このライブの告知があった時、相方がカレンダーに書き込んでいた。珍しいな、と思ったのだが、どうも へのへのライブの時、ヤタケタ大王にお褒めの言葉をいただいたのが、たいそう嬉しかったらしい。近づいたころ、「ほんでどうするん?」と聞いたら、行く、というではないか。で、予約お願いした。
朝からとてもいい天気で暖かく、着ていくものに悩んだりしつつ少し早めに出発。淀屋橋からふらふら歩く。明治から昭和にかけての名建築が点在する地域、しばしそれを楽しみながら、会場のBORDERLESSへ向かう。
新しいお店のようだ。店内の写真を全然撮れてないのだが、入口からすぐ左にキッチンのカウンターがあり、右手にはテーブル席、ここはお料理も美味しいお店らしい。結局ポテトしか頼まなかったので確認できず残念。あ、でもポテトはスパイシーで美味しかった。
そして、奥まった場所に少しだけ開けたフロアがライブ会場。仕切りはドアがあるのかもしれないが、この日はカーテンがかかっていたのみ。
ステージはセッティング済み
秘密兵器も
1ドリンク付きだったので、早速ビールを注文する。
ライブが始まる。最初は企画をされたT木さん率いる、大和川ウキウキボーイズ。安惠駱明豊吉の駱ちゃんが所属。
全体像。左側3人は堺在住で、駱ちゃんも職場が堺だったかな?全員大和川の南にお住いのようだ。
このバンドは、T木さんのオリジナルを演奏されるとのこと。
最後にゲストとして登場されたのはO田さん、東京から来られたのだが、もとはこちらのご出身だそうだ。
このお店で4月にライブをされるらしい。そのフライヤー
ドリンクの追加注文。相方が、あまりに何度も「秋鹿あったで」と言うので、それを注文しに行った。なかなか分かってもらえなくて、「日本酒です」というと、「飲み方はどうされますか?」冷蔵庫に入ってたので、「そのままで」と答えたら、こんなものに入れてくれた。もしかしたら、ロックで、とか炭酸割で、とか言うた方がよかったんかな。
てっきりグラスやと思ってたら、お猪口はいくつにしますか、と聞かれたので、しゃあないから二つ貰って相方にも渡した。
二つ目のバンドは私が楽しみにしていたGlass Hopper、てっきりアリとキリギリスのキリギリスやと思って、Grassと書いてたら、ビールを飲み干すグラス、らしい。
先ほどのバンドとは衣装替えをした駱ちゃん
A石先輩
キーボードYみちゃん、マイクスタンドの影が・・・。
ヒロPさん
ドラムはまさやん
前回聴いた時は、あれほんまに全部コウスケさんのカバーなんですか?ってぐらいわからへんかったけど、今回はかなり分かった。まあ、原曲のとおりやってはったとしても、知らない曲はまだまだあるので、わからなくても仕方ない、とは思うけど。
駱ちゃんはスチールも。
某所にアルバムを作ったので、写真はごく控えめに。
休憩時間に、めぐっちさんがもんじさんの指のケガに『手当て』をしてるところ。昔聞いたことがある。手当、というのはそもそも痛いところに手を当てるところから始まった、と。
三杯目はワインで。
最後は信太ボーイズ、右側の4名様
ギリギリ左側の4名様
駱ちゃんは1つ目と2つ目のバンド兼任、まさやんは2つ目と3つ目のバンド兼任。Yみちゃんは、この日は急遽頼まれたトラだそうだけど、やっぱり2つ目と3つ目兼任。忙しいな。
センターに、ヤタケタ大王ことゲンジさんとbetter halfのアケさん
全体像、8人編成だけどひとりだけ陰になってる。
Yみちゃん、めちゃかっこよかった。弾いてる姿はオトコマエ、そしてよく動くので写真には撮りにくい、ミュージシャンあるある。
ベーシストさん、おしゃれなシャツと帽子
Y年さんはドラム
ドラム以外に、まさやんは色んなパーカッション
コンガ
ジェンベ、と8人中半分が打楽器!そのグルーブがすごかった。アップ撮れなくて済みません。
リードヴォーカルのゲンジさん、喉が渇いたとのことでビールを所望、でも後ろ向いて飲んではった。
そして気持ちよく歌い、弾く大王さま
アケさんも歌う、とってもすてき
右手に湿布が見える、この日傷めたらしい。マンドリン弾きにくかったやろうなあ。
夫婦そろって熱唱、のシーンも。
アンコール
主催のご挨拶と乾杯の音頭、顔に画面が写ってちょっとコワイ。
私は手ぶらで気持ちだけ乾杯
もうすぐ古希のお誕生日を迎えるK村さんのスピーチと、女子との記念撮影。
実は、ゲンジさんとK村さんは、I上ケンちゃんの古くからのお友だちだそうで、この日ライブ中に送ったメッセで、お二人への伝言を貰ったのでそれをお伝えした。懐かしそうにされていた。ジャンルは全く違うけど、ええお仲間やったんやろなあ、と思った。
まだまだ皆さんはここに残っておられるようだったので、相方とふたり地元に帰って、駅前の名店でちょっとお腹を満たす。あれこれ頼んだもの、みんな美味しかった。