Being on the Road ~僕たちは旅の中で生きている~

日常の中にも旅があり、旅の中にも日常がある。僕たちは、いつも旅の途上。

美麗的日本和我 (美しい日本と僕)/緊急事態宣言発出、解除、梅雨×東京

2021-06-04 22:26:55 | 旅行

2020年の記録

 

緊急事態宣言前に許可を取り撮影した。偶像崇拝は忌避すべきものだが、このカットを見ると心が落ちつく。

 

緊急事態宣言下、とうとうテクテク歩いて県境を越えてしまった。徒歩圏内なら良いだろうと思ったのだが、長野県に住む息子に「それ、ヤバイよ!」と。老いてないけど、子に従うことにして、越境自粛。以前の日記に書いたように蕨市は、日本一ちっちゃな市なので、散歩コースは限られる、それに加えて、カメラでもスマホでもパチパチやっているのは、何とも後ろめたいような気になるので、WalkからRunにチェンジしたので、写真がない。

 

緊急事態宣言が解除になり、テレワークは終了、国内出張は解禁となったものの、ほどなく梅雨入り。ウロウロできるようになったのは、梅雨が明けた8月のことだ。(8月以降の記録は、次回以降に)

 

施錠された聖堂の扉を見ると、特別な想いがもたげる。「教会は、いつでも、だれにでも開放され、神様と対話できる場」と子供の頃に教わったからだ。ただ、ただ、コロナ禍は悲しい出来事だ。

 

緊急事態宣言が解除され、聖堂の施錠も解錠されたが、憂鬱な梅雨の日々が続く。

 

 

【メモ】

コロナ禍と関係なく2020年7月からレジ袋が有料化した。エコバックの定着で、国民の環境意識は向上した。その一方で、「海に漂流するプラスチックごみの内、ポリ袋の占める割合は、僅か0.3%(容積比)」、「(僕もそうなのだが)ポリ袋を買って、ゴミ袋として使うので、ポリ袋の消費量は変わらない」・・・・・。「上に政策あれば、下に対策あり」ではないが、代替レジ袋として登場した生分解性プラスチック袋やバイオプラスチック袋は、どうにもくせの悪い代物だ。組成が多様なためマテリアルリサイクル(再生材料)ができない。埋め立てが、できるようで実はできない。(生分解するので、埋立地はガスの発生、地盤沈下する。紙や木材の埋め立てが禁止されているのと同じ理屈。) 結局、焼却処分するサーマルリサイクル(排熱利用)しかないが、焼却すれば、二酸化炭素を排出し、反カーボンニュートラル。何ごとにも、光と影はあるものだが、イメージ先行が否めない。

 

 

旅は続く



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