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川の人気もの

や~まの にんきも〜の それは~~
歌うのが好きな中年男の無理して書いてる、主に鮎釣行記。

2025年5月11日(日)羊毛フェルトを鮎足袋に貼ってみる。

2025年05月19日 | 鮎釣り
 最近の足腰が弱くなってよく転ぶようになってきた。筋力の衰えが一番の原因だと思うが、今年は巷で噂の羊毛フェルトを試そうと楽天やアマゾンでシマノの取り替えの利くものを探してみた。しかし、すでに売り切れ状態でほしいサイズが手に入らないし、取り替えるソールも売り切れ状態である。エクセルからも羊毛フェルト足袋が販売されているらしいが、ネット上ではどこにも見当たらない。
 それならばという事で、羊毛フェルトを購入して去年使って丸くなったエクセルの鮎足袋に張ってみた。

 まず下準備、これが一番大変だったが使い古しでヘリが丸くなったフェルトをサンダーに柔らかめの塗料剥ぎを取り付けて出来るだけ平らになるように均一に削っていった。あまり強めの砥石だったりすると、力を加えるとすぐにへこむ。時間はかかるがそこそこに綺麗に研磨できたと思う。1時間くらいかかった。黒いフェルトの削れたものが沢山飛び散って服などについて真っ黒になり大変だった。



 次に羊毛フェルトに足型を付けてカッターナイフで切り取っていきます。


 ちょうど私の鮎足袋のサイズ(3L)でもきちんと2つ分取れる寸法になっている。かったーで簡単に切れます。


 ゴロゴロで綺麗に掃除して、ダイワのスーパーフェルトボンドで一度目はフェルト靴の方と羊毛の方にしみこませて少し乾かして(20分)、再度両面に塗って貼り付けます。たっぷり塗ると最後に不足します。接着剤は2本いいるよう?
 

 ハンマー等で3分ほど均一になるようにたたいて密着させガムテープでしっかり固定した。そして1日24時間へてガムテープを外すと出来上がりです。




 きれいについたと思うが、作業中に左足の分がボンドが少なくなってやや薄くなって足りないかなとも思ったが結構少なくてもしっかりついていた。
 ただし、少し力が加わると浮いてきそうな感じもするので、次の土曜日に接着剤を買ってきて(GPクリヤー:小西)、旧フェルトと羊毛フェルトの間に再度接着剤を垂らして行った。
 そして2日後に見て見ると


 以前よりは強固に接着されている気がする。触るとややべたつく。砂とかが付いてくるかもしれない。

完成です。

 思ったよりきれいに密着されていい感じに仕上がった。元のフェルトをきれいに平らにしたのが良かったと思われます。一つ心配なのは張り合わせてあるのでかなり固くなって曲がりにくい足袋になってしまって、歩くのに問題ないか心配です。

 使用感はどうか、滑り止めの効果はどれほどか、何回の釣行に耐えられるのか?実証できる解禁後が楽しみです。

(実費と作業時間)
 羊毛フェルト   ¥3960
 フェルト用ボンド ¥1233
 サンダーのやすり ¥  500 
 合計       ¥5693  

 旧フェルト削り等     :1.0時間
 フェルトの切り取り貼り付け:1.5時間
 ガムテープ養生片付け   :0.5時間  
 合計           :3.0時間


 日田の筑後川の上流は5月20日解禁ですが、仕事してますので24~25日、今度の週末の土日が私の今期の初竿出しになります。

 仕掛けや針の準備が全くできていないので、今週夜は仕掛けづくり等に忙しくなります。

おしまい

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