今年は、どうしても初挑戦となりますミニメロンの『ころたん』の記事が多くなっています。今日の『いきものたち』のコーナーも、ころたんを襲うウリハムシです。
葉っぱが丸く食害されるのが特徴的ですね。最初は何だろうと思っていましたが。比較的動作がにぶいので、近頃では捕獲にもすっかり慣れまして、無慈悲な殺戮を繰り返す毎日となっております。クスリは使いたくないので頑張っておりますが...そろそろ降参してくれないかなあ...
遺伝するエピジェネティック変異 - DNAとは別の道筋
遺伝子の活性は『エピジェネティック』な要因の制御を受ける。DNAや染色体中のタンパク質に結合した科学分子など、DNA配列とは別に記録されている情報だ。エピジェネティックな標識のほとんどは、受胎後すぐにリセットされる。汚染物質やストレス、食事などの環境要因が染色体のエピジェネティック標識を付け替え、細胞や組織の挙動を変えることがある。こうした変化の一部は子孫に遺伝しうる。あなたの曾祖母が妊娠中に経験した出来事があなたやあなたの子供の健康に影響をおよぼしているかもしれない...
よくSFなどで、DNA配列が同じ人間ならばまるでコピーされたかのようなそっくり人間になる(人格さえも)といった演出があったりして、『そんなばかな...』と思ったりしますが、生育環境とさらにはエピジェネを考慮しないといけない事になりそうですね。
王者の系譜 ティラノサウルスの実像 - T.レックス、意外な進化史
ティラノサウルス・レックスなどの大型のティラノサウルス類は何十年も前から知られていたが、このグループがいつどのような種から進化したかを突き止めることは出来なかった。最近発見された化石は、そうした謎の解明に大いに役立っている。例えば、彼らの起源は驚くほど古く、初期のティラノサウルス類が目立たない存在だったことが判明した。また、ティラノサウルス類の形態は専門家が予測していたよりもはるかに多様で、実に風変わりな解剖的特徴を持つ種もいたことがわかった...
なるほどねえ...しかし最近の恐竜の想像図は毛が生えていてまさに『爬虫類というより鳥類』ですねえ。そして、今月号のティラノサウルス・レックスの想像図、リアルというか、とても恐ろしいです...