夏に植え付けたねぎがずいぶん大きくなりました。これまでもちょいちょい、食べるぶんだけ抜いては食してきたのですが、まだちょっと早いかなあという感じでした。
そんな調子で、3列のうち1列を使い切り、残り2列となっています。ま、使い切った列はもともと少し貧弱な苗の寄せ集めだったので、残り2列が1軍選手です。
今日食べる予定の2本をひっこぬいてみました。うーん、まずまずではないでしょうか?すごくフレッシュなネギ臭が漂っております。今夜おいしく頂く事にします。
ペロブスカイト太陽電池 - シリコン超える可能性
シリコン製が支配する太陽電池の市場で『ペロブスカイト』と呼ばれる結晶材料でできた新型の太陽電池が注目され、世界中の研究者が実用化を目指し、開発競争に参入している。光電変換効率は上昇、シリコン製に急速に近づいており、将来は超える可能性がある。低温で作製できコストダウンが可能な上、柔軟なので応用範囲が広がりそうだ。ただ『短期間での劣化を防ぐ』『微量に含まれる鉛を封じ込める』『大型化する』など開発課題も抱えている...
シリコン太陽電池のエネルギー変換効率はおよそ25%で、当面は25%が目標のようです。シリコン型とは異なる波長を利用するので、タンデム型の太陽電池の構想もあるようです。ただし課題も多く、実用化はもう少し先になりそうですね...
生命観を変える大発見 - 南極の氷下の闇に生物!
南極ロス棚氷の付け根に深さ740mの縦穴が掘られ、縦穴から無人機が送り込まれた。氷の下にある厚みわずか10mの深海に、バターナイフくらいの大きさの半透明の魚など、いくつかの動物を発見した。外海から850kmも離れ、太陽光の届かない暗闇に、微生物以外の生き物がいたのは驚きだ。この魚は小さな甲殻類を、その甲殻類は微生物を餌にしている。今回の発見はこれまで生命は住めないと思われていた隔絶された場所にも生命が存在する可能性を示している...
この微生物は、天井である氷河がスライドする間に溶けて、氷中から落ちてきた有機堆積物の屑を食べているそうです。なんとまあ、何を好き好んでそんなところに住んでいるのか...地球上のハビタブルゾーンが広がりました...