と言う訳で、泥縄で決めた4曲を持ってナンバに出かけました。到着が遅れて三津谷組の写真は取り損ねました。
ラッシーのお二人は、いつ聴いても気持ちが穏やかになります。

阪神パークがないでしょ。この次出番と聞いて、慌てて楽屋に入ったので写真一枚撮っただけで実は聴いてません。新曲やらはったんかなあ?

カメラに気づいたK村教授が撮ってくれました。Thanks。

1曲目はアンディスタットマン作のFlatbush Waltzでした。最近ずっと横で弾いてはるので、お気に入りなんやな、と思ってたんですが、まさかビル・モンローの夕べでやるとは思わず。当日譜割を貰って「これやるから」と言われたので、コード間違わないか、そればっかり気になってました。
以下、
2.All The Good Times Are Past And Gone
3.Farther Along
4.Danny Boy
5.Highway Of Sorrow
と、本流を外れた曲ばかりやりました。
が・・・事件が!
どの曲も覚えてなかったので歌詞カードを見ながらだったのですが、2曲目の2番を歌い始めた時異変は起こりました。知らん、この歌詞見たことない。うわ、どないしよ。いつもなら、少々焦りながらも適当にごまかして歌ってしまうのですが、この時はどうにもつなげなくなって、思わず「わからん。」と歌の最中に言ってしまったのです。あ~あ、やってしもた。
案の定、大爆笑で、ステージ終わってからも色んな人に「あれ、良かったで。」と褒められてしまいました。なんでヘコンでる人に追い打ちかけるかなあ、みんな。
ま、こんなこともありいの、なデイジーヒルでございました。ママさんは「ダニーボーイ、ええ歌やねえ。『あなたの~いないこの町は~』」と歌いだされました。ひばりちゃんのバージョンで覚えてはるんでしょうね?次回、カントリーロードをやってくれ、とリクエストをいただきましたが、私のレパにはないのです。練習しておかなくちゃ。

オイスターです。

先日の時山フェスでもデビューされ、大絶賛だったそうです。年齢差、親子以上のコーラスですが、よく決まってました。相変わらず、S島さんの歌はすてきです。

CDの宣伝によっさんが来てました。最近ちょくちょくみかけるマンドリンデュオ、このお二人は以前にも一緒にやってはったんかな?阿吽の呼吸、って感じでしたけど。

彼の古巣であるここで、コアなメンツで、これ以上CD売れるとは思えなかったんですが、遠来のお客さまや懐かしい方が来られてたので、売れたとのこと。良かったですね。

4人バージョンの千日前。

相方はギターですが、リードヴォーカルは、左利きなマンドリン弾きも取ってました。

男前なハイヒール娘の急な欠席届があり、風邪気味だったベース弾きはさぞかし落胆したことでしょうが、「ここで僕が休んだら、後で何言われるかわかれへんので来ました。」とMCで説明してました。

この日がOBN最後の出演となる(のかな?東京から毎月やってくる、という噂も。)チャーリーさんがお客さまを連れて登場です。

関東で知り合ったバンジョー弾きさん、出張帰りに寄って下さいました。

早速お友達をたくさん見つけられたようで、あちらでのブルーグラス生活も安心ですね、チャーリーさん。

バックは残ってF井さん。

サザマン、Qちゃんが欠席なので、珍しくK谷君がギターを弾きます。

ベースはずっとK村くん、お疲れさまでした。

最後は久しぶりのグラッシー・ジャーニーでした。A倉さんに「ギター貸して」と言われて一瞬ひるんだC-こでしたが、続けて「壊さへんから」とA倉さん、ようわかってはるわ。

千葉から、元Gローショーのバンジョー弾きさんが来てはったんですが、ステージに上がることなく途中退場でした。弾いてくれはったらよかったのにね。それから、仕事でこちらに来てるアメリカと中国の女性が、ブルーグラスのコミュニティをネットで探して、この夜来て下さってました。バンジョーを5年前に始めた、という女性は、しばらく日本にいるとのことで、また来てくださるんじゃないかな、と思います。楽しみですね。