ほぼ定刻どおり、いよいよ「LONG SEASON REVUE」がスタート!
欣ちゃん、譲くん、HONZI、、ダーツ関口、木暮、沖祐市がまず登場。
SEが流れ、欣ちゃんの高低差のあるドラム、譲くんの骨太ベースを中心にビートを作るメンバー。
これは「記憶の増大」に収められた97年神戸チキンジョージバージョンの「Go Go Round This World!」だ!
フィッシュマンズといえば、佐藤君のパフォーマンスとZAKのサウンドクリエイトが表に出てくるけれど、欣ちゃんと譲君が刻むグルーブが肝なんだよね。
そう、レゲエ/ダブはリズムセクションが重要なんだと改めて実感。
メインボーカルは欣ちゃんがとる!
この曲のこのバージョンが生で聞けて幸せ・・・。
RSRの時は、イントロ流れただけで涙が出てしまったけど、今回はグルーヴ感の強い曲だったので、感傷的になるよりも、テンションが上がるばかりでした。
いよいよ始まった!
ここで欣ちゃんからの挨拶。
何を言っていたかよく覚えてないな。
流暢さの無い欣ちゃんのトークが逆に彼の気持ちを感じさせて胸が熱くなる。
続いて、例によってシンセの「ホワーン ホワーン ホワワーン♪」が流れる。
「Weather Report」!
RSRFの時同じなら・・・そうボーカルは原田郁子fromクラムボン。
イントロ聞いてるだけで、涙がこみ上げてくる。
RSRFの時はこの時点で涙がぼろぼろこぼれてた。
RSRFで心の準備で来ていて良かったよ。
それでもこみ上げてくるものが次から次へと溢れそうになった。
原田郁子のボーカルはピュアな感じがして、フィッシュマンズに良く合うなあ。
ヒラヒラ舞う郁子ちゃんは、本当に楽しそう。
北海道ではもうちょっとステージまで距離があったので、彼らの表情の細かいところまでは見えなかったけど、今日は良く見える。
みんな楽しそうだ。
続いては、彼女自身がクラムボンのライブでもカヴァーしている「いい言葉うぃちょうだい」。
ミドルテンポのレゲエナンバー。
ブンブンうなる譲君のベースが繰り出すグルーヴにZAKのエフェクトが効いた郁子ちゃんのボーカルが乗る。
気持ち良い事この上なかったです。
さらに個人的に好きな「エヴリデイ・エヴリナイト」。
男性に歌って欲しいと思っていたけれど、女性のボーカルで聞いても、うん、いいね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しっかり僕をつかまえて その胸でグッとつかまえて
あなたが僕をつかまえて この時をグッとつかまえて
ねえホラ いつでも わかるように
その目でホラ いつでも わかるように
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ダメだ・・・ついにこの日初めて泣いてしまった。
オイラ情けない、頼りない男だからこういう言葉に弱いんだよ。
登場、演奏中と同じようにヒラヒラ郁子ちゃんが退場しました。
続いて暗がりから登場したのは、アコギを抱えた男性。
ダレだ?
と思う間もなく、弾き語りで「BABY BLUE」を歌い始める。
彼はよくこの曲をやっていると聴いたことがある。
タイ王国からこのためにやって来た Pod form Modern Dog です。
彼らのアルバムでZAKがミックスとかやってる関係なのかな?
