２０２０年２月2日 東北で唯一の山岳スキーレースが山形県赤倉温泉スキー場で行われ、その視察に行った。
大会は２月１日２日の２日間、初日にバーチカルレースが行われ、メインレースのインディビジュアルは2日の７時スタート。
このスタート時刻に合わせて６時３０分頃に、赤倉温泉スキー場に着くと、パトロールがヘッドライトを点けてコースの点検を行っていた。
選手はフルセ小屋２階にて、選手ミーティングを終えて、ゲレンデへ、スタート地点へと登り始めた。
７時にインディビジュアル競技スタート！
2kmの距離、標高差500mコースを一斉に上り始まった。
20代、10代の選手の活躍する中、30代、40代、50代、60代の選手も全力で走りきっていた。
ゲレンデをハイスピードで滑走する姿を見たスキー場パトロール隊員が絶賛していた。
競技はこのコースを２周する。
滑って、スキーを履きまた登。
早い選手で１週１５分
空もまだ暗明かり、
荒れたゲレンデで滑りを競う選手
最終はスキーを背負い、ゴールへ走る。
約１時間位で競技は終了。フルセ小屋に戻り朝食。
朝食後に表彰式が行われ、終了。
大会の感想は、複数の選手が競うレースは見てても楽しいし、解りやすい。
スキー場の都合で早朝の為、ギャラリーが少なく寂しい感じがした。
また、選手層も東北各地から集まった仲間で、仲間内で行っている感じ
でだが、競技が普及すれば、きっと賑やかなイベントになるのではないだろうか！
※関連ホームページhttps://photos.google.com/share/AF1QipP4nwcdKZccNxRidDX7njGRzkmVoSN9wkldYrTiVhJEOWJZ1Jm5vGSGy1wky5RqLg?key=cnpNdjVUdkNaOUtSdnI3SGZpQ2piWGVQQXRXTW53
