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フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

我が家の近隣散歩

2023年04月01日 17時41分25秒 | タガイタイ生活記

2923.04.02. (日)午前5時57分  晴れ 気温 26.5℃ 湿度 79.7 % 風向  北北東  風力 0.1m 平穏0

 私は北関東の、農村地帯で、生まれ育とましたが、我が家の前には、利根川の、支流が流れる、環境でした。

 私は敗戦後の、復興期に、生まれ育ちました。此の頃は、食料事情も、厳しく、近所の仲間らと、一緒に食事をした、

思い出が在るのです。そうしなければ、生きられぬ、時代だったのでしょうね、此の頃は、近所には、同級生も、

多かったのです。ベビーブームの、皮切りですね、近所の子供と、泥棒ごっこや、前の川で、魚釣りに興じたのですが、

仲間の中で、釣りが一番下手でした。此の事は、大人に成ってからも、同じでしたね、水の中に居る、魚の気持ちが、

分からないのですね、食いつく前に、竿を上げちゃうのです。その代わり、川に入り込んでの、魚取が好きだったのです。

我が家は、農家では在りませから、農耕用の、牛馬は居りませんね、只少し離れた家に、山羊を飼う家が、在ったのです。

偶に子供が、乳絞りを、しているのを、羨ましく、眺めた経験が、此の頃、近隣で眺めた山羊は、皆同じような、

白山羊でしたね、私がタガイタイの、近隣散歩で、出会う山羊は、一様に、精悍な顔をした。茶色か黒の、山羊なのです。

遠い祖先から、違うのでしょうね、在る時山羊を飼う、機会が在り、自分の山羊を、飼う事が、出来たのですが、夢に見た、

幼児時代の、山羊の乳を、呑めるかなと、思われたのですが、山羊の乳は、脇の下を、擦ったような、臭さ『バホ』だと、

笑われたのです。其れも大家族の、お荷物的存在の、男からでした。私は一変に、幼児の頃の、夢から覚めたのです。

其れ以来、呑みたいとも、思わなく成ったのです。私の昔のブログFC2から フィリピンの山羊        

 

 

