トヨタ自動車６４－１４九州電力ラグビー日本選手権の準々決勝（変則トーナメント）が１１日東京秩父宮ラグビー場で行われた。
２０年ぶりの日本一を目指すトヨタ自動車が来季トップリーグに昇格する九州電力に力の差を見せつけ前半だけで８トライを奪い、６４－１４で下し、ベスト４入り。
１８日の準決勝の相手は、昨年日本選手権で敗れた早大の前指揮官因縁の清宮克幸監督率いるサントリー。
試合は前半からトヨタ自動車が九州電力を圧倒。
特にＷ杯フランス大会の代表候補ＷＴＢ遠藤の活躍が光った。
その遠藤、前半２７分右タッチライン沿いハーフウエーライン近くでパスを受けると、１人をハンドオフではじき飛ばし、もう１人は華麗なステップでかわして右中間へトライ。日本人離れした激走を披露した。
またマイクロソフトカップ準決勝の途中から廣瀬に代わりＳＯに入っているアイイの活躍も見逃せない。
ゲームを組み立てる頭脳、バックスを生かすテクニックはやはり素晴らしい！
昨日の試合はＦＷが常に前へ出ていたこともあるが、ハリーパス、飛ばしパス、ロングパスと多彩なパスを連発した。
後半やや失速してしまったが、前半はトヨタ自動車らしいナイスゲーム。
準決勝のサントリー戦もきっといい試合をしてくれると思う！
by daojing(オヤジ)
繰り広げられていますね。準決勝の
トヨタ自動車vsサントリーも大いに楽しみです。
ここ数年、母校の低迷でラグビー熱が
冷めつつありましたが、daojingさんの
記事がきっかけで、このところまた熱心に
注目するようになりました。ラグビーの醍醐味を
あらためて感じる今日この頃です！
コメントありがとうございます。
以前は１月１５日の大学生と社会人での
日本選手権でラグビーシーズンが終わり
でしたが、最近は２月の下旬までラグビ
ーが楽しめるようになりました。
今年の９月にはフランスでＷ杯も開催さ
れます。
今年はプロ野球同様、ラグビーも充分楽
しみたいと思います。
もちろんドライチさんの母校の復活も期待
しております。