やりましたね、橋下さん

「大阪都」構想に弾み＝法改正などハードルも―大阪ダブル選

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111127-00000075-jij-pol

記事内容は参照アドレスへジャンプしてみてもらうことにして
今回の事項への私の考えを書かせていただきます。

はっきりいって個人的には橋下さんは負けるかなあ、と見ていましたね。
つまり昔からの体勢に勝つのは中々大変なことだからです。
橋下さんがエネルギッシュなのはわかりますが、それが通るかな？と
言うのを懸念していたわけです。
しかし、その私の懸念も何のその。見事やってくれました。さすがです。

行列ができる法律相談所で橋下さんを見て数年。まさかここまで来たとは
なんだか信じられない感慨です。
弁護士から都知事。そして都知事だけでは動かせないと悟り市長へ。
本気で考えてないと中々ここまでできないですね。

彼ほどの知名度を持っていれば弁護士をして、尚且つ芸能界にも顔をだせば
収入もかなり得られるし万端で過ごせたはず。
それが逆に公務の世界へ入ってしまって収入は弁護士をやっているより下がるし
長の立場であればいろいろと制約も付きます。
公務の世界へ行くというのはそれだけみてもハンデが多い。

本気で大阪や日本のことを考えて行動していると私は見ています。
確かに橋下さんは完璧ではないので足りない面もあるようですが、それは今後
彼自身が学んで対応してゆけば良いだけで、やはり大阪を考える。日本を考える。
という点で行動をいなしたという一歩を私は評価したいと思っています。

今後の橋下さんの活躍に注目の自分でした。

立川談志師匠逝去

昨日ＴＶでのニュースは立川師匠の報道で一杯でしたね。
自分が小さいころから見ていた印象は「おもしろいおっさんだが、とっつきにくい」
そういうイメージがありました。

あの破天荒で傲慢すぎるほどのパフォーマンス。縦横無尽に我侭を通すために地で
生きている姿勢に「なんかこの人嫌」と思ったものです。

それでも落語の世界では天才なる能力を発揮し、またコメディな行動は嫌になりながらも
「しかたないなあ」と思わせる独特の雰囲気がありました。

ただ、昨日のＴＶでもありましたが、病院での会見でタバコを吸いながらの会見は当時も
リアルで見ていましたが、ああいうのが好きじゃないんですね。
どこまでも懲りてない人だなあ。自分流をどこまでも通す人なんだな、と思いました。

ただ、昨日久しぶりにあの映像を見たら昔とは感慨が違いました。
確かに昔の感慨もあるけど、その中には病気をした人にしかわからない哀しさが発生して
いました。もちろんこれは自分の中に、です。

例えば「もう治らない身」だとしたら、いくら節制しても治らないのですから好きなようにさせるしかない。
それを過去の自分は知らなかったからでしょうね。
いくら真面目になって健康に気をつけてもどれだけ長く生きれるのか。
また長く生きて何をするのか、もあります。ただ長生きすれば良いというものでも無いからです。

破天荒でむちゃくちゃやりますなあ、と思った立川さんが亡くなられた。
心よりご冥福をお祈りいたします。

国会での仕分けを見て

昨日ＴＶを見ていたら見たことがある風景が。
でも、いつもとどこかが違う・・・。その違和感は見ていたらわかりました。
なるほど。場所と仕分けの行っている方々が違うんですね。
道理で凄い違和感が生じるなあと思いました。

仕分けは以前注目をあびましたが、その内容や状態などに問題があり、尚且つ
仕分けてもその行使に何ら権限が無いので「ほとんど意味無し」に近く関心も
衰えたという経緯があります。なので、昨日見かけた風景も「ああ、これか」
と冷めた目で見ていたものです。しかし、どこかが違う・・・。

昨日やっていたのは医療報酬にまつわる機構の無駄についてのことで、こういう
仕分けは中々いいですね。
仕分けはもう冷めた、といってもやはり有益なことを扱うことがあればそれは
中々重要です。
もちろんそれがきちんと機能していての話ですが、機能して抑制力があれば
良くないものに対して抑制し改善させれれば、素晴らしい事項と成り得ますね。

まだまだ世の中には「影で利権を吸い、楽して儲ける」様な機構があります。
多くの人が知らないことをいいことに、会社や施設を作ってそこに安住している。
本当にけしからんことをやっているダニです。

こういう無駄を省けば必要なところに回す金はまだまだ出るはずです。
社会の裏に潜むこういったものを無くし、よい政治を行って欲しい。そう思います。

見事なかわし方です・・・か・・・

野田総理も考えたと言えば考えたですが、結果は「やる方向」でしょう？
これに黙った反対派もなんだかなあ、と言う思いですね。

野田さんを糾弾するつもりは無いが、擁護するつもりも無いです。
前総理よりはマシなようですが、やはり政治の腹黒さに対処するには
こういう人が適任なのかな、と思ったりもします。

