
9月の月例山行は連休と重なることもあり、キャンプをしようということで、キャンプと言えば坊がツルで久住が定番だろうという予定で、予定通り坊がツルかと言えば、高齢になってきている会員から法華院のバンガローが楽ジャンという話があり結局これに決定。どうしてもテントが張りたいヒラさんはテント持参、私も付き合ってテントを持参した。山は大船山と白口岳、稲星山を登り北千里ヶ浜を通りスガモリ越えから長者原に戻る周回路をとった。今回も二つの事件でいつものように盛り上がった?山行となった。
<コースタイム>
15日
唐津鏡0620=0905長者原0925-1100雨が池-1200法華院1300-1500大船山-1640法華院
16日
法華院0640-0710鉾立峠-0820白口岳-0910稲星山-0940池の小屋0950-1010久住分れ-1100スガモリ越-1210長者原1455=1500牧場の湯1545=1830唐津鏡
(15日)
唐津鏡を16名車3台に分乗して一路久住に向かう。台風は九州をそれて近畿か名古屋ののほうへ上陸するそうだが、大分は50%降水確率で、夕方は晴れるらしい。風が結構強く吹いているし、雨もパラパラする。長者原について登り始めるが山は雲で見えない。


しばらく登ると雨が池前の途中の展望台に着く。


雨が池はマツムシソウやシコクママコナなどが咲いている。


白いマツムシソウもあった。

坊がツルが見えてきた。

法華院温泉でバンガロー3つ予約を2つにしてもらい男が7名、女が7名、テント二人にして経費を浮かす。


風は強いが雨は大丈夫そうだ。バンガローの近くにテントを張って荷物を降ろし、水とカメラだけを持ってチョー身軽で大船山へ向かい、先に出た仲間に追いつく。急ぐと息が上がり、身だけでも結構な重みがあることを感じる。大船山の山頂はこれまた強風で飛ばされそう。証拠写真をとってさっさと退散した。

一人Mさんが途中で待っているとおいてきたので、私が先に下りることにした。ダンバルの前で下山しているカップルがいた?が追い越して行ったが引き戻して、こういう人はいなかったかと聞くとダンバルの直前で抜いたらしい、風が強いので登頂はあきらめて引き戻しているとのこと。それならダンバルにいるだろうと叫んで探すが誰もいそうにない。なんで私はこういつも山で声をからすほど叫ばねばならぬのかと思いながら、下に下りたに違いないと思い、下りを急ぐ。空身だから結構なスピードで降りるもMさんは見当たらない。たぶんこの辺が待っているといった所だがいない。どうしてこう人がいなくなるのかと思いながら少し降りるとMさんが待っていた。ああよかったと一安心。
行きがけに立中山に行きたい人がいたので、分かれ道に我々は坊がツルへ降りますと書置きして下りてきました。

後ろの組も間もなく到着したが、まだ火が良くついてなく豚汁はまだだということで、火付け船頭が多数でああだこうだしながら火をつけて豚汁が完成。宴会となる。




暗くなって温泉に入り、最後は歌を歌ってお開きとなる。


これはバンガローの内部です。6名だと畳6枚分ぐらい。飲み足りない男らは、またバンガローで飲んでしゃべって疲れて全員10時ぐらいまでには寝たのではないでしょうか。

(16日)
やや暗い5時前に目が覚めて、テントを収納する。各自ばらばらに起きてめいめい食事をする。昨日の残り物の豚汁も平らげ片づけようとするとMさんのステンボトルのふたがないという。格子のテラスの下を全員で30分一生懸命探すが見つからない。誰かがゴミの中にあるんじゃないのゴミをあけると、あら不思議。ゴミの中からポロリと落ちてきた。そういうわけで、皆さんすっきりした気分で鉾立峠へ向かう。B班4名は法華院から直接スガモリを目指してゆっくり下山するそうだ。B班に車のカギを預ける。

白口岳の登りから坊がツルが見える。

予定通りの時間で白口岳に到着。風はものすごいが、視界が開けて見晴らしは抜群にいい。PM2.5も強風で飛ばされているのであろう。

大船山と

これから行く稲星山

稲星山は尾根コースは風が強いので断念。池の小屋へ向かうが、途中の分れで後ろからの風だと登れるだろうと再度挑戦して登る。確かに登りは体を押し上げてくれて楽に登れた。

