ひな菊の丘から

東京ツワー 三鷹・吉祥寺編

一夜明けて、今日はいよいよジブリ美術館の日です。
この間行った男鹿和雄展から、ちょっとテンションが上がっていました。

入場の予約は10時で取っていたのですが、ちょっと早めに出よう、と茅場町のホテルを8時半にチェックアウトしました。中央線で三鷹まで直通だし、バスの時間を入れても1時間あれば着くだろう、との予測。

三鷹駅ではこんなお出迎え。




帰りの動線を考えて、荷物を持って出たので、ゴロゴロを転がしてバス停に向かいます。トトロが乗ってるやん!



シャトルバスはあっという間に着きました。ねこバスやったらもっと嬉しかったのに・・・。



おー。ウワサに聞く守り神。



開館の30分以上前なのに、もうこんなに列ができてます。外国からのツアーのお客様のようで、入り口で数件ガイドさんと係りの方がもめていました。



さっさと列に並べば良かったのですが、ついつい写真に欲を出して遅れを取りました。



カフェは11時から。後でね。



いい感じに草が茂ってます。



建物内は撮影禁止なので、外をバチバチ撮って見ます。子供たちのうち、誰かをつれてくれば、全部開設してくれるのでしょうが、あいにく、我が家で下から2番目に詳しくないのが私です。



こんなところにジジがいました。



まっくろくろすけはここに。



これって何?とりあえず何か知らんけど、撮るだけ撮っちゃえ、って感じです。



屋上でロボット兵と記念撮影ももちろんしました。



これはラピュタの?



屋上へはこの螺旋階段を上がります。室内にもこんなのがあって、それはもっと狭くてぐるぐるで、気持ち悪くなりました。



展示をたっぷり楽しんで(じっくり説明も読みました)短編映画も見て、(くじらとりが見たかったなあ、この時期はちゅうずもうでした。)、ほどよくお腹が空いたところでカフェに向かいました、が・・・ものすごい行列。かれこれ1時間は待ったでしょうか。



ようやく中に入って、お勧めメニューの『麦わら帽子のオムライス』を注文しました。カウンターに座ったので、スタッフの人たちの動きを観察してました。オムライス担当は奥の場所にいるお姉さん。ケチャップで書くハートも慣れたものです。私たちの目の前では、ひとつずつ丁寧に、包丁でアーモンドを刻む、飲み物担当のお兄さんが。二人で「何に使うんやろ?」と話していると、カウンター向こうにいた別のお兄さんが、「お鍋で作ったミルクティー(だっけかな?うろ覚えですみません。)に入れるんですよ。一緒に煮出すといい香りがするんです。」と教えて下さいました。ちょっと飲んでみたかったな。



ピラフっぽい中身は、五穀米だったからなのでしょうか?歯ごたえがありました。温かくてほんのり甘くて美味しかったです。さて、そろそろ移動しましょう。



行きは別の方向から来たので、受付にいるトトロに会えませんでした。



で、帰りはわざわざ回り道してご挨拶。その後井の頭公園を通って吉祥寺方面へ。



ちょっと裏道に入ると、アジアンやエスニックやのお店が並び、私は何で東京まで来てこんなもん買うんやろ、と思いつつインド綿のテーブルクロスを買い、友人はレースをあしらったストールを買いました。二人とも満足して、近所のごくごく正統派の喫茶店(もう何十年も前から地元でずっとやってる感じの、正しい日本の喫茶店。分厚いコーヒーカップは、店名入りでした。)でお茶して東京駅に向かいました。

あっという間に終わってしまった休日。でも、こんな感じでふらっと行けるのなら、また行きたいなあ、東京。今度は江戸東京博物館だー。

夕食はお約束の駅弁。



二段のそぼろ弁当でした。

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