日本語がしゃべれるわけでもないのにこんなに流暢に歌えるって、相当フィッシュマンズが好きなんだろなあ。
そしてPodは良い声してるなあ。
アコギの弾き語りから、1番(?)が終わったところから、フィッシュマンズのメンバーも演奏に加わる。
南国タイからやって来たPodだけど、「BABY BLUE」で涼しい風を運んできてくれたようです。
カッティングギターに乗せるリズムがどこまでも気持ち良いです。
続いての曲は「なんてったの」。
「BABY BLUE」よりもだいぶトーンを落としたボーカル。
でも、この人歌うまいわ。
日本語分からないだろうけど、この歌のやるせなさとか切なさ出てたと思うな。
そして続いては「Smilin' Days,Summer Holiday」。
「8月の現状」バージョン。
ステレオで聴いてたときは、そこそこ好きな曲だったんですけど、ライブでやると盛り上がるのね、この曲。
Podもいよいよ本領を発揮して、ステージ上を飛び跳ねる、跳ねる。
佐藤君とは全く異なるけど、パフォーマーとしての彼も中々のものです。
かなり体が暖まるぞ。
Podが元気に退場し、ステージがまた暗くなる。
続いて登場したのは、bonobosの蔡 忠浩(サイチュンホ)。
曲は「忘れちゃうひととき」。
イントロが終わり、蔡君が歌い始めると、どよめく会場。
それくらい一瞬声が似ていたんだろう。
オレンジの頃の佐藤君に声は似ているね。
っつうか影響受けまくってるから、そうなったんだろうけどさ。
続いては、アップテンポなダンスナンバー「MELODY」。
これも狙ってか否か分からないけど、オレンジから。
みんな佐藤君を重ね合わせてたんだろうな。
オイラはこの頃になると、佐藤君と蔡君の違いの部分ばかりきになっちゃって。
似てるけれど、やっぱり別人なわけで、当たり前なんだけど。
蔡君の色も良いんだけれど、似てるだけにやっぱり求めちゃうんだろうな。
とか考た瞬間もあったけど、数秒後には「Hey,Music!カモン、ロッカーズ!」って叫んでました。笑
続いては、蔡君がフィッシュマンズのトリビュートアルバムでも披露していた「感謝(驚)」。
きしくもすべて「オレンジ」からでしたね。
それはそれで望むところなんだけどね。
タンタン高いドラムが気持ちがいいなあ。
「夏休みが終わったみたいな顔した君が僕を見てる」って大好きな表現が入ってるんだよね、この歌。
オレンジのアルバムを見事に再現って感じかな?
いや、誉めてるんですよ、ほんと。
ただ、似すぎてオイラにはちょっと感情の整理が難しかったなと・・・
長くなってきたので、その2に続きます。
欣ちゃん、譲くん、HONZI、、ダーツ関口、木暮、沖祐市がまず登場。
SEが流れ、欣ちゃんの高低差のあるドラム、譲くんの骨太ベースを中心にビートを作るメンバー。
これは「記憶の増大」に収められた97年神戸チキンジョージバージョンの「Go Go Round This World!」だ!
フィッシュマンズといえば、佐藤君のパフォーマンスとZAKのサウンドクリエイトが表に出てくるけれど、欣ちゃんと譲君が刻むグルーブが肝なんだよね。
そう、レゲエ/ダブはリズムセクションが重要なんだと改めて実感。
メインボーカルは欣ちゃんがとる!
この曲のこのバージョンが生で聞けて幸せ・・・。
RSRの時は、イントロ流れただけで涙が出てしまったけど、今回はグルーヴ感の強い曲だったので、感傷的になるよりも、テンションが上がるばかりでした。
いよいよ始まった!
ここで欣ちゃんからの挨拶。
何を言っていたかよく覚えてないな。
流暢さの無い欣ちゃんのトークが逆に彼の気持ちを感じさせて胸が熱くなる。
続いて、例によってシンセの「ホワーン ホワーン ホワワーン♪」が流れる。
「Weather Report」!
