伏見区の友人の家で、彼の心づくしの関東炊きで腹ごしらえを済ませ、別の友人の車に乗っけてもらって到着したのがライブの開始15分前頃だったでしょうか、もうかなりの客席は埋まっています。1月の大阪場所?の時は、お客様が少なかったので、それを見た時点で深く反省しました。もっとちゃんと集客しておくべきだった、と。確かに、前回は、3月にここでやることが決まっていたので、京都からのお客様はほとんどなかったのですが、それにしてもずいぶん違います。こちらの方がキャパは大きいので、よけい残念でした。今度大阪でやる時は、もっと集めるからね。
前回と同じく3セットで、あっという間の30分でしたが、これはたぶん、isoさんのMCの力が大きいのだと思います。大阪とは別の意味で冴えてました。けっこう自虐ネタも多かったかも。私たちの席は、後方で、しかも真ん中の柱でリードヴォーカルがほとんど隠れてしまうので、真剣に聴くにはちょっと不利な場所でした。でも、その分、ライブハウス独特の喧騒感の中、上質の音楽がBGMのように聞こえてくる(もったいないですが)感じ、だったかな。
京都の大学に通うひろひろは、お友達を4人連れてきていました。男の子ばかりだったので、そのことを聞くと、「私、おっさん入ってるから女の子の友達できないんです。」それを私がスルーしてしまったので、「あ~ん、肯定されてしまった。」って。ゴメンゴメン、私もおっさん入ってるから、つい・・・。でも、ひろひろは大丈夫、まだおっさんじゃなくて、兄ちゃん位だから。
そのお友達が、入れ替わり立ち代り、写真を撮っていました。お母さんとのコーラス、相変わらず音も言葉もきっちり合ってます。
とうとう今回が最後のライブになってしまったあきちゃん。ブルーグラスのドライブ感とか、フィドルのうねりとか、若いのに今風の軽い感じではなく、第一世代の音をちゃんと聴いてるんだろうな、と思わせる演奏です。
姿は影に隠れがちですが、O田さんのベースもきっちりこのバンドを支えています。
店内の様子。後ろのスペースが広いので、途中ちょっと退屈してきた小さいお客さんたちもぐずらないでいることができました。
カウンターの並びに鏡があり、ちょうどisoさんの姿が映るので、こんな写真を撮ってみました。
あきちゃんのフィドルチューン、ヴォーカルを今回も楽しみました。もうちょっと別の歌を聴いてみたいなあ。
実は、前回のお土産は女性陣対象にロールケーキを持っていったのですが、今回、あきちゃんが最後だと言うこともあり、お花を用意していきました。直前まで友人の車の中にあったので、へたることもしおれることもなく、渡すことができてよかったです。
その際、「おめでとう、できるだけ早く帰ってきてね。」なんて言ってしまいました。これは、一人で戻ってきて、ということではなく、彼を連れて一緒に岡山で農業をやればいいのに、とライブ前に話していたことの続きでした。あきちゃん、勘違いしなかったらいいんだけど。
ちょっとうるっときてしまって慌てて席に戻りました。
MC絶好調のisoさん。
他人のライブで出たばかりのCDを販売する某収穫月のメンバーに怒りもせず、さらにステージでその宣伝をしてあげるやさしいisoさん。
お約束の親子コーラス父と娘編。もっといい構図があったのですが、撮りそこねました。うちの娘が22歳になった時、父親とこんな風に撮ってくれるかしら?
最後の曲、West Virginia My Home を聴きながら、お勘定を済ませました。何しろ遠いところです。アンコールまで聞いていたら、終電に間に合いません。ごめんね、後ろ髪を引かれる思いで店を後にしました。打ち上げも行きたかったなあ・・・。
この次はいつ、どこで聴くことができるでしょうか、また近いうちにきっと。
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