本日は朝5時30分起床する、既に元気な、サボン達は、近隣の鶏を集め、連呼の最中でした。マニラ新聞に拠る、

今朝のマニラの日の出は、午前5時52分と、昨日と変わらず、タガイタイの、我が家には、5分遅れの、午前5時57分でしょうか、

マニラ新聞での、気に成る見出しでは ◎比船員資格証明の承認継続 教育水準が国際条約満たしたと欧州委 

◎1~3月の犯罪認知件数16%減 前年同期比で国家警察 ◎ICC協力拒否の姿勢示す 民主主義サミットで大統領

◎昨日の円ペソ対価 休日のため取引なし   

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私の暮らすタガイタイ

2023年04月01日 06時28分24秒 | タガイタイ生活記

2923.04.01. (土)午前5時57分  晴れ 気温 24.0℃ 湿度 77.1 % 風向  東北東  風力 1.5m 軽風②

 私の暮らすタガイタイは、マニラ首都圏の、約60Km南に離れた、タール火山の、外輪山付近に、

開発された、標高約6百m~7百mの、高原都市です。気候的には、南国フィリピンに、在りながら、

寒さに震える事も、在るのです。タール湖の、外輪山道路を、走ると、分かるのですが、タール湖の、

湖面から立ち上る、冷気のせいか、地形的な事にも、関係在るのでしょうね、粗同じ位置から、冷気と共に、

霧が昇って来るのです。此の上昇気流の中には、塵のように細かな、着生植物の、種も混じり、

タール火山の、外輪山道路の、街路樹肌や、岩肌には、着生植物が、着生するのです。タガイタイは、

常に風が吹き、温暖で在り、其のような環境が、着生植物の、王様と云われる、蘭の成長には、

欠かせないと、蘭に詳しい邦人が、語ってくれました。又湿度も高いですから、茸の生育にも、

在っているのですね、外輪山道路の、道路脇には、茸栽培棟を持つ、茸即売店から、収穫仕立ての、

茸も手に入るのです。高地の気候の特色は、日中の温かさに対し、夜間の冷え込みの、温度差から、

南国果物の生育には、そのような気候から、タガイタイは、南国果物の産地、特にパイナップル栽培が、

盛んで特産物として、名を馳せて、いるのです。私が初めて、タガイタイを知る頃、サトウキビも、

齧ったのですが、其れ以上に、甘かったのが、カカオの、果肉ですね、種を包む、甘い果肉を、

食べるのですが、種を捨てずに、口から吐き出し、貯めて置くのですが、其の種を、焙煎し、

粉にしたのが、ココアで在り、チョコレートの、原料ですね、沢山の事を、学んだ、タガイタイ生活です。

 タガイタイに多い、漆科の、マンゴですが、(インディアンマンゴ)の、緑の状態での、

グリーンマンゴは、歯が浮くので、嫌いですが、あの酸っぱさを、皆が好きなんですね、私は完熟の頃の、

酸っぱさの抜けた、黄色く色づく、甘い果実が、好きですね、昨日は、ジャックフルーツを、

頂いたのですが、世界一大きな、果実として、有名ですが、フィリピンでは、ランカ、マレー語で、

ナンカ、お腹の空いた時に、大量に食べると、お腹を壊すと、聞いて居りましたが、案の定、

下痢症状に、陥りました。浣腸された、心持ですが、其の後は、お腹が軽く成り、爽快な気分です。(笑)

 ※ 着生植物   ※ カカオ ※ インディアンマンゴ  ※ジャックフルーツ 

 

 

