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や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2025年2月22日(土)アユ料理その5・・・鮎飯再挑戦

2025年03月22日 | 鮎料理
 前回そこそこにはおいしかったが、今一つパンチが足りない。たくさん鮎を入れて炊けばいい事と、味を少し濃いめ、そしてほぐしながら食べてしまわないという事で改善できるだろうとこの3つに注力してみた。

使用した鮎(下から二番目は焼いて食べた。)

(下準備)
・鮎は同じように室温に放置していたが、6時間ぐらいになりややでれでれになった。その後、レンジで解凍した。やや腹に傷があったが、あまり追求せずに、鱗をはいできれいに洗う。一尾の内臓が心配。
・生姜を前回より半分の5g程度。きれいに取り今回は大きめに切った。
・醤油おおさじ2、お酒おおおさじ2、みりんおおさじ1を混ぜ調味液を作る。
・お米は2合を研いで30分浸す。(前回は2.5号だったので同じ調味料でこくなるだろう。)

(調理)
・鮎を軽く焼き上げる。表面が焼ける程度。


・炊飯釜から水を少し捨てて、調味液を混ぜてから水を米2号分に調整して軽くかき混ぜる。
・その上に焼いた鮎を載せて、炊飯器のスイッチを入れる。

いい感じに綺麗に炊けました。

 鮎を取り出して、身をほぐして再度混ぜなおして出来上がり。
 前回みたいにきれいに身を取らずに小骨が少し入ったがざっと仕上げた。



(出来栄え)
 綺麗に炊けた感じでしたが、鮎の内臓があまりいい状態でなく内臓のにおいが少し気になった。味的にはちょうどいい感じの味ですが、家内に骨があって食べにくいと言われた。

 今回の敗因の一つははらわたがしっかりしていない鮎を使ったことだ。使う場合は内臓を取るべきだと反省。一匹のために全体に少しだが嫌なにおいがした。二つ目はご飯に混ぜるほぐし鮎には骨を入れないように丁寧に身を撮る事。やっぱりアユの骨は硬いのでちょっと気になった。嫌な人は食べられないと思う。前回は酒を飲みながらゆっくりときれいに取ったので、酒を飲みながらゆっくりとるのも実はいいのかも。


焼いた鮎、普通においしかったです。

 鮎の味が潤沢で文句はない。焼き鮎の味はいつもの味ですが、鮎飯の味は少し違って深いうまみが感じられ、うまみが平均に感じられるが、焼いたものは少し強弱がある感じ。うまみの具合は違うがどちらも美味しい。



総合自己評価50点/100点(合格点は70点)

 また今回は貰った違うお酒を飲んでみた。


ちょっと今回のお酒は自己主張が強いようで、鮎の味を引き出せない感じでした。東一の方が鮎の味を引き立たせていました。いつもは甘口のお酒を飲んでいるが、辛口の酒はちょっと違うのかも。

(改良点)
・鮎の量は良かったが、ちょっと弱っていたか魚は腸を出すべきだった。
・ほぐすときに小骨を入れないようにする。
・焼き鮎と一緒に食べない。味が持って行かれる。

 しかし、鮎の量は充分にあって充実感はありました。そこそこに美味しかったです。次回の鮎飯は万全で望めます。

 ごちそうさまでした。

おしまい


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