ＴＰＰは私は良いものだとは思います。
ただ、それを推し進める側、つまりアメリカなどの思惑があって明瞭でない
点があるので賛成はできないですね。

どうして内容を明らかにしないで参加だけを望むのか。
どうもアメリカの「支配したい癖」が濃厚で非常に嫌ですね。

いかにも日本は属国だから言うことを聞け、をしたいみたい。
子分からあがりを掠め取る仕組み丸出しですよ。

昔からですが日本はどうも「ＮＯ」と言えないのが多く非常にヤワ。
強気で一度言えば済むのに、イジメに遭った子供のようにどうも優柔不断。
外交も政治もへたくそなので良いようにあしらわれている気がしますね。

これは政治がちゃんとしてないからです。
確かに諸外国と仲良くやりましょうの精神は良い。
しかし、そればかりが強く何もいえないでモジモジしているのは芳しくない。
人間社会でもあるように、良いのは良い。悪いのは悪いと言うべきです。
そしてちゃんと態度に出す。

曖昧さも味、と言う日本文化にも影響があるのかもしれませんが、やはり
はっきりさせてとかするべきはするのが外交でもあると思いますね。

やっぱり政治は難しいですか・・・。

盛り上がる２ｃｈＡ宗スレ

今２ｃｈのＡ宗スレにて「教祖の偽僧侶疑惑について」論じられています。
これは少し前から始まったことですが、非常に有意義な展開となっております。

これに際し、私も持っている該当本の記事を後日ＵＰしようと思っています。

掲示板での転記で公開はされておりますが、やはり本の現生活字があれば尚良い。
また上げておけば誰でもいつでも見ることができます。
尚且つその該当する本は古い本ですので買って直に見ることが中々容易ではない。
そこで自分がやっているサイトが有効なのです。

いま、ちょっと私が体制取るまで時間を要しますのですぐにできないのが残念ですが、
なるべく早く行うように心がけます。
（なぜ、こういう風に言うかと言うと仕事の関係や以前メインＰＣが逝ったので
　ＨＰソフトなどのインストールを新たなＰＣに入れたりとか画像スキャンなどの
　準備があるからです）

そういうわけで今後架橋に入るであろう論に期待する自分でした。

今年は降雪遅いね

自分の地方は日増しに気温が下がり寒くなってきました。
一部地域では異常気象のせいで時折「真夏日」を出しているところも最近まであったようですが
いやいやどうして秋に向かっては来ているようです。

しかし、いつもの年なら地上への初降雪が一度や二度あるのが今年はまだ無いです。
楽で良いのですが、自然の流れと言うか法則からずれ過ぎている感じがします。

１０月で真夏日があるような年ですからね・・・。

過去に正月でも雪がほとんど無い年を迎えたことがありましたが、あれも異様でしたね。
まるで東京などのように道路が出ていて雪かきが要らないのですから。
それこそ降雪が無いのならスタッドレス履かなくても良いじゃないか、と思うほど。

聞いた話ですが、冬の時期と言うのは一種の抑制期間だというそうです。
虫など冬眠を促すので活動が抑制されると。

それが気温変化で年中動くとなると自然サイクルに乱れが生じ悪影響が出るそうだとか。
年がら年中「暑い」「寒い」だけの地方も有りますが、日本は比較的季節がある国土です。
その国土にあったサイクルと言うのがあるのでそれが狂うと悪い影響が出るというのです。

先般小学生が蜂に刺されエライ目にあったのをニュースで見ましたが、普通１１月になれば
気温が下がり蜂の活動が収まると言うのですが、今年は気温が下がってなかったので夏と
同じように蜂がまだ動いていたのでやられた、というのです。
これには私も唖然としてしまいました。

普段は冬眠か活動休止に入る虫たち。熊なんかもそうですね。１０月中に動き回り、１１月には
行動がかなり減ります。いわゆる冬眠ですね。それが暖かいものだからまだ動いていた。
そうなると危険性は継続し高まります。本当に危ないものです。

畑なども存在する悪い虫も冬の間にだいぶ死滅すると言われています。
冬はそういった意味で強い抑制力をもつのを先般知りました。
それが温暖化で緩むと活動されたらイレギュラーなことが起きかねない。
本当に季節がマトモに来るのと来ないのとではかなり違いが有るそうですね。

やはり人間はどうしても都合の良いように「暖かでありますように」とか思っちゃいますが、
寒さなども来るものが来ないと非常にまずい。
ちゃんと自然はうまくできているんだなあ、と思いましたね。

そしてその機能が働いて欲しい。そう思った自分でした。

世界はつながっている・・・か・・・

タイの洪水のニュースが毎日報道されていますが、本当に大変ですね。
被害はタイのほうはもちろんのこと、世界にも影響を与えているようです。

人間も機器などを開発したりしてだいぶ知能もあがってきたと自負していますが、
それでも自然の力には敵わないですね。
この洪水の事項をあっという間に解決はできない。やはり限度がありますね。

そのほかにも世界各地で地震や自然災害で被害を受けている国もありいます。
本当にそういう被害が無くなって欲しいです。

世界各地の被害に遭われている皆さんの一日も早い復旧をお祈りしております。