お店はカウンターから埋まっていて、私たちは前から2番目に陣取ることができました。開演まで時間があるので、まずは腹ごしらえ。予約がいっぱいの時は用意する、というお弁当(フレネバの時はなかったのよねえ。でもそのおかげで、あれこれアテを食べられたから良かったけど。)

ちょっと食べかけたけど、バジルとトマトのピザ。ふたつ頼んでシェアしました。

実は、このライブには、我らがアンドレが共演者として出演する、というのも魅力でしょ?

里菜さん、可愛い!

マイクスタンドには最初からこんなものがセットされてました。

そしてもちろんアンドレも。スタンドはないので、床にグラスを置いてます。

MCもなんかとっても可愛いのです。一児のお母さんなんですが、やっぱりそんな(可愛い)イメージ。柔らかい関西弁が心地いいのは、おしゃべりもうたってるみたいに聴こえるからかな?

お客様からの差し入れのビールで

カンパイ!

合わせる時間はなくて、音源で練習した、というアンドレ。でもさすがでした。

今回ありがたかったのは、彼の静止画がたっぷり撮れたことですかね。いつもは他のメンバーと離れたところにいて、しかも動くのでめったに撮れないのです。

ライブはindigo blue時代の曲など、オリジナルが多かったですが、レナード・コーエンのHallelujahなんかもあったなあ。

この日のゲストを呼ばれます。

オセロケッツというバンドでも活躍されている森山公一さん。すんません、バンドの名前は聞いたことあるけど音は聞いたことなかったです。

最近出されたソロCDに、里菜さんがコーラスで参加されているとのことで、その曲や

ジョージ・ジョーンズのカバーなんかをやってくださいました。

自分のライブなのに客席でまったり鑑賞中。(私の席、ええ席でした。)

せっかくやしもう一曲、となってワインを飲みながら。

前回のライブでもとっても良かった、『くらやみさんと落ち込みさん』、また聴けました。アンドレがリクエストしたという『六月の雨』もとてもすてきな曲。youtubeばっかりチェックしてんと、アルバムちゃんと買わなあかんな。

アンコールはまた森山さんが加わって。最後の『コバルトブルー』、お父さまのことを思って作った曲、と言われてましたが、聴いてるうちに亡父の姿がまぶたに浮かんできて泣きそうになりました。そういえば、うちの相方はその昔、お父さまの芦屋雁之助さんと、1ヶ月同じ舞台に立ったことがあったなあ、なんてことも思い出したりしていました。

精力的に、たくさんのライブをこなしておられる里菜さん。他の会場のも聴きに行きたいけど、週末は自分の予定でいっぱいいっぱいなので、このお店でライブがあるときには何をさておいても駆けつけたい、と思ってます。ツーショット撮ってもらっちゃった。

ついでに、っちゅうたらアカンな。すばらしいドブロ弾きのアンドレとも記念撮影。かれこれ40年近くのお付き合いになるけど、ツーショット撮ったのは初めてちゃうかな?箱根の食堂でどんぶり飯一緒に食べてる写真とかならあるけどね。

あ~、忙しいけど充実した3日間でした。