大聖寺実業高校 学校日記

石川県立大聖寺実業高等学校の学校行事や学習活動等についてお伝えしています。

「加賀ふるさと検定」成績優秀者表彰式

2015年12月20日 | 学習活動

12月17日(木曜日)15時より、加賀商工会議所において、

第3回「加賀ふるさと検定」成績優秀者表彰式が行われ、

本校からは学内最上位合格者および最少年齢合格者である

13H女子生徒が出席しました。

表彰式では、新家康三実行委員長および来賓として掛山政規加賀市教育委員会

事務局長にご挨拶をいただき、表彰状の授与ならびに座談会が行われました。

会では、今回の検定で合格された初級・上級の合格者の皆さんが、検定に臨まれた

思いや受験に向けて準備されてきたことをそれぞれ話され、とてもあったかい

雰囲気で意見交換がされました。

本校から出席した生徒は、「検定試験に向け、テキストを何回も読み直しながら、

模擬試験や特別講義で教えていただいたことを中心に勉強しました」と意見を

述べました。

会議で配布された資料の中に、今回初級試験で出題された問題のうち、

正解率の高かった問題・低かった問題に関するものがありましたので、

ご紹介させていただきます。

◇正解率が高かった問題

①「黒鉛発見にともない鉛筆会社を創設」(97.1%)

②「鹿野小四郎などを十村に任命」(93.1%)

③「内水面水産センターのオオサンショウウオ」(91.2%)

④「川北良造氏は人間国宝」(91.2%)

⑤「市の面積は306㎢」(89.2%)

◇正解率が低かった問題

①「九谷焼を再興した豊田伝右衛門」(32.4%)

②「正倉院は奈良東大寺」(33.3%)

 「深田久弥の初期作品オロッコの娘」(33.3%)

④「旧加賀市ケ町村合併」(34.3%)

⑤「御願神事は石川県の指定文化財」(39.2%)