静岡県民だもんで「一日いちマカロンとしらたま」

始めは静岡の事なんかを書こうかと思いましたが…猫ブログです(きっぱり)!時々、私の持病SLEの事も書いています。

一日いちマカロンとしらたま

2011年07月02日 | 一日いちマカロンとしらたま

しらたまの検査結果が出ました。

おしっこの中にはバイキンがいませんでした。

おしっこは目で見て分かる位の血尿(茶褐色っていうのかな?)なのに…。

頻尿症状はない、石もない、バイキンもいない、ただただ3ヶ月間だらだらと血尿が出るのみなので

効果のある薬もないという診断が出ました。

頻尿もなくステロイドも効果なしと言う事は、炎症の関連しない腎臓か尿管からの血尿?(特発性腎出血)

ごく稀に、こういう症状の猫ちゃんで膀胱に臍の緒が癒着しちゃっている場合があるって言う事?(尿膜管遺残)

可能性をいくつか潰していくために腎臓と貧血の血液検査と、膀胱に問題がない事を確認するために尿路造影をお願いしました。

検査の結果は尿路造影の方は問題の無い膀胱く血液検査での腎臓の状態も良いと言われ、

結果、特発性腎出血と診断されました。

コレはマカロンと違い生活に気をつけたり、療養食を食べれば改善されるというものではなく。

血尿ももしかしたらずっとこのままかも…。と言われました。

で、じゃあ今後どうすればいいのかと言うと、これ以上腎臓や尿管が悪くならない為に2週間に一度検尿をして

腎臓の状態やおしっこの状態をマメに診る。

マカロンとは逆におしっこが出ているか確認することと(尿管に血の塊がつまっちゃったりするので)

腎臓や尿管の調子が悪い時は腰を触ると痛がったり嫌がったり元気がなくなる(片方の腎臓が元気ならおしっこは出るので)などを

気を付けてみてあげることぐらいしかないそうです。

重い病気かと言われればそんな事は無いそうで、

ま、本猫いたって元気ですし、ご飯も良く食べるし、痛がってもいないし、頻尿もないし、お水も良く飲み、よく寝ていますから

大丈夫、大丈夫(←自分に言い聞かせてます