阿蘇の涅槃が綺麗に見える。

久住山へは強風で断念した。稲星が一番風が強く、小さい粒の砂が飛んで顔に会ったって痛い。こんな風は初体験である。でも小石は飛ばないからまだいいのだろう。風速30mは軽くあるだろう。昨日も消防のレスキュウー隊が法華院に泊まっていた。

池の小屋に向かう。池の小屋はレスキューの人がたむろしていた。稲星の斜面で飛ばされた人が救助を要請しているとのこと。ヘリコプターも一度来たが、風が強く救助出来なかったようだ。ここで一休みする。御池はこちらからは青く見える。氷の張っていない御池を見るのは久々だと思う。


御池の横から見ると何故か緑になっている?

久住分れまでにリンドウが少し咲いている。また硫黄山、三股山、千里ヶ浜がバランスよくいい景観である。


スガモリ小屋に着く。ちょっと甘いものがものすごくおいしく感じる。体のグリコーゲンが減っている証拠のようだ。あと1時間ぐらいで長者原だ。



okiさんの持つ鍋がすれ違う人からうらやましがられる。何故か非常ににあっているような・・・。

長者原が視線に入りもうすぐこの山行も終わりとなる。

12時過ぎに長者原に着いたが、B班の4人が着いた形跡がない。近くの売店など見てみるがそれらしき人は見当たらず、電話もつながらない。車にも入れず、しょうがないので昼食にする。待てど暮らせど音沙汰なく。昼寝をするしかない。
全くこの会は、毎回毎回なんで人がいなくなるのだろう??。


駐車場の東屋で待ちくたびれていると


2時半過ぎに4人が現われる。なんと時間があったので指山に行ったようである。下りの道を間違えて時間をとったらしい。まあとりあえずよかった?のだろう。何事もなく本当に安堵しました。
詫びを入れる4人。

ようやくこれで無事に今回のキャンプ月例登山もメデタク終了した。次回こそ何事もなくメデタク終わりたいものである。
温泉は牧場の湯で汗を流し、スムースに唐津まで帰れました。いろいろありましたが、皆さんお疲れ様でした。
本当にハプニング続きの楽しい山行きを有難うございました。
今日の山の人気ものは背負われたお鍋です。
<コースタイム>
15日
唐津鏡0620=0905長者原0925-1100雨が池-1200法華院1300-1500大船山-1640法華院
16日
法華院0640-0710鉾立峠-0820白口岳-0910稲星山-0940池の小屋0950-1010久住分れ-1100スガモリ越-1210長者原1455=1500牧場の湯1545=1830唐津鏡
(15日)
唐津鏡を16名車3台に分乗して一路久住に向かう。台風は九州をそれて近畿か名古屋ののほうへ上陸するそうだが、大分は50%降水確率で、夕方は晴れるらしい。風が結構強く吹いているし、雨もパラパラする。長者原について登り始めるが山は雲で見えない。


しばらく登ると雨が池前の途中の展望台に着く。


雨が池はマツムシソウやシコクママコナなどが咲いている。


白いマツムシソウもあった。

坊がツルが見えてきた。

法華院温泉でバンガロー3つ予約を2つにしてもらい男が7名、女が7名、テント二人にして経費を浮かす。


風は強いが雨は大丈夫そうだ。バンガローの近くにテントを張って荷物を降ろし、水とカメラだけを持ってチョー身軽で大船山へ向かい、先に出た仲間に追いつく。急ぐと息が上がり、身だけでも結構な重みがあることを感じる。大船山の山頂はこれまた強風で飛ばされそう。証拠写真をとってさっさと退散した。

一人Mさんが途中で待っているとおいてきたので、私が先に下りることにした。ダンバルの前で下山しているカップルがいた?が追い越して行ったが引き戻して、こういう人はいなかったかと聞くとダンバルの直前で抜いたらしい、風が強いので登頂はあきらめて引き戻しているとのこと。それならダンバルにいるだろうと叫んで探すが誰もいそうにない。なんで私はこういつも山で声をからすほど叫ばねばならぬのかと思いながら、下に下りたに違いないと思い、下りを急ぐ。空身だから結構なスピードで降りるもMさんは見当たらない。たぶんこの辺が待っているといった所だがいない。どうしてこう人がいなくなるのかと思いながら少し降りるとMさんが待っていた。ああよかったと一安心。
行きがけに立中山に行きたい人がいたので、分かれ道に我々は坊がツルへ降りますと書置きして下りてきました。

