何回観てもマジ泣きする。

Disney×Pixar　『カールじいさんの空飛ぶ家』


予告が秀逸すぎる。
いや、いたって普通なのかもしれないけど。だから「どこが？」って言われても分からないんだけど。完全にわたしの泣きスイッチ連打しまくり。



もうね-------ほんとにおじいさん・おばあさん系に弱いんす。
ドラえもんの「おばあちゃんの思い出」で、もう終わって劇場明るくなってんのに
最前列で号泣しまくってみなさんにジロジロ見られて以来自覚。もう９年前。


「WALL・E」はなぜか予告で満足してしまい結局観てないんだけどｗこれは絶対観たい！12月5日公開！！関係ないけど明日は映画の日で1000円！


ちなみにストーリーだけじゃなくって、さすがPixar！！なのが
１万個の風船の処理。
手描きでアニメーション化なんてもちろん無理。

『風船の束では2つの風船のあらゆる相互作用が連鎖反応を引き起こすということを考えていた。連鎖反応とは、1つの風船が別の風船にぶつかると、その2つ目の風船が動いておそらく3つ目の風船にぶつかり、これが次々と続いていくというもの』
『相互作用する無数の風船の複雑さは、Nの2乗になるため、標準的なコンピュータアニメーションでさえそのタスクに対応できない。そこでPixar のコンピュータ専門家たちは、ニュートン物理学を利用した物理シミュレータをプログラムし、それに問題を任せることで、このアニメーションの問題に対処することができた。』

ってコレだけで観る価値あり。
もちょっと詳しくは→http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20394293,00.htm（CNET Japan）


たまにはアニメなんていかがっすか？？
A113も見つけましょ。


「観客は（風船の束を）見て、『これはきれいだ』と言う。
しかし、これにどれほどの労力が費やされたかは知らない。これには1年以上かかった。
（次に）子どもが帽子を脱いで、髪の毛を指でかき上げる。

わたしの母は、これに15人が6週間かけたことを知ることはないだろう」
　　　　　　　　　　プロデューサー　Jonas Rivera