猫には忙しい季節ですね
こういう時だけ団結力抜群の二匹です
なんだか、二匹ともコソコソしています。
静岡は30度以上なのに猫ってどうして暑いトコでも
気にせずいるんでしょう
話は変わって、しらたまの血尿。
昨日、検尿の日でおしっこを持って行きました
以前の診察の時に、「石もなくPHも傾いていませんが、
ロイヤルカナンのPHコントロール(←療法食)には
おしっこの通る道(尿管とか膀胱とか)を石によって傷つきにくくするために
おしっこの通る道の粘膜を強くする作用もあるので、
今度からしらたまもPHコントロールを食べさせてください。」
とハル動物病院の先生に言われていたので
しらたまも2週間PHコントロールを食べさせていました。
今まではロイヤルカナンのベッツプランメールケア(←準療法食)でした。
で、昨日の検尿の結果は、見違えるほどきれいなおしっこ
検査の結果もまだ潜血は+-ですが、ずい分改善されました。
PHコントロール以外、しらたまの生活全般は変わっていませんし、
投薬や治療もしていません。
つまり「、PHコントロールを食べたことで、おしっこの通り道の粘膜が強くなって、
今までだらだらと出血していた部分が良くなった可能性があるのでは?」と、先生はおっしゃっていました。
久しぶりのきれいな黄色いおしっこが、こんなにも嬉しいものだとは思いませんでした
本当に珍しい症例らしいです。
まだ、安心はできませんので、2週間後に検尿です。
また別の日、高圧洗浄の作業がありました。
ついでにベランダのつい立も直してくれるとのことだったので
二匹はキャリーバックへ避難↓
しらたまは何回も頭でフタ開けちゃってました。
マカロンも昔は頭突きで開けてたのに賢くなったな~(バカ飼い主)
さてさて本番。
ダスキンさんがきました。
ちょ、ちょとぉ失礼でしょうが
君たちはお邪魔になるからこっちにいようね。
なにしてるのかな
意外と小心なしらたまは、マカロンチャックが終わってから
のぞいていました
おかげさまでしらたま、元気です。
もちろんマカロンも元気
ただ、だもんで家なんだか最近忙しい
まずは、エアコンのお掃除に「ダスキン」さんに来てもらいました。
ちょうど、キャットタワーがエアコンの下にあるので、事前にどかしておきました。
すると、そこへいつもの二匹が…。
あっ、あったじゃ~ん
あんなに苦労して組み立てたのにぃ・・・。
コレから、ダスキンさんが来るんだから、二匹は別室だよ
昼寝する気満々の二匹でした
エアコンはきれいになってとっても気持ちが良いです
しらたまの検査結果が出ました。
おしっこの中にはバイキンがいませんでした。
おしっこは目で見て分かる位の血尿(茶褐色っていうのかな?)なのに…。
頻尿症状はない、石もない、バイキンもいない、ただただ3ヶ月間だらだらと血尿が出るのみなので
効果のある薬もないという診断が出ました。
頻尿もなくステロイドも効果なしと言う事は、炎症の関連しない腎臓か尿管からの血尿?(特発性腎出血)
ごく稀に、こういう症状の猫ちゃんで膀胱に臍の緒が癒着しちゃっている場合があるって言う事?(尿膜管遺残)
可能性をいくつか潰していくために腎臓と貧血の血液検査と、膀胱に問題がない事を確認するために尿路造影をお願いしました。
検査の結果は尿路造影の方は問題の無い膀胱く血液検査での腎臓の状態も良いと言われ、
結果、特発性腎出血と診断されました。
コレはマカロンと違い生活に気をつけたり、療養食を食べれば改善されるというものではなく。
血尿ももしかしたらずっとこのままかも…。と言われました。
で、じゃあ今後どうすればいいのかと言うと、これ以上腎臓や尿管が悪くならない為に2週間に一度検尿をして
腎臓の状態やおしっこの状態をマメに診る。
マカロンとは逆におしっこが出ているか確認することと(尿管に血の塊がつまっちゃったりするので)
腎臓や尿管の調子が悪い時は腰を触ると痛がったり嫌がったり元気がなくなる(片方の腎臓が元気ならおしっこは出るので)などを
気を付けてみてあげることぐらいしかないそうです。
重い病気かと言われればそんな事は無いそうで、
ま、本猫いたって元気ですし、ご飯も良く食べるし、痛がってもいないし、頻尿もないし、お水も良く飲み、よく寝ていますから
大丈夫、大丈夫(←自分に言い聞かせてます)