フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

過ぎし日のタガイタイ散歩

2021年10月20日 07時42分15秒 | 過ぎし日の思い出

 

 本日ののほほん生活記


 2021.10.20. (水) 午前5時50分 曇り 気温 23.0 ℃ 湿度 73.5 % 東北東 6.1m 和風④









マラヤ内務自治次官は18日、地域ごとに決められた防疫規制措置の警戒レベルや防疫地域指定における
商業施設の稼働率をさらに10%引き上げることができる安全シールの発行を受けたレストランや美容院などの
店舗が全国で4万5649軒に達していることを明らかにした。シール発行は1万2652軒と首都圏が全国で
最多。 同次官によると、これまでに商業施設の8万6159軒からシール発行申請を受けており、
防疫順守義務に関する審査などを経て、様々な政府機関や自治体が発行した。9千軒以上の
商業施設がこれまでにシール発行を拒否されているという。(澤田公伸) 2021.10.20.(マニラ新聞から)






 私の住まいは、サウスハイウェイの、サンタロサ料金所に続く、サンタロサ~タガイタイロードに、面して居るのです。


 此の道路は、近年拡幅工事が、されましたが、玄関から左に、緩い坂道を、昇りますと、約8百m先の、


右手には、私達の、生活には、欠かせない、生鮮食料品の、仕入先で在る、パレンケ(市場)が、そして其の先、


約、2百m先が、此のロードの、終点地、外輪山ロード(タガイタイ~カランバロード)との、T字路交差点ですね、


此処の眼下には、世界最小と云われる、タール火山が、フィリピン一深い、最深部、約172mの、タール湖に、


浮かんで見えるのです。此の道路は、タール火山の、外輪山の、尾根伝いの、創られた道路、一番高い処に、


存在するのです。此の道路には、街路樹が、在りますが、他にには、南国の植物が、花を咲かせて、居るのです。


樹木には、無数の蘭を代表する、着生植物が、根付いているのです。タール湖の、湖面から舞い上がる、


上昇気流に乗り、塵のような、種が舞い上がって、樹肌に、着生したのですね、タガイタイは、朝夕に霧が多く、


発生するのです。夜間は寒さに、震える事も、在るのですが、此の高地特有の、気候を植物は、好むのですね、


タガイタイの産業は、南国果物ですが、其の代表が、パイナップルですね、日中の暖かさに対し、夜間の冷え込み、


此の温度差を、植物は、大好き何ですね、私は此処の、外輪山道路からの、眺めが、大好きですが、


昨年1月12日に、タール火山は、爆発噴火したのです。其後小さな、噴火も御座いましたが、通りすがりに覗くと、


火山島事態が、火山灰に拠るのか、白っぽく変わったのです。タール火山も、少し低く成った、気もするのですが、


現在コロナ禍の、規制に拠り、不要不急の、外出は控えて、居るのです。こんな情勢ですから、写真を撮る事も、


侭なりません、後日規制が緩めば、ゆっくりと、カメラを向けたいと、思っているのです。(涙)本日のフォトチャンネルは、


過ぎし日の、タール火山と、タール湖の、様子です。  ※ タール火山











 本日の起床は、午前5時でした。何時も拠り、遅いですが、起きれただけでも、幸せでしたね、長く続く、コロナ禍、


目も覚めず、この世に、別れを告げた、人達も大勢いるのですから、まして、何が起きても、不思議の無いのが、


此処フィリピンですからね、最近綺麗な、啼声で、私を呼ぶ、野鳥(イーボン)が、居るのです。何だろうと、眺めれば、


黄色い野鳥ですね、昔でしたら、捕獲して、手元で、飼いたい心境に、陥るのですが、現在は、眺めるだけでも、


幸せですね、我が家の前の、林には、色々な野鳥が、やって来るのです。こんな生活も、心が休まります。m(__)m




 フォトチャンネル  マニラ新聞