2013年 1月5日のマニラ新聞から
①邦人射殺
新倉さんの比人妻ら計５人を逮捕。えん恨による計画的犯行で、現金支払い殺害依頼
ルソン地方カビテ州ダスマリニャス市サンタルシアの路上で２０１２年12月29日、
新倉英雄さん(61)＝本籍・神奈川県＝が射殺された事件で、
国家警察は３日から４日午後にかけて、新倉さんのフィリピン人妻、メルリンダ容疑者(46)ら
計５人を、殺人容疑で相次いで逮捕した。妻は容疑を認めており、
現金計６万ペソを支払って実行犯に殺害を依頼していた。殺害動機は、
新倉さんへの恨みという。新倉さんの義理の息子(29)が出したオートバイの盗難届が
きっかけとなり、発生からわずか６日目で、事件は解決に向かった。
逮捕されたのは、妻と義子、義子の知人男性(25)、妻と交際していた40歳代の男性、
殺害を実行した40歳代の男性の５人。妻の交際相手は義子の実父で、
新倉さん宅から歩いて行ける距離に住んでいた。
逃走に使われたオートバイの所有者が、義子の名義だったため、
国家警察ダスマリニャス署は３日、義子と知人男性を同署に別々に呼び、
事件との関わりを聴取した。２人は犯行を認めた上で、同年12月初旬から
新倉さんの殺害を計画し、妻とその交際相手が、
実行犯へ金を支払ったことを自供した。
ダスマリニャス署から連絡を受けた国家警察犯罪捜査隊（ＣＩＤＧ）が
４日午前５時ごろ、カビテ州イムス町バカンダラの自宅で実行犯を逮捕し、
犯行に使った45口径拳銃を押収した。同日午後３時ごろ、
妻と交際相手をそれぞれの自宅で逮捕した。
義子と知人男性によると、同年12月初旬、妻が新倉さんに「殴られた」と義子に訴え、
あざを見せた。激怒した義子がすぐ、知人男性に新倉さんの殺害を持ち掛け、
知人男性が実行犯に依頼した。
殺害の依頼額と謝礼額は、それぞれ２万５０００ペソと３万５０００ペソだった。
依頼料は義子と知人男性で山分けし、実行犯に渡らなかった。
義子は、事件発生の７日前に当たる同年12月22日、
実行犯の逃走用にオートバイを購入した。知人男性がそのオートバイに乗って、
犯行の数分後に射殺現場近くを通りかかり、
拳銃を持った実行犯にオートバイを奪わせた。
義子と知人男性は盗難届を出した際、義子が射殺の数時間前に
「オートバイを知人男性に貸した」、また知人男性は「そのオートバイを
実行犯に奪われた」と証言し、偽装工作していた。
新倉さんは１９９０年ごろ、首都圏マニラ市内で妻と出会い、
日本とフィリピンを往復する生活が20年以上続いた。２００５年６月に結婚し、
12年10月から妻らと年金暮らしだった。（松浦健司）
[ 2013年1月5日のマニラ新聞 ]
2013年1月5日のマニラ新聞から
②邦人射殺
新倉さん宅で通夜。比人妻は逮捕前に、夫婦円満ぶりをアピール
射殺された新倉英雄さん(61)の通夜が、ルソン地方カビテ州ダスマリニャス市
サントニーニョの新倉さん宅で５日まで、営まれている。日本から親族の来比はなく、
弔問客のフィリピン人約30人が、玄関前に設置されたテントの下で
トランプゲームに興じていた。
新倉さんの妻(46)は逮捕の前、マニラ新聞の取材に応じ、
新倉さんとの夫婦仲の良さをアピールした。娘のステファニーちゃん(５)は、
無邪気に走り回っていた。
１階居間に置かれたひつぎの上には、新倉さんの遺影と生前に使っていた
フィリピン語の会話集や携帯型ゲーム機、ビスケットが置かれていた。
そばの机に新倉さんが好きだったというビールの瓶やたばこの箱、ご飯や唐揚げなどが
供えられ、周囲には菊など１００本以上の花が置かれている。
妻は１日夜、ステファニーちゃんを抱きながら、新倉さんとの思い出を話し、
「正義を求める」と訴えた。時折涙ぐむその姿に同情を誘った。
