津和野に行って1週間過ぎたなんて思えない。
ブログアップに時間がかかるようになったなあ。
桜も咲いてきて、そろそろ花見の季節。
とは言っても私は花より団子。
どこへ行っても美味しい物が食べたい。
山間の町の津和野も素朴な食べ物が色々あります。
2日目朝に訪れた太鼓谷稲成神社参道にある美松食堂の いなり寿し が有名とか。
神社は“おいなりさん”だけあって、参道途中にもお供え用のおあげが販売されていたり。
1日目昼食の ちしゃの木 さんも そばいなり寿し が献上されたとありました。
ガイドブックを見ると、美松食堂さんの いなり寿し は人気で、売り切れする前に買っておかないと。
ちょど参拝後の帰り、まだお店は準備中でしたが販売してもらえました。
食堂で食べる他、お持ち帰りもでき、6個入りと10個入りがあります。
いつものいなり寿しに比べると、揚げが黒いのに驚きます。
この揚げの味がしっかりついているので、中の酢飯と丁度中和します。
酢飯も私にとっては好きな味付け。
お酢がきいていました。
で、甘く味が付いた揚げと食べると、より美味しいいなり寿しになります。
こんかい買った分は昼食で食べちゃいましたが、お土産用にも買っておくべきだったと後悔。
津和野のお土産は?
どの本にもパンフレットにも必ず挙げられているのが 源氏巻。
名物だけあり、色々なお土産物屋や和菓子屋で販売されています。
店頭で実演販売するお店もあります。
それぞれ試食もさせてくれるので、食べ比べも出来ます。
私としてはアンコが多いのが好きじゃないので、餡子の甘さが控えめがいいんだけど・・・
1日目に散策していたら、こちらのお店い行列が出来ていて、チックイン後再び来た時には売り切れとなっていたお菓子 春小巻 が気になって。
何とも言えない可愛い焼き印がいいね。
この春小巻は、源氏巻を食べやすくカットした物なんです。
2日目の朝、来店した時に購入する事が出来ました。
三松堂さんは和菓子屋さんで、生菓子も色々販売されていて、私達が行った時に地元の方が沢山生菓子を買っていました。
春小巻の餡子が、他の源氏巻に比べて甘さおさえ目。
生菓子の餡子のような食感があり、長い日持ち用のお菓子とは違う生々感があります。
他の源氏巻も迷ったけど、こちらにして正解でした。
第一可愛いですよね。
津和野に行かれたらぜひ味わってみて下さい。