RSRFの時同じなら・・・そうボーカルは原田郁子fromクラムボン。
イントロ聞いてるだけで、涙がこみ上げてくる。
RSRFの時はこの時点で涙がぼろぼろこぼれてた。
RSRFで心の準備で来ていて良かったよ。
それでもこみ上げてくるものが次から次へと溢れそうになった。
原田郁子のボーカルはピュアな感じがして、フィッシュマンズに良く合うなあ。
ヒラヒラ舞う郁子ちゃんは、本当に楽しそう。
北海道ではもうちょっとステージまで距離があったので、彼らの表情の細かいところまでは見えなかったけど、今日は良く見える。
みんな楽しそうだ。
続いては、彼女自身がクラムボンのライブでもカヴァーしている「いい言葉うぃちょうだい」。
ミドルテンポのレゲエナンバー。
ブンブンうなる譲君のベースが繰り出すグルーヴにZAKのエフェクトが効いた郁子ちゃんのボーカルが乗る。
気持ち良い事この上なかったです。
さらに個人的に好きな「エヴリデイ・エヴリナイト」。
男性に歌って欲しいと思っていたけれど、女性のボーカルで聞いても、うん、いいね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しっかり僕をつかまえて その胸でグッとつかまえて
あなたが僕をつかまえて この時をグッとつかまえて
ねえホラ いつでも わかるように
その目でホラ いつでも わかるように
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ダメだ・・・ついにこの日初めて泣いてしまった。
オイラ情けない、頼りない男だからこういう言葉に弱いんだよ。
登場、演奏中と同じようにヒラヒラ郁子ちゃんが退場しました。
続いて暗がりから登場したのは、アコギを抱えた男性。
ダレだ?
と思う間もなく、弾き語りで「BABY BLUE」を歌い始める。
彼はよくこの曲をやっていると聴いたことがある。
タイ王国からこのためにやって来た Pod form Modern Dog です。
彼らのアルバムでZAKがミックスとかやってる関係なのかな?
日本語がしゃべれるわけでもないのにこんなに流暢に歌えるって、相当フィッシュマンズが好きなんだろなあ。
そしてPodは良い声してるなあ。
アコギの弾き語りから、1番(?)が終わったところから、フィッシュマンズのメンバーも演奏に加わる。
南国タイからやって来たPodだけど、「BABY BLUE」で涼しい風を運んできてくれたようです。
カッティングギターに乗せるリズムがどこまでも気持ち良いです。
続いての曲は「なんてったの」。
「BABY BLUE」よりもだいぶトーンを落としたボーカル。
でも、この人歌うまいわ。
日本語分からないだろうけど、この歌のやるせなさとか切なさ出てたと思うな。
そして続いては「Smilin' Days,Summer Holiday」。
「8月の現状」バージョン。
ステレオで聴いてたときは、そこそこ好きな曲だったんですけど、ライブでやると盛り上がるのね、この曲。
Podもいよいよ本領を発揮して、ステージ上を飛び跳ねる、跳ねる。
佐藤君とは全く異なるけど、パフォーマーとしての彼も中々のものです。
かなり体が暖まるぞ。
Podが元気に退場し、ステージがまた暗くなる。
続いて登場したのは、bonobosの蔡 忠浩(サイチュンホ)。
曲は「忘れちゃうひととき」。
イントロが終わり、蔡君が歌い始めると、どよめく会場。
それくらい一瞬声が似ていたんだろう。
オレンジの頃の佐藤君に声は似ているね。
っつうか影響受けまくってるから、そうなったんだろうけどさ。
続いては、アップテンポなダンスナンバー「MELODY」。
これも狙ってか否か分からないけど、オレンジから。
みんな佐藤君を重ね合わせてたんだろうな。
オイラはこの頃になると、佐藤君と蔡君の違いの部分ばかりきになっちゃって。
似てるけれど、やっぱり別人なわけで、当たり前なんだけど。
蔡君の色も良いんだけれど、似てるだけにやっぱり求めちゃうんだろうな。
とか考た瞬間もあったけど、数秒後には「Hey,Music!カモン、ロッカーズ!」って叫んでました。笑
続いては、蔡君がフィッシュマンズのトリビュートアルバムでも披露していた「感謝(驚)」。
きしくもすべて「オレンジ」からでしたね。
それはそれで望むところなんだけどね。
タンタン高いドラムが気持ちがいいなあ。
「夏休みが終わったみたいな顔した君が僕を見てる」って大好きな表現が入ってるんだよね、この歌。
オレンジのアルバムを見事に再現って感じかな?
いや、誉めてるんですよ、ほんと。
ただ、似すぎてオイラにはちょっと感情の整理が難しかったなと・・・
長くなってきたので、その2に続きます。