後ろの組も間もなく到着したが、まだ火が良くついてなく豚汁はまだだということで、火付け船頭が多数でああだこうだしながら火をつけて豚汁が完成。宴会となる。




暗くなって温泉に入り、最後は歌を歌ってお開きとなる。


これはバンガローの内部です。6名だと畳6枚分ぐらい。飲み足りない男らは、またバンガローで飲んでしゃべって疲れて全員10時ぐらいまでには寝たのではないでしょうか。

(16日)
やや暗い5時前に目が覚めて、テントを収納する。各自ばらばらに起きてめいめい食事をする。昨日の残り物の豚汁も平らげ片づけようとするとMさんのステンボトルのふたがないという。格子のテラスの下を全員で30分一生懸命探すが見つからない。誰かがゴミの中にあるんじゃないのゴミをあけると、あら不思議。ゴミの中からポロリと落ちてきた。そういうわけで、皆さんすっきりした気分で鉾立峠へ向かう。B班4名は法華院から直接スガモリを目指してゆっくり下山するそうだ。B班に車のカギを預ける。

白口岳の登りから坊がツルが見える。

予定通りの時間で白口岳に到着。風はものすごいが、視界が開けて見晴らしは抜群にいい。PM2.5も強風で飛ばされているのであろう。

大船山と

これから行く稲星山

稲星山は尾根コースは風が強いので断念。池の小屋へ向かうが、途中の分れで後ろからの風だと登れるだろうと再度挑戦して登る。確かに登りは体を押し上げてくれて楽に登れた。

阿蘇の涅槃が綺麗に見える。

久住山へは強風で断念した。稲星が一番風が強く、小さい粒の砂が飛んで顔に会ったって痛い。こんな風は初体験である。でも小石は飛ばないからまだいいのだろう。風速30mは軽くあるだろう。昨日も消防のレスキュウー隊が法華院に泊まっていた。

池の小屋に向かう。池の小屋はレスキューの人がたむろしていた。稲星の斜面で飛ばされた人が救助を要請しているとのこと。ヘリコプターも一度来たが、風が強く救助出来なかったようだ。ここで一休みする。御池はこちらからは青く見える。氷の張っていない御池を見るのは久々だと思う。


御池の横から見ると何故か緑になっている?

久住分れまでにリンドウが少し咲いている。また硫黄山、三股山、千里ヶ浜がバランスよくいい景観である。


スガモリ小屋に着く。ちょっと甘いものがものすごくおいしく感じる。体のグリコーゲンが減っている証拠のようだ。あと1時間ぐらいで長者原だ。



okiさんの持つ鍋がすれ違う人からうらやましがられる。何故か非常ににあっているような・・・。

長者原が視線に入りもうすぐこの山行も終わりとなる。

12時過ぎに長者原に着いたが、B班の4人が着いた形跡がない。近くの売店など見てみるがそれらしき人は見当たらず、電話もつながらない。車にも入れず、しょうがないので昼食にする。待てど暮らせど音沙汰なく。昼寝をするしかない。
全くこの会は、毎回毎回なんで人がいなくなるのだろう??。


駐車場の東屋で待ちくたびれていると


2時半過ぎに4人が現われる。なんと時間があったので指山に行ったようである。下りの道を間違えて時間をとったらしい。まあとりあえずよかった?のだろう。何事もなく本当に安堵しました。
詫びを入れる4人。

ようやくこれで無事に今回のキャンプ月例登山もメデタク終了した。次回こそ何事もなくメデタク終わりたいものである。
温泉は牧場の湯で汗を流し、スムースに唐津まで帰れました。いろいろありましたが、皆さんお疲れ様でした。
本当にハプニング続きの楽しい山行きを有難うございました。
今日の山の人気ものは背負われたお鍋です。
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