個人的にも注目な「ブルードラゴン」についてです。
ゲーマーホリックさんのところにスキャン画像や続編についての情報があります。
詳しいそちらを見ていただくとして、
こちらでは個人的に気になった部分を。
① 続編もXbox360を予定
② DVD-ROM3枚組み(素のデータだと30GBくらい)
③ 現在発表されている以外にも3つ新作を予定している
①については普通の判断だと思いますが、
個人的には正直に残念でもある。
そもそもXbox360で出ること自体が残念なのだけれど。
その理由はこのブログの過去記事でも見て貰えればいいけれど、
簡単に言うと、
次世代としてXbox360を買いたいと全く思わない。
後1~2年売るために作られた無難なものという印象しかない。
Xboxから進化したのはHDと無線だけ?と。
つまるところハードとしてXbox360に魅力を感じない。
ソフトありきのハードというのは正しいと思うが、
個人的に”次世代のハードを買う”という気になるのは、
”このハードが可能にするゲームが見てみたい。”と思うから。
目新しいものや未知数なものが何もない次世代ゲーム機は今は欲しくない。
よって、私がマイクロソフトの宣伝&公式ファンサイトの情報操作によって
洗脳でもされない限りは買うことはないと思われる。
つまりは、私が「ブルードラゴン」をプレイすることはおそらくない。
Xbox360出だすというならば続編も同様である。
しかし、以前も書いたように次世代のRPGとしては期待している。
十分な制作期間と宣伝をかけて発売されるゲームなのだから意味は大きいはず。
②については昨日も書いた。
DVDでは2層でも最大9.4GBまでしか入らないので、
当然30GBなんて容量は入らない。
しかし、30GBというデータもPS3のBDならば一枚に収まる。
面倒なディスクの入れ替えも必要もない。
PS3にBDは必要ないという意見が多く見られた。
少なくとも価格発表時は多かったように感じる。
”両面50GBという大容量は必要ない”という意見が多数だった。
しかし、PS3の同時発売のレジスタンスでも既に22GBを使用しているらしい。
つまり大容量のディスクというのは解像度が上がることによって、
”必然的に必要になるもの”だと思う。
Xbox360には外付けでHD DVDプレイヤーが存在する。
PS3に対抗して出したおまけでしかないと思うが。
マイクロソフトはゲームには使用する予定はないとしている。
後から出てくる可能性も否定できないが、
そうなればPS3の優位性が増すだけだと思う。
③については正直にPS3での新作に期待かな。
あまり期待はできそうにはなさそうだけれど。
PS3では開発環境が整っていないことや
Cellによる開発が難しいことがたびたび挙げられる。
また、ゲームにおいて優れたアイデアはもちろん重要であるし、
ビジネスとしての面がある。
しかし、PCでもマルチコア化は進んでおり、
ソフトウェアの開発負担も大きくなるようである。
また、海外のゲーム会社が技術力を付けてきており、
質の高いゲームを生み出している。
技術的なことを単なる逃げとして使用するのはどうかなと。
結局、言いたいのは新しい時代に挑戦するにはハードルがあるということ。
またまた無駄に長くなってしまいました。
所詮戯れ言として読んでいただければいいかと。
まぁここに来る人は多くないでしょうが。
色んな意味でブルードラゴンには期待していますよ。
ロストオデッセイについては体験版のプレイムービーを見ましたが、
個人的には期待していた次世代機でのRPGは感じられませんでした。
システム的な部分、戦闘突入時やムービー時のローディング、
視点や変なカット割り、処理オチ等。
影のカテゴリーが9種類というのは少し少ない気もしますが、
こんなもんなんですかね。
後から追加というのもあるのかも。
スキルの組み合わせについては面白そうです。
何にせよ次世代ゲーム機におけるRPGとはなんぞやと。