トイレの後の処分に困ったり
スーパーもどこもしまっていて、食材がなくなって…
缶詰やお菓子などで我慢したり
まだ寒い時に小さな子どもを連れてスーパーへ4.5時間も並んだり
地震後数日間に停電してテレビも見られない、インターネットも見られない、
携帯もなかなか通じず、バッテリーもなくなっていく…
今、ここで何が起こっているのか、なかなか情報が得られず、不安に思ったこと…
でも、キャンプをやっていて良かった!
キャンプ用品が非常に役に立ったようです。。。
灯油のランタンやストープが体を温めてくれて、ガスバーナーでお腹を満たしてくれたそうです。
翌日に白河から車で50分位、仙台空港辺りへ行ってみました。
この道路は路面に段差がしょっちゅうあって、運転に注意が必要です・・・
高速道路から見た風景…少し片付いたそうですが、まだ残骸が残っています。。。
名取辺りの風景。
初めて見た光景にだだ、ぼーっとするしかなかった。。。
ここが日本???
どこか遠い所に来てしまったって感じで。。。
ホント、ホント、ショックでした。。。
もっとひどい所は検問で入れなくなっています。。。
さらにびっくりしたのは、こんな状況の所からほんの少し先には何ともなさそうに営んでいること。
大きなホームセンターやショッピングモールが並び、買い物客も出入りしていて、本当にごく普通の光景。
まるで、裏表の世界が隣り合っているかのようで。。。
そこから遠くないところに友だちが仮住まいとなった家。
会社の好意で社宅を期限付きで借りて頂けて、比較的に早く家族みんなと生活出来るようになれたそうです。
他のキャンプ友だちからも物資を集めて持って来てくれましたが
引っ越し作業はあっという間に終わってしまいました。
本当に何かも失われたのだと心が痛む。。。
もっといっぱい集めればよかったと思うくらい。。。
でも、友だちは元気で、前向きな姿勢で取り組んでいて、子どもも明るそうだ。
友だちの話も痛々しかったです。。。
本当にがんばったね、大変だったね。
こんな人並みな励まし言葉しか見つからない。。。
もしも、うちだったら…
と考えずにはいられない。
ともかく、又、みんなでキャンプできるようになれることを祈ろう。
物資提供に協力してくださったみんな、本当にありがとう!!!