しかし顔が赤く、酒に酔っているように見えた。
３日昼に再訪した際は、新倉さんとの親密ぶりをアピールした。
10年以上前に新倉さんと行ったビーチや結婚式、
２人で娘をあやす写真約１００枚を持ち出して見せた。
写真はアルバム３冊にきれいに収まっていた。
２人が使っていた２階の寝室に案内し、お金を共同で管理していたという
鍵の掛かったタンスを見せ、別のタンスの引き出しから、きれいにたたんだ新倉さんの
衣服を取り出し、新倉さんを惜しむ姿も。しかし、そうしたすべての行為は、
夫殺害の企てをごまかすためのものだった。
[ 2013年1月5日のマニラ新聞 ]
本日のタガイタイ日記
2013年 1月5日（土） 午前7時 天候 曇り 気温23℃ 湿度88%
昨日は朝から雨が、断続的に降り注ぐ、大降りではないが、此れが鬱陶しい、
思い返したら、年末から季節外れの、台風の影響下、ぐずついたお天気、
だったですね、年が開けたばっかりなのに、台風1号が、またしてもパラワン島に、
進路をとったらしい、本来ですと乾季で、私には一番好きな、季節なのですが、
一昨日入管内で、倒れたため本日は、出歩くのを止め、外出を自重して、
いるのです。（笑）また私の使用している、gooブログは、動画は掲載出来ませんが、
多くの写真を、掲載する事が、出来るのです。文章の下手な私には、好都合、
何ですね、でもご覧戴く、皆様方には、ご迷惑な事ですね、八百屋方式で、
ただ並べちゃうの、ですからね、申し訳なく思って、居ります。(._.)
此の間義弟ダニロ（バランガイ.コンシハル）最小行政区.評議員の、妻マリアが、
「直す靴は有りますか」と、知らせに来た、靴の出張修理屋が、来たのだと。
此処は繁華街より、離れたバランガイ、御用聞きに参るのです。散髪屋も、
果物屋も、普段は職人を、呼び出すのですが、向こうから来て、店を開くのです。
もうそこには、修理を待つ、靴が並べて、有りました私は、踵の磨り減った、
靴2足を、直して貰う事に、致します。時間を持て余す、私には格好の、
見学ですね、勿論愛用の、カメラ持参で、日本で見た、修理技術より、数段上の、
分解解体に、興味津々、日本では捨てて、しまう程のオンボロ靴も、有りました、
私が捨てた、ブーツも有りました。此の国では、スクラップのような、自動車も、
朽ち果てた、洗濯機なども、再生させるのです。（笑）日本でしたら、踵を張り替え、
靴底も全て、合成接着剤で、貼り合わせる、だけですが、此の国では、その上に針と、
糸で丈夫に、縫い合わせるのです。技術の国日本では、破棄されるであろう、靴が、
再生されるのですが、靴底に当たる、縫い目は糸溝を、彫り縫い目が、
埋め込まれるのには、脱帽でした。（笑）私の修理代は、2足で150ペソ（約3百円）
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吹雪の新潟県滞在中です
今日は天候回復の予定です
やはりやられましたか……、お気の毒に
ダニエル家は奥様が素晴らしい方と感じますね【食事時間と歩く事は別】私も結婚する前は近所に聞き込み調査を何度も行いましたが弟がよくありませんでしたが本人はトンドに住む8人兄弟の長女でしたから責任感は強かったのですが…まぁ今は友達ですね普通に接してますが
台風早いですね、まさか日本には来ないでしょうが、やはり異常気象ですね
趣味のカメラ話しをしに何時かお邪魔しますよ
関東平野は連日の朝焼けです。
榛名、妙義には雪が見えませんが、赤城はほんのり雪化粧です。
遥か遠くに見える男体山や浅間、新潟の山々は真っ白に雪化粧をしています。
寒さで空気が澄んだのか、昨日は山々が綺麗に見えました。
射殺事件は、大方の予想通りになりそうですね。
