相方がネットで見つけたカフェ、名前が『月の庭』。まさかあの歌に関係があるとは思わないけど、ちょっと気になるし、場所を見たらなんと!私が40年以上前に住んでいた団地のすぐ近く。歩いたら3~40分か。坂道を避けて歩く。
レンタルスペースで月、火のみ営業しているカフェ、母体はホシノスミカというサロン。

お茶と焼き菓子のセットをいただく。

紅茶『べにふうき』出雲の文字に反応してこれを注文。

焼き菓子は木の実とディアマン、と思ったけどディアマンは品切れ中だった。

蒸しケーキは甘さが穏やかでほんのりレモンの酸味が感じられた。

はい、いっぷくしました。

お茶のお替りもたっぷりあった。

おしぼりは布巾、この心遣いすてき。

ゆったりお茶をいただいた後、往路と違う道を選んで歩く。ここはかれこれ45年ほど前まで住んでいた団地、5階建てなのでエレベーターはない。4階まで毎日の往復、でも若かったからあまり印象にない。今ならイヤっていうだろうな。

団地の集会所では、書道教室とか、子ども会の集まり、クリスマス会、年末の火の用心の夜回りの後のぜんざいやったかな、そんな思い出が。

一番近くの公園にはもちろん当時はなかった遊具

ブランコと時計はあっただろう、代替わりはしてるかも、だけど。

ふだん遊びに来る以外に盆踊り大会もここで行われた。自治会主催でちょっとしたお祭り。

小学校の同級生のお母さんがやってはった、という印象の幼稚園。バザーとか行ったなあ。同級生のご兄弟が今も代表かな?彼は保育園の園長だったけど今はどうかな。

かつてこの名前のバンドがあった。卒園生がメインのバンドだったそうだ。

帰り道のスーパーでちょっと買い物して帰宅。居心地のいいお店だった。イベントを次の週末にやるとのことだったので、また行ってみようと思った。







