やっと梅雨らしい空模様に。
でもジメジメ湿気でイヤだなあ。
台風もきているようなので、お気をつけ下さいね。
週末はちょっと主人と喧嘩したり、パソコンの調子が悪くなったりで散々。
仲直りも兼ねてか?
私が「都路里の抹茶パフェが食べた~い」と言ってたら、「行こう」って事で昼から出かけた。
京都に到着したのが午後4時過ぎ。
早くから来ている人は帰路に着く時間。
いつもの駐車場も満車だったのが、なんとか空きが出て停める事が出来、まずは祇園都路里へ。
珍しく行列が短くて、いつもは1時間以上の待ちが30分程で店内に入れました。
私は都路里パフェを主人はほうじ茶パフェを。
抹茶パフェは一番人気で、抹茶ゼリーにクリームと抹茶の味がと~っても美味しい。
ほうじ茶の方もゼリーにクリームがまさにほうじ茶そのもの。
ほうじ茶の香ばしさそのままで、お茶屋さんだけありほうじ茶が美味しい。
抹茶パフェもだけど、私はこのほうじ茶パフェが好きだな
パフェを食べてから本当はもう一つの目的マールブランシュ北山本店へ行く予定を、いつもの清水コース(二年坂~三年坂)を歩くことに変更。
都路里を出たのが5時を過ぎていた為、清水への道沿いの店は既に店が閉められていたり閉店準備をしていたりで、いつもの様子とは違っていました。
お天気もどんよりと曇り空ということもあり、暮れかかる京都の雰囲気もそれなりに良かったかな?
イノダコーヒー・ようじや・西利さんといった人気店もこんな感じでお店は閉まってました。
と言っても夏は日が長いので、まだまだ観光客は多くいましたよ。
見慣れた街並みもゆっくりと見ていくと新しい発見とかあって面白い。
見るものがみんな京都らしいと言うかつい写真撮りたくなるな。
京都ってどれもが「日本だなあ~」っと感じさせてくれる。
石塀小路へも久々通ってみたら新鮮で。
「静かに」という小さな看板も街並みに溶け込んでいます。
まだ明るいけど6時を過ぎているので、店の明りも灯されてまた良い感じ。
祇園祭が近いこともあり、店先には祇園祭の提灯が。
軒先の飾りや屋根の上の「鍾馗(しょうき)さん」が京都らしいですね。
この屋根の「鍾馗(しょうき)さん」は、隣家の鬼瓦によって除けられた災いが自分の家に降りかからないように、また、近所の人に角を立てずに円滑な人間関係を保つよう、鬼をも負かしたという鍾馗さんを小屋根に据えられているそうです。
皆さんも探してみて下さい。
いろんな「鍾馗(しょうき)さん」がありますよ。
風鈴も色々で、風で鳴る音が涼しげ。
今回と~っても気に入ったのが、提灯の下に吊るされた飾り?
金魚だったり猫だったりと様々です。
今まであまりじっくりと見ていなかった物が目に止まり、今回は新しい発見が沢山ありました。
清水にあるマールブランシュのお店も閉店していた為、河原町の高島屋でいつものお菓子を購入。
百貨店も祇園祭の雰囲気いっぱい。
京都ってホント何回行っても楽しいし好きな街。