被害者の落度で恨みを買ったというより、お金目当てで殺されたように思えます。
カビテで薬物常習者による銃乱射事件が発生して、２０人の死傷者が出たとか。
新年早々、フィリピンは凄惨な事件が続き、大変ですね。被害者の方々のご冥福を祈りたいですが、被害者の方々は、安らかに瞑目なんてできませんよねぇ。合掌。
マリキナで、奥さんの実家が靴製造をしているという日本人の方が、フィリピン製の靴底の弱さを嘆いておられましたが、その方はプロ的視点から辛口評価をされたのではないかと・・・。
修理職人さんは、仕事が丁寧そうに見えます。
１５０ペソで２足が再生できれば安いですね。こうした手間賃仕事が、フィリピンは安すぎるように思えます。
ラグナ湖は、霞んで見えます。
ヤシの木越しの湖は、南国ならではの風景ですね。
日本なら、白樺が似合いますが、ハハハ。
としくん・お早う御座います。
＞吹雪の新潟県滞在中です
吹雪いていますか、雪の越後ですから、感触を脳裡に刻んで下さいね、
元を取って下さいと云っても、ロはか、（笑）
＞やはりやられましたか……、お気の毒に
よく聞く痛いおじさんですが、最悪のオマケがつきましたね、本当の御一家の、
総攻撃を受けたのですね、（涙）
でもこんな人ばかりでは、有りませんよ、最悪のパターンでしたね、
被害者の御冥福をお祈り申し上げます。
＞台風早いですね、まさか日本には来ないでしょうが
台風の予想進路が日本から遠く離れて居ります。
＞趣味のカメラ話しをしに何時かお邪魔しますよ、
実地訓練を受けさせて下さいね、（笑）
＞関東平野は連日の朝焼けです。
行いが悪いと反対お天気は反対に出るのですね、（笑）
＞遥か遠くに見える男体山や浅間、新潟の山々は真っ白に雪化粧をしています。
冬本番、雪って好いですね、冬の寒さが有るから、春の暖かさを感じるのですね、（笑）
＞被害者の落度で恨みを買ったというより、お金目当てで殺されたように思えます。
亭主元気で留守が好い、日本からお金だけ届けて欲しかったんですね、移住して、年年がら年中居られると、
本来の御一家からしたら、邪魔何でしょうね、
殺しの報酬をご一家で取り戻し、
実行犯には渡らず、
悲しすぎる一生でしたね、被害者の御冥福をお祈り申し上げます。
＞マリキナで、奥さんの実家が靴製造をしているという日本人の方が、フィリピン製の靴底の弱さを嘆いておられましたが
私のお会いした方ではないでしょうか、yuさんは、フィリピン関係の人とは、お知り合いが多いから、
＞修理職人さんは、仕事が丁寧そうに見えます。
１５０ペソで２足が再生できれば安いですね。こうした手間賃仕事が、フィリピンは安すぎるように思えます。
私が穴の開く程眺めていましたら、一度も顔をあげませんでしたよ、恥ずかしかったのでしょうか、
＞こうした手間賃仕事が、フィリピンは安すぎるように思えます。
フィリピンでは全ての労働対価が安いですが、貨幣価値の差がそうさせるのです。
yuさんも此方にお住みになりますか、（笑）
＞ヤシの木越しの湖は、南国ならではの風景ですね。
お持ち帰りになりますか、（笑）
＞日本なら、白樺が似合いますが、ハハハ。
フィリピンではカバよりも、馬鹿とカバヨですね、（笑）
カビテに事件ですが、この方が移住したことが発端では無いのですかね。
フィリピンに自分が住み亭主は日本から送金してきて、
そのお金で妻は内縁の夫と暮らす、それが真実なら、
今までの亡くなった方の苦労は報われませんね。
何ともやりきれない事件です。
葱一本をアルミホイルで包み、焼き上がった葱の焦げた一枚目の皮を剝き、味付けなしでレポーターが齧りついてました。
飴色に変わった下仁田葱は、とても甘いそうで、おいしそうにみえました。
下仁田葱は、成長してから植え替えをすると甘みが増すそうです。収穫まで１５か月かかるとか。
