ひな菊の丘から

びわこジャズフェスティバル

正式には、びわこジャズフェスティバルin東近江。今年初めての試みらしいです。旧八日市の町中が音楽で溢れる一日となりました。といっても、私はずっと同じ場所にいたので、他の会場の様子は全くわからないのですが・・・。

この町に来る時は、定宿としている「はざま旅館」のご主人が、私たちの演奏する延命公園のステージ横の屋台で焼き鳥を焼く、と前夜聞いていました。公園に行くのは初めてだったのですが、行ってみてびっくり。りっぱなステージがあり、ミニ円山音楽堂みたいでした。前夜の疲れも見せない、「元祖吉田兄弟」の元気なキックオフで、ステージは始まりました。




この延命公園ステージは、ただ一つだけ駅の西側にあり、ちょっと外れっぽいので、お客さんの入りが心配でしたが、パンフレット片手に、次々と訪れる人は後を絶ちませんでした。準備万端のスタッフさん、椅子やひざかけ、アルコール類も忘れていません。



早い時間なので、ここはちょっと寂しい感じですね。はざまのご主人は、向こうに見えるテントの中でした。



愛知川町と彦根のメンバー中心の「ラブ・バード」ギターのNくんは、滋賀フェスの常連さんです。



ヴォーカルがとても力強くてすてきでした。ゴスペルを歌っておられたとか。



米原、彦根、それに地元八日市のバンド、サウンズ・オブ・リョウゼンです。ギターは都合で酒場の親父がつとめています。普段はコーラス専門のバンジョー弾き、Tさんが、リードヴォーカルです。



全員がアーティストだという、ビスタリ。不思議な雰囲気でした。



相方のもうひとつのバンド、ブルーグラス・マウンテン・ボーイズ。元はベース担当だった彼が、マンドリン弾きになったのは、以前のメンバーがなかなか出てこられなくなったから、なのですが、なんとこの日、すっごく久しぶりに姿を現しました。出番が終わってからそれを知ったメンバー達、「なんや、来てるんやったらステージ上がってくれたら良かったのに・・・。」久しぶりの再会だったのに、残念そうでした。



紆余曲折があり、ベース弾きとして参加したはずのTさんが、サイドギターになり(でも実は彼も元々バンジョー弾き)、



Tさんの次にKくんが正式ベースマンとして加入しました。



デイジーヒルは、このところ、ワンマイクづいています。前日、小雨の中桜塚公園(通称ゾウさん公園)で演奏した時はマルチでしたが。



とりあえず、歌詞なしでできる曲を用意し、30分やらせていただきました。



前夜のパーティ?の流れで家族が来ていたので、写真は何とか確保。



最後の曲は、娘も一緒に歌いました。彼女がまだ小さい頃から歌っている歌なので、一度もあわせる暇がなくて心配でしたが、何とかなりました。ほっ・・・。



彦根の北村いづみさんのステージ。地元滋賀のメンバーと、このところよく合わせていらっしゃるようですが、この日は全員とはいかず、滋賀、京都、大阪取り混ぜてのバックバンドです。ステージから呼ばれていたのに気づかず、大凧ボランティアの方としゃべっていた私は、わざわざ呼びに来てもらって、慌ててステージに上がりました。いつもコーラスを付けさせてもらっている数曲でしたが、走ってきたので、息が上がってしまいました。



taka & nao、名古屋から、前乗りでやってきたtakaさんと、スタッフの一人、naoくんの、ごく最近できたユニットらしいです。



naoくん、こんな風には呼んでないので違和感あるなあ。彼がステージで歌うの、初めて聴きました。なんか骨のある歌でした。もっと早くステージに上がればよかったのに。



急遽参加が決まった、ハーベスト・ムーン。CDを出したので、営業活動が活発です。



全員揃って、サインをもらえる状態の時に買うわ、と前々から言ってたので、この日はCDを購入しました。ようやく、の感あり、ですが、実は去年既にマスターを聴いていました。



妻の勇姿を撮る夫、の図。



新規加入のキャサリンちゃん。一人で平均年齢を下げています。



前日は雨でしたが、暖かく晴れた一日で、(ステージ周りだけ、なぜか風がきつくて寒かったです。)桜もこんな風にいい感じに咲いてました。



来年以降も続けたい、とのことでした。ぜひぜひがんばって継続させてください。で、私らも呼んでくださいね。

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