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川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2025年3月8日(土)アユ料理その6・・・鮎のワイン蒸

2025年04月05日 | 鮎料理
 2月1日に鮎の酒蒸しを作って大満足な成果を得たので、今回は鮎の白ワイン蒸ににチャレンジしました。

(下準備)

今回使用の鮎

・鮎の解凍
 前回と同じように、今回は鮎の大きなもの26~7㎝2尾を常温において少し溶かして、電子レンジで全解凍(200wで8分)プラス数分でいい感じに解凍します。

・鱗取りと洗浄
 鮎の鱗を包丁でざっとこそぎ(剥ぎ取る)、流水でよく洗う。内臓はそのままで取り出さないが、糞をよく出しておく。(冷凍前に糞だしをしていますが。)ほんの少し塩を振る。

・鮎2尾に対して白ワイン200cc、塩小さじ1 (5g)いれてよく混ぜてアルミ標準バット3号(約300×240×65)に入れておく。

・セロリ1本、玉ねぎ半分、ニンニク1個、なめたけ一袋をバットに入れて敷き詰めておく。

(調理)
 野菜を入れたバットに、切れ目を入れたアユを入れ、蒸し器に入れて40分蒸す。
 少し経つといい香りがしてきた。前回の経験から40分で蒸し上げる。

蒸しあがり。

さらに盛り付ける。

(出来栄え)
 いい感じで綺麗に蒸しあがった。一匹の腹が切れてしまった。少しい内臓のにおいが広がっているが、さほど気にならない程度。
 ワインの香りは飛んでしまって、セロリの香りが混じっている感じ。


(食した感想)  
 残りの白ワインでいただく。味的には前回の酒蒸しの味とほとんど変わらない感じで、鮎自体のうまみが主張されている。洋風にアレンジしようとしてみたが、鮎だよという味が強い。アユのうまみはなかなか個性が強く、周りに左右されずに主張している感じだった。そこそこにはうまいが、この料理で鮎のうまさが増しているかは疑問である。


総合自己評価55点/100点(合格点は70点)

(改良点)
 
 難しい!!! そもそも鮎を洋風にアレンジしようとするのが間違いなのか?前回の酒蒸しの方が圧倒的にあっている。セロリはこの半分くらいで良かった。多過ぎて、他の味が薄れた。ニンニクなどもっと多量に使うといいのかもしれないが、そもそも洋風にアレンジしようとするのはとても難しいと感じた。しかし、蒸されたアユの肉は大変美味しかった。


ごちそうさまでした。



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