収穫まで、一年以上かかるとは知りませんでした。
体調の方は如何ですか。
奥さんや親族の方々が、有り難い事に親身に心配されています。
そんな皆様のお気持ちを、一番大事にしなければバチが当たりますね。
最近フィリピンでも何かと物価高を痛感しますが、人件費・工賃関係は
流石に安いですね。
これからは少しでも賃金格差の恩恵を受けないと、破綻してしまいます。（笑）
まにら新聞での報道は、実に考えさせられます。
色んなお付き合いや夫婦関係が有りますが、共通して言える事は、
私の彼女や奥さんは大丈夫！という考えのお持ちの方が多い様に感じます。
こんな事件になる前に、絶対予兆は有ったはずです。
そんな時はよく考え大英断をして、日本に帰国するのも一つの手段だと思います。
しかし、事件に遭われる方は時すでに遅しで、日本に帰りたくても帰れない
事情が有る方が多い様な気も致します。
今日のまにら新聞で、対照的な事故の報道も有りましたね。
邦人が川でおぼれ、それをお付き合いしている方の息子さんが助けようとして
反対に命を落としてしまいました。
命を奪う事に荷担する義子、方や命を守ろうとして無くなった義子の存在。
実に複雑な心境です。
亡くなった邦人の方、邦人を助けようとして亡くなった方の、ご冥福をお祈り致します。
ショウタさん・今晩は、
＞カビテに事件ですが、この方が移住したことが発端では無いのですかね
殺されなくても、此の方と同じ様なケースは時々耳にしますね、移住しなければ、
そのまま送られたお金が、此の一家の生活費になったのではないでしょうか、被害者が移住したから、
邪魔になった気がします。日本とフィリピンの貨幣価値の差がこの様に哀しい結果になった気がします。
ただ云って置きたいのは、フィリピン人、全てがこう言う人では有りません。
フィリピンに、移住して、困窮して、此方の人に、助けて頂いて生きている人も大勢いらっしゃいます。
優しい人が大半何です。
日本人にも、良い人も、悪い人も居るように、
＞今までの亡くなった方の苦労は報われませんね。
何ともやりきれない事件です。
哀しい結末ですね、相手の心が読めなかった事件ですね、亡くなった方の御冥福をお祈り申し上げます。
yuさん・今晩は、
＞飴色に変わった下仁田葱は、とても甘いそうで、おいしそうにみえました。
以前頂いた種を紛失した事をまた思い出しました。御免なさい。あのずんぐりむっくりの、ぶっとい葱に憧れます、
深谷葱のスマートさも、（笑）
yuさんと、掛けた、タラノ樹が元気に育っています。
私の勝ちでしょうね（笑）
きらさん・今晩は、
＞奥さんや親族の方々が、有り難い事に親身に心配されています。
そんな皆様のお気持ちを、一番大事にしなければバチが当たりますね
今回凄くがっかりしたのです。よりのよって、あんな場所で倒れるなんて、そして、家に着いたら、みんな心配して、駆けつけてくれたのです。
以前大阪で倒れた時も、家族は、毎日教会でお祈りしてくれたのです。
こんな家族の行為に、涙を流して居ります。
それ故今回に射殺事件、我が家族と、比べてしまいます。
＞こんな事件になる前に、絶対予兆は有ったはずです。
２０年もフィリピンに通っていたそうですが、好い出会いが無かったのですね、
今回のお嬢さんはフィリピンの旦那の子でしたら、余計哀しくなります。
真実は分かりませんが、（涙）
＞邦人が川でおぼれ、それをお付き合いしている方の息子さんが助けようとして
反対に命を落としてしまいました。
そう云う逆の事は報道されにくく、日本人が被害に遭う事件の方が、
話題性が有るから、過剰報道されやすいですね、（涙）
私も邦人を助ける為、生命を落とされたフィリピン人若者のご冥福を心より、お祈り申し上げます。