本日は朝4時に起き出したのです。時計の針を、見間違えたのです。既に元気な、サボン達は、暗闇の中、

大連呼でしたね、マニラ新聞に載る、今朝のマニラの日の出は、午前5時52分と、昨日拠り1分早く成り、

タガイタイの、我が家には、5分遅れの、午前5時57分でしょうか、マニラ新聞での、気に成る見出しでは

◎比中共同探査協議再開へ まず基本的な枠組み策定   ◎哨戒艇2隻を比に供与 米海軍 ◎インフラ支出

通年13%増 政府目標上回る1兆ペソ超   ◎昨日の円ペソ対価 1万円 P4,050 マニラ市の市中両替商調べ   

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あっと驚く包丁での缶切

2023年03月24日 17時13分24秒 | タガイタイ生活記

2023.03.25. (土)午前6時02分  曇り 気温 25.8℃ 湿度 78.4 % 風向  東  風力 2.0m 軽風②

フィリピン共和国に移住し、私始め他の移住者も、此処は異国で在る事を、実感する、出来事を目にするのは、

缶詰めの、開け方を、見た時でしょうね、其れも、缶切は、殆どの家には、在るのですが、先祖から、代々伝え聞く、

開け方なのですね、其の開け方が、正しいと、理解しているのでしょうね、私も何回か、ブログに載せた事が、

在るのですが、初めて目にした時は、驚きしか、御座いませんでした。まさか包丁が、缶切に成る何て、

日本では目にして、いませんからね、其の事から、観察しますと、どの家にも、日本と同じ、缶切は在るのです。

むしろもっと進んだ、レバーを廻せば、開けられる、缶切も持っているのにね、私は移住に備え、浅草合羽橋の、

道具街で、高めの包丁を、買い揃えたのです。初めて缶切の、光景を眺めた時に、包丁は隠しましたね、

流石力が無いのか、女性で包丁での、缶切は見た事は、御座いませんが、(安堵) 其の後が、現場を写真に、撮ろうと、

機会を伺いますが、其の機会が、やって来たのです。隣町シランの、パレンケ(市場)の食堂で、店の人が、多くのパイ缶を、

開けていたのです。勿論包丁で(笑)その後我が家で行われた、結婚披露宴の、料理創りでも、バランガイの調理人が、

手慣れた様子で、包丁での、缶切でしたね、其の後私は、体調不良で、大阪の病院に、入院し退院後、堺の刃物問屋で、

フィリピンミンダナオで、水揚げされる、キハダマグロの、刺身用マグロの切れ身を、揃える為に、刺身包丁を、

買い足したのです。そしてフィリピンに、帰国後、大変な光景を、目にしたのです。我が妻が、其の刺身包丁を、振り翳し、

骨付き鶏肉を、ぶった切って、いたのです。私は目を疑いました。重さの無い、刺身包丁ですから、上に振り上げ、其の反動で、

切るのでしょうが、重みの在る、出刃包丁も、在るのにね、其の後包丁を、眺めたら、刃こぼれでした。それ以来、私は落胆し、

刺身包丁には、触れていないのです。その後重い、LPGボンベの交換を、甥っ子に、頼むのですが、開栓には、

プラスチックカバーを、外すのですが、甥っ子の手には、高級包丁が、握られていたのです。妻は其れを見て、ドライバと差し代え、

高級包丁は、取り上げたのです。又或る日の、タイル工事、職人の座る処に、高級包丁が、何に使おうと、したのでしょうか、

タイルの剥離だったのでは、パレンケでの、百ペソ包丁と、同じ認識だったのでしょうね、包丁には、気を着けましょうね、

ビールの栓抜きも、近くに在る物は、何でも使う、何も無い場合、抜いた栓を、裏返し、合わせて梃代わり、抜けるのです。(笑)

 

 

今朝の起床も、午前4時30分頃、目覚まし時計に頼らぬ、自然起床でした。サボン(軍鶏)は、近隣の鶏を交え、夜明け恒例の、連呼でした。

本日のマニラの日の出は、昨日拠り早く、5時57分、マニラ新聞にて、気に成る、今朝の目次は、 ◎砂糖規制庁長官が再び辞任 輸入令めぐり現政権2人目

◎   ラマダン始まる  ◎   カジノ41カ所の民営化検討 ◎  安全性は利用者次第 米国のティックトック政策に見る  ◎昨日の円ペソ対価 1万円 P4,100 

