ひな菊の丘から

Bluegrass Ramblers新年会

ここ数年、この新年会に参加するのが恒例行事になっています。昨年の記事はこちら

いつものように、定点観測、と行きたいところですが、残念なことに昨年までの会場は移転したとのことで、今回は地下鉄中津駅直結のホテルコムズ大阪。さすがに楽器背負って中津まで徒歩は無理なので、電車に乗りました。結果的にはこの場所で大変助かりました。


ホテルの大きな宴会場で行われたので、去年よりずっと人数は多かったと思います。(確か去年は昼の部、夜の部に分けられたから倍くらいの人数かな?)

まずは司会のSさんからのお言葉。




自分の席から写すとこんな感じです。私のテーブルより後ろにもテーブルがあり、最後部の壁面に沿って並べた椅子にもほぼ隙間なく座っておられました。



主催者S田さんからご挨拶。この方々のバンド、Bluegrass Ramblersが、かつて大学対抗バンド合戦で優勝した時の音源がBGMになりました。



桃山学院大の世襲バンド名なので、歴代のランブラーズメンバーでの演奏です。



グラスフレーバー。ギター弾きさんが欠席でマンドリンの方がギターを弾かれていたようです。



次がラッシーだったのですが、お手伝いするバンドの練習のため全く見ることが出来ませんでした。でも次の日にまたお会いできるからいいや。

ボトムズアップです。今年は全員集合とは行かなかったみたいですね。



魅惑のコーラス



年末に某所でお忍びライブをやった時にお会いした、R大OB、(なんとM橋さんの先輩)のIさんがフィドルで参加し、R大世襲バンドのサニー・マウンテン・ボーイズです。



そのIさん、お喋り好きなのでしょう、主催者S田さんを呼び出して昔話が始まりました。横でT屋が『巻き』をやってました。でも私にはとっても興味深い昔話でしたけどねえ。S田さんがブルーグラスを始めるきっかけのお話でしたから。



休憩時間を使って、豊岡市観光協会からのプレゼント(なぜ豊岡市からなのか、という話は長くなるので割愛。知りたい人は直接主催者の方々に聞いてみてください)革製のコインケースをかけてのじゃんけん大会が始まりました。私はすぐに負けちゃったので、授与の様子を撮りに前に行きました。



ちょうど知ってる顔が受け取るところでした。Y子ちゃん、良かったね。



まだ残っていたプレゼントを、どう配るかに悩んだ司会のSさん、「M橋さんより男前と思う人!」手は何本か上がりましたが、女の私はどうなるんよ、挙げられへんやん。と思ってたらその質問はボツになり、「M橋さんより背が低い人」なんちゅう条件や。でもこれで数名ゲットした人がありました。更に二つだけ残ったので、会場にいる外国の方に差し上げることになり、ステージに上がって来られたのがこの方々。

男性は同じテーブルだったのですが、「Where are you from?」の問いに、「ホーランド」(発音はちょっと違いますが)と答えて、「ポーランドだそうです。」ってSさんに言われてはりました。オランダやろと思うんですが・・・。でも後で、「だいたいそう間違われます。」っておっしゃってたので、日本人はよう間違うんでしょう。



休憩が終わり、次のバンドです。ファンの方々でしょうか?アイドルみたいになってます。



H田先生でした。でも、ゆっくり聴くヒマなく、チューニングに向かいました。



写真を頼んでおけば良かったな。デイジーヒルの写真はありません。何も考えず、去年のデータも見ずにやった曲は

1.Forever Upside Down
2.Think of What You've Done
3.The Water is Wide
4.Gold Watch & Chain
5.Footprints in the Snow

なんと去年と3曲かぶってました。ま、いいか。

その後、控室で相方と、「去年までの会場だともっと緊張したけど、今年はそうでもなかった、なんでかと思ったら客席との距離があるからかな?」なんて話をしていたら、某M社長のT雄さんに、「え?ステージで緊張したりすんの?」と聞かれました。「めっちゃしますよ、アガリまくりです。」と答えると、「そんな風には全然見えへんけどな。」って言われちゃいました。そうかな?そうかもしれませんね、でも実は緊張しいなんです。

続いてShino&Beansです。



お隣のテーブルにいらしたG藤さんが、「緊張するわ」って言ってはったのは、このことだったのですね。ゲストヴォーカルで歌われました。



いづみ姐さんのお手伝い。ここはカメラを預けて撮ってもらったので、いずれ姐さんのブログにもアップされることと思います。なのでちょっと枚数大目です。

まずはCD発売の宣伝と、3月のライブのご案内。



当初は、リハビリ中のT田さんとうちの夫婦の4人で、新CDの曲も入れてやるつもりだったのですが、当日強力なサポートがついたので、スタンダードメインで行くことになりました。



主催者バンドのRさんは、S田さんからお借りしました。(ご本人は直前までご存じなかったみたい。「なんぼでも使うたってや。」とS田さんお墨付き)某M社長は「今日は出番ないし楽器も持ってきてないねん。」とのことで、S田さんのバンジョーをお借りして。



姐さんのMCは、時々爆弾がさく裂します。この日も「この曲は、ちょっとずつ計画的に分かれるように持って行く、っていう歌なんですけど、そんな経験ないですか?O西さん。」て司会のO西さんがビビるような質問をしはりました。



最後に1曲だけオリジナルの『オハイオからの手紙』を入れて終了。



と、アンコールの声がかかりました。練習したのはHobo's Meditation、新曲の『君に会いに行こう』も何とかなるかも、と思ったけど、なんとAll of Meですって。私、ギター弾けないのでステージを降りました。相方がよう判らんけど、といいながらギターを変わってくれました。

それに合わせてダンスをする人もいます。S田さん、嬉しそうです。



満員のお客さまも楽しんでいただけてる様子、良かったねえ、いづみさん。



昨年のこの会の最中に、入院中の病院から電話をかけてきたT田さんが、リハビリ中とはいえ、楽器を弾けるようになってほんとに良かった。心からそう思いました。

それから、今回のお手伝いで新しい発見ふたつ。
1.いづみさんは、某M社長の事を「お兄さん」と呼ぶ。
2.O西さんは、いづみさんのオリジナルをよく口ずさんでいる。

さて、トリはバックウッズマウンテニアーズです。今年は新しいCD製作にかかられるとか、すごいなあ。このパワー、見習いたいです。



こちらもアイドル並みの人気。



そろそろお開きの時間が近づいて来ました。ジャムに手拍子を打つラッシーご夫妻。ステージ写真がないので、こっそり後姿を隠し撮り。




アメリカから来られたこの方は、カントリーを歌われるのかな?バックウッズの皆さんのお知り合いだそうです。



こちらの方は桃山OBさん。



最後は入り乱れてのジャム大会。



外は雨が降っていました。行きは梅田から徒歩できましたが、お連れのいづみさん、T田さんは地下鉄に乗る、といいます。傘を買うより安いからいいか、と私もご一緒して地下鉄で一駅。こんな時、駅直結のホテルはありがたいです。

JRに乗るお二人とは駅でさようなら。私はここから、次の目的地へ向かいます。今日はもう一つ、ライブがあります。
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