マニラ市の市中両替商調べ   マニラ新聞拠り  m(__)m

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世界が驚いた暮らしの知恵

2023年03月21日 19時41分12秒 | タガイタイ生活記

2023.03.23. (木)午前6時03分  曇り 気温 24.0℃ 湿度 65.6 % 風向  東北東  風力 4.2m 軟風③

先般の事でしたが、我が部屋の、液晶TVが映らなく成ったのです。電化製品に詳しい、甥っ子に、見せますと、

色々試し、購入後約10年経過しているので、買い替えた方が、好いかも知れなうとの、話でした。仕方無く、アビンソンの、

ネット販売で、スマートTVを、購入したのです、以前尾サイズは、42インチですが、50インチでも、価格は、百ペソしか、

変らないのですが、我が家は狭く、50インチは、泣く泣く、諦めたのです。一階の住む、義妹は、我が家の物は、

全て欲しいのです、大家族内の、たらい廻しには、順番が在り、一番目の義妹に、廻るのです。勿論此のTVも、翌日ですが、

此のTVが、復活していたのです。聞いたら、百ペソで、直して頂いたと、此処フィリピンには、壊れた電化製品を、直す職人が、

存在するのです。先日迄は、底の抜けた靴も、底を縫い、付け替えて、くれるのです。日本でしたら、当然破棄の、洗濯機も、

錆びて穴の開いた、底やら側面迄、拾ったような、金属版を、貼り付け、修理しながらの、訪問ですね、日本で壊れた、PC等も、

通院に大阪迄、通って居た時期も、御座いましたので、大家族への、お土産でした。全てが安価で、復活出来るのです。其の馴染の、

卓越者は、国が奨励する、海外就労者として、シンガポールに、渡ったのです。(涙) 私が育った頃の、日本は、敗戦直後の、

復活期ですから、鍋の底の穴を塞ぐ、鋳掛屋さん等も、訪れていましたね、其の頃が、過ぎた辺りから、物品の買い替え期を、

迎えたのです。江戸庶民の、心意気は、宵越しの金は持たない、入った金は、直ぐに消費に廻す、此の心が、日本経済を、発展させて、

来たのでしょうね、バングラデッシュと並び、アジアのお荷物と、云われたフィリピンですが、現在経済発展の、真っただ中、

新しい物を、買い替える、時代に入ったのでしょうね、でも何時迄も、残して頂きたいのが、物を大事に使う、江戸庶民の、

心行きですね、昨日偶然、ユーチューブで、見つけそう感じたのです。江戸時代から、世界に誇れる、物を大切にする文化は、

存在していたのですね、私が知る、宵越しの金は持たない、庶民文化と同じく、なるほど江戸時代! 世界が驚いた暮らしの知恵

 

 

 

 

 

今朝の起床も、午前5時50分頃、目覚まし時計に頼らぬ、自然起床でした。サボン(軍鶏)は、近隣の鶏を交え、夜明け恒例の、連呼でした。

本日のマニラの日の出は、昨日拠り早く、5時58分、マニラ新聞にて、気に成る、今朝の目次は、 ◎パラワンが候補地 米軍利用施設追加設置で

◎政策金利6.25%に引き上げ 中銀金融政策委が決定  ◎78%が感染に警戒感 新型コロナに関する意識調査  ◎昨日の円ペソ対価 1万円 P4,100 

マニラ市の市中両替商調べ   マニラ新聞拠り  m(__)m

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我がバランガイ教会にて

2023年03月17日 23時13分27秒 | タガイタイ生活記

2023.03.18. (土)午前6時07分  晴れ 気温 23.7℃ 湿度 75.5 % 風向  東北東  風力 3.6m 軟風③

 私の暮らすバランガイ(最小行政区)の名前は、カトリック教の聖人(サントフランシス)の、名前を頂き、タガイタイの、歴代市長を、排出する、

タガイタイの銘家、トレンチーノ家の、先代市長の、曾祖父、から、名付けられたのです。フィリピン共和国は、4万2千有余の、バランガイの、

集合体ですね、そして、フィリピン共和国の、人々の宗教は、人口の約83%が、カトリック教信徒、その他のキリスト教信徒が、人口の約10%を、

加えますと、人口の約93%が、クリスチャンと、云われる人々です。其の為に、国には、大きな教会も、多数存在致しますが、バランガイには、

人々の身近には、小さな手作り風の、バランガイ教会も、其の教会には、人々の、守り神的存在の、カトリック教の聖人が、祀られているのです。

 祀られた聖人には、年1回の、祝い日が制定され、其の祝い日が、バランガイフェスタなのです。此のフェスタには、近隣の親戚や、親しき知人を、

食事に招き、共に食事を囲みながら、親睦の食事会が、開催されるのです。此の日招かれた側は、自分達の、祝い事には、お招き返すのです。

娯楽の少ない、田舎ですからね、此のバランガイフェスタには、教会に安置して在る、聖像を借り受け、バランガイ中に、祝福を与える、パレードも、

敢行されるのです。此の日の人々の挨拶は、『ハッピーフェスタ』ですね、先人達から、後世に伝えられた、残すべき風俗習慣ですね、_(._.)_

 フィリピン共和国では、カトリック教の、女性聖人を、サンタの称号を与え、男性聖人は、サントの称号を与え、敬うのです。m(__)m

 


今朝の起床も、午前5時00分頃、目覚まし時計に頼らぬ、自然起床でした。寝飽きたのです。律儀なサボン(軍鶏)は、近隣の鶏を交え、

夜明け恒例の、連呼でした。本日のマニラの日の出は、昨日拠り、1分早まり、6時02分、マニラ新聞にて、気に成る、今朝の目次は、

◎先端技術指標で世界54位 国連貿易開発会議ランキング  ◎政府に基金創設求める 国連委員会の決議受け ◎不動産開発ビスタランドが

ベトナムを含む東南アジアでの事業機会を探っている(時事)◎ 昨日の円ペソ対価 4070 マニラ市の市中両替商調べ  m(__)m

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